VRChatの遊びかた・PCを用意する-その1

VRChatは専用のヘッドマウントやコントローラーが無くても遊べるゾイ。
少し条件はあるけど、macでもノートパソコンでもあそべちゃう。

2018/08/13:説明を一部追記
2018/08/14:タイトルを変更

今日からしばらく、VRChatのよくある?誤解について話をしていくよ。
きっといろんな人とネタが被ってると思うけど、気にしないでいくよ!
それと一緒に、遊ぶにはどうすれば良いのかも書いていくからね。

ボクのnoteは自分なりに初めてみて、どんな壁に当たったのかをまとめた物だから、手引きとしてはちょっと足りない所があるかも知れない。
でも、それでもだれかの役に立てたら嬉しいな。

ハッシュタグも#VRChat入門なんて偉そうに付けているけど、これは探してもタグが見当たらなかったから付けてみたんだ。もし困ってる人の目に止まればと思ってね。いつか他の誰かが立派な手引書を作ってくれて、ボクのnoteが検索結果の邪魔になるまでは付けておくつもりだよ。

さて、やっとここから本題だ!
VRChatはヘッドマウントディスプレイ(以下HMD)や専用のコントローラーが無いと遊べないんじゃないか?って思われている上に、アプリ(ソフト)も高いんじゃないか?って誤解されている所を見るんだけど、結論から言えばVRChatはHMDも専用のコントローラーも(必要としない限りは)要らない。アプリだって無料だよ。Steamでダウンロードできるからね。必要なスペックを満たすWindowsのパソコンさえあれば良いんだ。逆に言えば、そこがちょっと難しい所なんだけど・・・。

いつかどこかで必要としている誰かの役に立てたら、って思いながらボクの使用環境を下に書き出して見るね。

使用機種:MacBook Pro 15-inch,Late 2016
グラフィックボード:Radeon Pro 460 4GB
メモリ:16GB 2133MHz LPDDR3
CPU:Intel Core i7 2.9GHz
OS:macOS High Sierra Ver 10.13.6
VRchat起動用OS:Windows7(Parallels DesktopでmacOSと同時起動)

見ての通りVRredyとは言えないスペックだね。でも何とか動いてる。

2018/08/13追記:”何とか”と言うだけあって問題もある。現状、VRAMの容量が足りてないのか?テクスチャの表示が一部常時変色したままプレイしているよ。更に、Parallels Desktopの設定を見直した所、Windows・・・つまりVRchatへ割かれている最大のVRAMは2G、メモリは8G、CPUのコアは2コアと、パッと見カタログスペックの半分しか性能を発揮していないでのプレイ状況だった。びっくりだ。ある意味こんな環境でもプレイできるなんて誰かの参考になれば、このnoteを書いたかいがあったと言えるね。

たぶんだけど、これよりもグラフィックボード(以下グラボ)の性能が劣ると起動すら厳しくなってくるんじゃないかなぁ。動いたとしてもカクカクし過ぎて歩けないとかも当然あると思う。上で書いたこれよりも劣る、って言葉を具体的に言うとpassmarkスコアが約3500ポイント以下でグラボのメモリが4GBを下回るモデル。

※passmarkスコアとは?
わかりやすく、そしてすごい乱暴に説明するとグラフィックボードの性能を数値化したもの。この数字が大きければ大きいほどより強い負荷に耐えられる。3Dゴリゴリのゲームも遊べる様になる。特定環境下だとそう言い切れないケースもある・・・らしい。
出典:PASSMARK SOFTWARE ※外部リンク

参考までにボクの使っているmacに積まれているグラボのpassmarkスコアは3453ポイントだった。GPU(グラフィックボードの頭脳)の名前が一緒の物を参考にしているだけだから、実際には違うかもしれない。だから参考。
軽く探して見ると、スコアが3500以上の製品だと市価で大体2万円も出せばグラフィックボード単体を購入できるから、PCのパーツとしてはそこまで極端に高額な品では無いよね。高いパーツって、当たり前の様に1個10万円を軽々と超えた値札がついているから・・・。

ちょっと長くなっちゃったので今日はこのあたりで。
また明日続きを書くよ。次はメモリのお話かな?

それじゃぁ、またね。


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