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CES2023で今後のテクノロジーの行方を占う #CES2023 注目サービス

CES2023の情報をキャッチアップしたく、西村さんのリアルイベントに久しぶりに参加。相変わらずパワフルでポジティブな女性で僕の尊敬する方。

ピンクの服を着ているのが西村さん


テンポよく博報堂DYの加藤さんとCES2023の紹介をしてくれました。
なので、たくさんの出展企業の中から、西村さんがキュレーションしたサービスを復習のためにもピックアップしておきます。

1つめ matter

Connectivity Standards Alliance(CSA)が策定しているスマートホームの標準規格である。ホームオートメーションにおけるIoT(モノのインターネット)など、さまざまなデバイスソフトウェア互換性を確保し相互運用性の向上させることを目的とし、ロイヤリティーフリーとして開発。

matterに関する記事↓

京都のスタートアップのmui labはMatter準拠を発表することによりTheVergeのトップに掲載されたそうです

こんなプロダクトあるなんて全然知らなかったです

2つめ METAV.RS

メタバース系

インタビュー動画ありました

3つめ zKvoting

パブリックブロックチェーン投票アプリ。パブリックブロックチェーンエコシステムとZKP技術を活用し、絶対的な機密性を確保、有権者IDや投票内容を明らかにせずに正当な情報を保証するそうです。
韓国のスタートアップ企業

CES2023のイノベーションアワードを受賞したそうです
投票の仕組みに対する信頼なんて疑いもしない日本人だけど、海外ではそうではないということなんでしょうね。
日本では絶対に出てこないサービス。

4つめ AFEELA

ソニーとホンダが作ったモビリティ
移動中の体験が全く変わってきそう
FortniteのエピックゲームスUnreal Engineを搭載するそうです

5つめ BMW i Vision Dee

ボディカラーを最大32色まで瞬時に変更できる技術を搭載。マルチカラーで完全に変化。これはパートナーである E Ink 社が開発した技術で、ボディ表面に電子ペーパーフィルムを240枚貼り付けて、全体を1色にすることも個別に設定可能で、色の切り替えには数秒もかからないそうです。



6つめ  Withings U- Scan.  フレンチテック

このプロダクトをなぜ日本のTOTOが製品化していないんだろうという疑問が湧く フランスはスタートアップ育成に力を入れているので、他にもたくさん面白そうなサービスありそうです

7つめ  Olive Diagnostics イスラエル

センサー多すぎて 逆に気持ち悪い・・・

8つめ Kara Pure  空気から水を生成

毎日最大約10Lの水を生成できるそうです

9つめ Hydraloop  オランダ


家庭内の排水85%を再利用し、消費量を最大45%節約できる浄水タンク

10こめ Orbital

シャワーの水を再利用


11こめ JACKERY

ポータブル風力発電、蓄電池開発

災害時に役立ちそうなポータブル風力発電


12こめ Graphene Radiator バーチャル暖炉

この世の中で最も薄く、最も強い物質であるグラフェンから熱を発生させるそうです

暖炉以外にもプロダクトあるみたいです


13こめ Spoon TEK


スプーンにテクノロジーを使うなんて発想よく湧くよな
舌にある食べ物の味を感じる「味蕾」。これに対して電気的な刺激を与えて、味が変化したように感じさせるハイテクスプーン


14こめ ixana.ai

次世代型bluetooth. Wi-Rの開発
Bluetoothの100倍のエネルギー効率を実現


CES Innovation Score Card 2023


81カ国中 日本は25位 税制はF ダイバーシティーはD-だったそうです。

こちらで詳しく確認することができます

以上

新規事業立案時のやくに立てるようなノートを作成していきます!