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カラン Stage3 Lesson31

おはようございます! このあと大阪出張の予定、時間に追われつつやるぜLesson31!

(A)手紙やemail などを送る・受け取る系の語彙、(B)家に関する言葉、(C)near とfar from、そしてそれらの比較級・最上級、(D)同様にearly とlate、そしてそれらの比較級・最上級。こういったところがこの課のメインです。

●1)急に現代的な(?)email パート

カランって結構「これ古くね?」という例文も散見されるのですが(それでも、聞くところ2012年だかの大改訂以前はもっと凄かったらしいw)、このあたり、頑張って現代ものを取り入れてます。

●mail は不可算名詞、でも(このテキストでもそうですが)email は可算名詞として扱われてemails がある、というトリッキーな点に注意。

(※郵便列車、という意味なら可算名詞扱いらしい。 )

reply は前置詞to を取ります。つまり自動詞としての用法ですね。他動詞もあるのですが、否定文だったりthat 節を取るときだったりと、限定的です。でも、この項目、頭をリフレッシュさせてくれるので、ちょっと玄人向けですがお勧めです。以下のWeblio さんの項目、他動詞の箇所です:

●~ by texting them or by phoning them? (p.160) では、text もphone も動詞として使われ、ここでは前置詞に続いているので動名詞(ing形)になってます。その2つ前の文のYes, I can email them... でもemail は動詞として使われていますね。

●2)part of~ は無冠詞、が普通。

自分の場合、昔に間違えて憶えた感覚がそのまま残っていて、本項目は自分のために書いているようなものです。はい、part of ナニナニ、の場合は無冠詞が普通です。

用法
(1) 修飾語を伴わない場合は part of…のほうが普通.

カランでこの後も出てきますが、ずっとこれで統一されているはずです(少なくとも、自分でStage10まで気を付けて見てきている中では例外にあったことがない)。

●3)farther とfurther の違い

あれ、受験英語でやった記憶が、と思ったら正しかったです。(カランテキストには何も言及なし)。

 https://www.enago.jp/academy/farther-further/

farther が距離、further は程度を表すという理解ですが、カランでは物理的距離にfurther を使ってますね。複数の例文で全部これです。注意しましょう。

以上です! やばい! 急いで東京駅へシュワッチ!

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著者は「英会話教授法のプロ」ではありません。しかし日本の大学院+カナダUBC院修了に加え、ビジネスでの英語活用経験も豊富です。旅行雑誌編集者や再生可能エネルギー調査(ケニア他)。TOEIC(L/R)一発受験で960点(2015)。 2017年から約3年間、某オンライン英会話サービスにて営業+技術部門マネージャとして勤務し、学校でのカラン導入多数。学校での英会話教育にも問題意識を持って執筆していきます。 2021年4月、約700レッスンの後にStage12修了!

ロンドン発の英会話教授法「Callan Method」を中心に、”英語で英語を教わる”ダイレクトメソッドの攻略法を綴ります。 関係各社の著…

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