【展開分析】ユニコーンＳ

展開予想のためのデータ分析を行いました。
スタートから３Ｆの速度から作成した「先行指数」と、ラスト３Ｆの速度から作成した「追込指数」を用いて分析しています。

■ 先行指数

今回と同距離に出走時のスタートから３Ｆの平均速度を基に速度偏差値を求め、その平均をとることで「先行指数」としています。

先行指数ランキング

■ 追込指数

同じく今回と同距離に出走時のゴールまでラスト３Ｆの平均速度を基に速度偏差値を求め、その平均をとることで「追込指数」としています。

追込指数ランキング

「追込指数」を縦軸、「先行指数」と横軸とした散布図を描くと以下のようになります。

展開分析データ分布

■ 前傾傾向

最後は前傾傾向のランキングです。
スタートから３Ｆのタイムと、ゴールまでのラスト３Ｆのタイムを合計し、合計タイムに占めるスタートから３Ｆのタイムの割合を出すことで前傾傾向を表しています。

前傾傾向ランキング

■ まとめ

先行指数では、ロードジャスティス、タイセイディバインが抜けていますが、いずれも枠順が半分よりも外なので無理に先頭には出さないと予想。
特にタイセイディバインは芝→ダート替わりなので大外から無理に押していくことはないでしょう。
ここでは前傾傾向が強く、内枠かつ前走1400ｍだったテーオーステルスがハナに立ち、ペイシャエス、ジュタロウがこれを追う形と予想します。

※セキフウについては、過去4走半年以上中央で走っていないためデータなしの扱いとしています。

最後までお読みいただきありがとうございます。
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