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東京証券取引所が「SX銘柄」創設!   国内上場企業はサステナビリティ対応必須の時代へ!

2023年2月10日、東京証券取引所は以下の発表を行いました。

SX銘柄の創設


東京証券取引所は、経済産業省と共同で、「サステナビリティ・トランスフォーメーション銘柄(SX銘柄)」を創設します。
社会のサステナビリティ課題やニーズを自社の成長に取り込み、経営改革・事業変革によって、長期的かつ持続的な企業価値創造を進めている先進的企業を「SX銘柄」として選定・表彰することで、変革が進む日本企業への再評価と市場における新たな期待形成を促します。

東京証券取引所ホームページ  

2021年5月、経済産業省は「SX研究会」を立ち上げ、東証もオブザーバーとして参加、長期的かつ持続的な企業価値の向上に向けた議論を行い。
2022年8月、上記議論の成果を「SX版伊藤レポート(伊藤レポート3.0)」及び「価値協創ガイダンス2.0」として取りまとめ、公表されたそうです。

このレポートでは、長期的かつ持続的な企業価値向上のためには、SXをキーワードとする経営変革こそが、今後の経営に必要不可欠とのメッセージを発信されているそうです。

SX銘柄選定スケジュール

東京証券取引所は近日中に発足予定の「SX銘柄評価委員会」において、SX銘柄の審査基準などの詳細を策定の後
2023年7月頃から、「SX銘柄2024」の公募を開始
2024年春頃に選定結果の公表を行う予定としています。その後、国内外に向けたSX銘柄の大々的なアピールを検討しています。

国内外に向けた大々的なアピールって一体どんなんでしょう・・・

まずは以下のレポートは読んでおいた方が良さそうです

「SX版伊藤レポート(伊藤レポート3.0)



価値協創ガイダンス2.0

この価値協創ガイダンス委員名簿は以下、ブラックロックの方の名前もありました 全員の名前を記憶して活動内容を理解しておいた方が良さそうです!

座長
伊藤 邦雄
一橋大学CFO教育研究センター長

https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM012MT0R00C23A2000000?channel=ASH05060


委員
井垣 勉
オムロン株式会社 執行役員 グローバルインベスター&ブランドコミュニケーション本部長 兼 サステナビリティ推進担当

江良 明嗣
ブラックロック・ジャパン株式会社 運用部門 インベストメント・スチュワードシップ部長

https://youtu.be/XctMpxOfVOk

許斐 潤
野村證券株式会社 参事 金融経済研究所長 公益社団法人日本証券アナリスト協会 理事


三瓶 裕喜
アストナリング・アドバイザー合同会社 代表


寺沢 徹
アセットマネジメントOne株式会社 責任投資グループ エグゼクティブ ESG アドバイザー

https://channel.nikkei.co.jp/sustainablebusiness/22121604.html


西口 尚宏
一般社団法人Japan Innovation Network 代表理事



https://twitter.com/CRSIS5/status/1563051814412439553?s=20

藤村 武宏
三菱商事株式会社 サステナビリティ・CSR部長

https://rief-jp.org/ct4/76795


松島 憲之
SESSAパートナーズ株式会社 チーフアドバイザー
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 委嘱アドバイザー
https://www.sessapartners.co.jp/management


溝内 良輔
キリンホールディングス株式会社 常務執行役員

2021年12月時点 事務局 経済産業省 経済産業政策局 産業資金課・企業会計室



以上


新規事業立案時のやくに立てるようなノートを作成していきます!