パーソナライズ
今日は社内でピッツァを注文して食べました。
『同じ釜の飯を食う』という言葉をご存知でしょうか。
同じ釜の飯を食うとは、生活を共にしたり、同じ職場で働いたりして、苦楽を分かち合った親しい間柄のたとえ。
まさしく苦楽を共にしている最中です。
ピザーラさんは、地球防衛軍にはピッツァを支給してくれます。
私達海と動物を愛する株式会社SeaZooは地球の環境保全に貢献するIT企業です。
当然、今回も新たな排気ガスが地球に散布されることを防止し、報酬としてピッツァを頂きました。
すみません、大袈裟な書き方になりました。
ピザーラさんは店舗に取りに行くとピッツァ2枚目以降が特別価格になるという話です。。
# 今日の話題の登場人物
* しげち(ディレクター)
* でぐっちゃん(デザイナ)
# 好みを知る
集団でのピザの注文は楽しいです。
・「グラタンのようなピッツァがいい!」
・「○○が乗っててほしい!」
人それぞれ好みを知ることができて楽しいんです。
また、自分の好みを知ってもらえているのも嬉しかったりもしますよね。
でぐっちゃん「エビが乗ってるやつがいい!」
しげち「あ、甲殻類が食べれない人がいるのよ...笑」
でぐっちゃん「あ、そうなの!?じゃぁ変えよう!」
この会話を世界配信したら戦争なんてなくなるのではないでしょうか...
わずか数秒で展開された優しい世界...!!
パッと自分の好みのピッツァを回答できるでぐっちゃん、かっこいい...
そして社員の体質まで把握し瞬時に答えてしまうしげちを見て感動してしまいました。(甲殻アレルギーは私)
個々人の興味・関心、好みを知り、知られることは、本日のタイトル『パーソナライズ』と関係しています。
# パーソナライズとは
パーソナライズとは私の場合は、
商品を一工夫して、その人に合った物に仕上げること
と定義しています。
誕生日ケーキに名前が入っていたら、それもパーソナライズです。
パーソナライズについての理解や、利用方法は人それぞれかも知れませんが、私の場合は商品単価を上げる方法の一つとして利用しています。
商品単価を上げたい場合、商品をパーソナライズする事を考えます。
# パーソナライズの本当の強さ
私はパーソナライズの強さは、そのリターンだと思っています。
(異論が多そうですが...)
弊社はIT企業ですので、この記事で触れたい『パーソナライズされた商品』とは、体験です。
例えば、冒頭に登場したディレクタのしげちは人に合わせた言動、空気に合わせた対応に特化しています。
その言動のユーモアたるや凄まじく、彼女は周囲にパーソナライズしたプレゼントをひたすら与え続けています。
常に最適な業務環境の体験をSeaZooメンバーに与え続けています。
こうした生き方をしていると、周囲はより良い体験を与えたくなります。
仮に何か困ったことがあればそれぞれの専門家が利害関係などそっちのけで助けに来る状態です...これは強いです。
一回一回のちょっとした気遣いで、一回一回少し深く印象に残り
それを繰り返すことで、大きな信頼を得ています。
これってとても大きなリターンです。
もしも、彼女の属性のことを知っていて私がフリーランスであったなら
「会社作るから来て。」と言えれていたら「手伝うわぁ。」と答えていたと思います。笑
# 業務に置き換えてみる
誰もが弊社ディレクタしげちのような特殊能力を持っているわけではありません。
しかし、彼女から学ぶことはできます。
パーソナライズされた体験を提供することは、
言い換えると、思いやりを持った行動をすること...
さらに言い換えると、相手の要望を積極的に叶えることとも言えそうです。
指摘されてから物事に着手するようではまだまだ自主性が足りないと言えます。
言われる前に主体的に働きかけることを継続すべきだと思います。
(頑張る!)
常に自ら積極的に働きかけられるよう心がけたいものです。
まだまだ学べることや、気がつけること、思い出せる初心...たくさんありますね。
同じ釜で焼かれたピッツァを食べる仲のSeaZoo一同、明日も自問自答する勇気を忘れず楽しく頑張ります。
ピザだっけピッツァだっけ(自問自答)
では。
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