見出し画像

カラン Stage4 Lesson47

この課は雑多な項目から成るので、要約しにくい…。あえて書けば(A)get の過去形はgot、(B)until とtill、(C)there is/are の未来形there will be (there'll be)を学ぶ、としておきます。

●offer ~ round という表現。

p.242の質問文ですが:

When you're eating chocolates in company, do you offer them round?

私がよく使うオンライン辞書3つ(Weblio、dictionary.com、Cambridge)にはoffer ~ round は成句としてのエントリはありませんでした。よって、何か特別な熟語のようなものではなく、普通の動詞+副詞の組合せということになります。

offer はいいとして、round を見ると:

「副詞」の3.として「(仲間のそれぞれに)一巡して,行き渡って,次から次へと」という意味が書いてあります。これですね。

英文で読むときは問題なく理解できるでしょうが、これが会話で出せるか(round を追加できるか)はちょっと難しいですね。ここで練習して、いろいろな動詞と組み合わせて応用したいところです。

なお、その2ページ後には「turn round」が3例文に渡って出てきますが、こちらは1.の「回転して」という意味です。こちらは学校英語などで学んできた(よく知っている)意味なので問題ないでしょう。1.の意味の延長に3.を知識として持って、実際の会話で運用できるといい感じですね。

え~、この課は2回ほど見直したのですが、上の項目くらいしか出てきません。あとは比較的平易な内容です。

皆さん、台風19号への備えを万全に! 私も15号の時ひどかったので、ガクブルですがなんとか乗り切ります。では、お疲れ様でした!

ここから先は

0字
著者は「英会話教授法のプロ」ではありません。しかし日本の大学院+カナダUBC院修了に加え、ビジネスでの英語活用経験も豊富です。旅行雑誌編集者や再生可能エネルギー調査(ケニア他)。TOEIC(L/R)一発受験で960点(2015)。 2017年から約3年間、某オンライン英会話サービスにて営業+技術部門マネージャとして勤務し、学校でのカラン導入多数。学校での英会話教育にも問題意識を持って執筆していきます。 2021年4月、約700レッスンの後にStage12修了!

ロンドン発の英会話教授法「Callan Method」を中心に、”英語で英語を教わる”ダイレクトメソッドの攻略法を綴ります。 関係各社の著…

浄財は世界が楽しく便利になるような企画に使わせていただきます!