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実写VRの歩き方 CofeeTime

実写VRの歩き方というマガジンを記載しつつあるけれども、いつもこんな格好で山を海を歩いているわけではありません。

実写VRを撮影して多くの人にその楽しさを味わってもらう、現実のような大自然を家で満喫していただこう、今日は実写から離れた番外編。

誰かが病の床にあれば出かけていって、「アルプスの頂上をベッドから眺めてください」と言い、いつかいってみたいところがあれば、そこへ出向き現実さながらの3D映像を全天周で目前にみせてあげることができる。

実写はそんなことが手軽にできますが、それ以外のVRの楽しみ方は沢山。

ゲームの世界はVRの先鋒で 火付け役でもあって、SONYのPlayStation®VRでも やはりゲームが主体。

一方でスマホの世界ではほとんどの人がゲームアプリを入れてどこでも興じているのではないだろうか。VRの世界でも同じでゲームジャンルは沢山あり、ホラーで家の中を歩くもの街を歩いて解決してゆくもの、銃撃でゾンビを倒したり・・様々。

シミレーションゲームも豊富だ。2016年当時でもVRが紹介されるときは、決まってジェットコースターに乗車して「凄い凄い!」ってコメディアンが喜ぶ姿がとりあげあれたものだ。2019年の今、VRのゲームの世界でも2つほど紹介してみたい。 1つはスポーツ系のものだ。

これは卓球をするシミレーションゲームで、現実さながらにラケットが現れて本物と同じように持ち、相手と試合ができる、卓球は軽い球だけに手に伝わる動きは感じられないけれど、ボールがラケットの表面にあたる速度や見え方などほとんど現実と同じで、ミスもすればネットにかかるし遠くへ飛んで行くのだ。 

しゃがめば しゃがんでみえ、前後左右天地と6軸センサーで体を監視しているのだ。 これは2次元で興じるゲームの数倍素敵な世界で感動ものなのである。

筆者も興じてみた、ご覧いただきたい。↓(解説音声入り2分27秒2D動画)

シンプルなシミレーション・スポーツゲームですが 汗だくになる。

こうした、スポーツ系シミレーションは今後沢山出てくるのではないだろうか、ボクシング、テニスなどが他にもある。

次に、ヒーリング系のアプリを紹介しよう。音楽だけでなく、アフリカの夕闇の草原や宇宙や海底にいって、動物と戯れ、蝶を飛翔させ、くじらを目の前で見れたり様々なインタラクティブ性のある動作を伴い、実時間をVR空間で過ごすことができる。 医療面で今後期待できるのではないだろうか。

いかがだっただろうか、上記VRアプリは 6軸といって人間の動きをVR空間で再現できるため、自己投射性が高い=現実感、臨場感が高まる。

今回は一休みとして 取り上げたが、次回は実写VRの歩き方に戻り、空間音声マイクロホンを取り上げる。

お楽しみに。 

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