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「Web3のトレンド、最新の波を知るためには?」があまりにも難しかったので用語集作ってみた

 Web3って何っ?っていうヒトは多いと思います。私もそうです。尾原和啓氏のTwitterをフォローしています。「Web3のトレンド、最新の波を知るためには?」なる対談の書き起こし(Web3のトレンド、最新の波を知るためには? シバタナオキ×コムギ×オバラ (対談書き起こし・前編)|決算が読めるようになるノート (irnote.com)Web3のトレンド、最新の波を知るためには? シバタナオキ×コムギ×オバラ (対談書き起こし・後編)|決算が読めるようになるノート (irnote.com))が出たということなので読みました。
 が!全く内容がわかりませんでした(汗)。ということで用語集を作ってみました。

Web 3

Web3とは何か?

Web3 とは何か?
Web3 とは、端的に言えばブロックチェーン技術を活用した分散型ウェブの世界だ。FacebookやGoogle、Twitterなどの巨大な仲介業者(ビッグ・テック)を排除して、情報へのアクセスとデータ利用を民主化する様々なアイデアの総称とも言える。

Web3 とは何か?急速に注目を集める新たなトレンド

Web3/Web2/Web1の比較

 「Web3(Web3.0)とは 概要や注目を集める背景を5分でわかりやすく説明 | クラウドエース株式会社 (cloud-ace.jp)」の「権力分散型の Web3(Web3.0)」に整理した表があります。

Web3に関するまとめ

今後10年間は、企業においてWeb3 (Web3.0) がWeb 2.0に取って代わることはないでしょう。しかし、より小さい権限で、より自動化されたビジネスを遂行する世界については、今から話し始めることができます。
要約
・Web3では、ピア・ツー・ピアのインタラクションが、ネットワークを介した新世代の商取引や社会の核となる。それにより、情報や価値の流れを主に管理していた中央集権型プラットフォーム/サーバや、中央集約的な権限は利用されなくなる。
・Web3は、ブロックチェーンに対応した新しいビジネスモデルやソーシャル/ゲーミング・ネットワークを有効活用するアプリケーションを通じて、最初は大企業にメリットをもたらすだろう。
・ビジネス/ITエグゼクティブが最初にとるべきステップは、Web3とWeb 2.0との主な違い、Web3の初期のユースケース、関連テクノロジを理解することである。

Web3 (Web3.0) とは何か?

P2E(Play to Earn)

ゲームをプレイするためにはゲーム機やゲームソフトの入手、ゲームを有利に進めるための課金が必要です。
しかし、ゲームにブロックチェーンや仮想通貨を組み合わせることで、ゲームをプレイして稼ぐ仕組みを確立しました。
Play to Earn(P2E)に対応したゲームを「P2Eゲーム」「NFTゲーム」「ブロックチェーンゲーム(BCG)」と呼んでいます。
基本的には、すべて同じ意味のワードです。

Play to Earn(P2E)とは?仕組みや始め方・おすすめのゲームまでを徹底解説

ブロックチェーン

 ブロックチェーンを簡単に言うと「分散台帳」です。「台帳」とは例えばホテルが宿泊した人の顧客情報をまとめると「顧客台帳」と言います。システムの世界では「マスター(データベース)」とも言います。
 従来型の台帳/マスタはデータセンタなどで一極集中で管理されます。これがインターネットで結ばれたコンピュータで分散管理する。その仕組をブロックチェーンと言います。
 インターネット上で誰でも見れる、変えられるものだと当然心配なのは「改ざん」です。ブロックチェーンはそれを究極にしくくしようとする技術です。改ざんしにくくするために「とある計算」をします。その計算量が非常に大きいのが特徴です。
 「マイニング」ということばはその非常に大きな計算をすることで仮想通貨を得るというビジネスを指します。

Web3.0を実現する技術の1つ「ブロックチェーン」
 すでにお分かりの通り、Web3.0を実現する技術の1つがブロックチェーンである。ブロックチェーンとは、ネットワークにつながる者(参加者)同士の取引記録が、それぞれの参加者に分散して保持される仕組みである。ほかのEC取引のような中央に存在するサーバがなく、参加者は同一のデータを持ち、チェーンのようにつながる仕組みにより、改ざんが困難であり、真正性が担保される。

「意味は分かるが腹落ちしない」Web3.0というバズワード、なぜ注目を集めているのか?

DAO(分散型自立組織)

DAOの特徴

DAOの特徴は以下の通りです。
・中央管理者がおらず、参加者同士で管理
・透明性が高く、誰でもソースを閲覧できる
・誰でも組織に参加できる

【流行中】DAO(分散型自律組織)とは?仮想通貨投資家が知っておきたい基礎知識

 ブロックチェーンのところと同様です。台帳が中央集権から自立分散できた。なら、組織も中央集権から自立分散にできる。そういう発想の転換です。
 スマートフォンの普及率が99%になった昨今であれば分かると思います。世界中のコンピュータがリアルタイムで接続されています。
 従来は建物を作る。そこに集まる必要がありました。しかし、もはやそれも必要がない。人と人はネットで十分につながれるようになったということなのだと思います。

DAOとな何をするものか

「自律分散型組織」とは一体何をする組織なのでしょうか。簡単に言えば、DAO は暗号資産投資家たちの集まりのようなものです。同じ目的を持つ人たちが集まって資金を集め共同で管理し、あるプロジェクトに共同出資したり、NFT を収集したり、独自のコミュニティを築いたりします。

【DAOとは】5分でわかるDAO(分散型自立組織)の概要

C-Corp

C-CorpとS-Corp、LLCの大きな違いは、C-Corpが法人レベルで法人所得税が課税されるのに対し、S-Corp、LLCはPass-Through Entityと言い、課税は法人レベルで行われず、(※1)株主、あるいはメンバーなど、個人のレベルで課税されるのが特徴です。

C-Corp、S-Corp、LLCの違いを教えて

仮想通貨

フィアット(Fiat currency)

こちらが現実世界の紙幣や硬貨であるお金全般のことになります。法定通貨のことです。フィアットと言えば、円や米ドルやユーロや中国元などを指します。

仮想通貨の種類にはどんなものがある?

クリプト(Crypto currency)

こちらがビットコインをはじめとする仮想通貨全般のことになります。
Cryptoは「隠された」とか「秘密の」とか「暗号」という意味になりますので、本来は仮想通貨というよりも暗号通貨という方が正しいことになります。
しかし日本では仮想通貨という呼び方が先行し一般化していますね。
クリプトと言えば、BTCやETHやXRPやBTSなどを指します。

仮想通貨の種類にはどんなものがある?

ポンジ・スキーム(投資詐欺)

ポンジ・スキームとは、アメリカで天才詐欺師といわれた、チャールズ・ポンジがその名の由来です。「出資を募り、運用益を配当金として支払う」と言って資金を集め、実際の運用はなく、新しい出資者からの出資金を配当金として支払いながら、破綻することを前提にお金を騙し取る手法です。

金融詐欺の一種「ポンジ・スキーム」とは?

NFT(Non-Fungible Token)

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token(ノン-ファンジャブル トークン)」の頭文字を取ったもので、日本語で「非代替性トークン」という意味です。
ちなみにNFTと共によく耳にする「仮想通貨」は代替性トークン(FT)と呼ばれています。

NFT(エヌエフティー)とは?完全初心者にもわかりやすく徹底解説!

非代替性

非代替性は、言い換えると「替えが効かない、唯一無二の」という意味になります。逆に代替性は、「替えが効く」ということです。

NFT(エヌエフティー)とは?完全初心者にもわかりやすく徹底解説!

トークン

トークンは、ブロックチェーン技術を使用して発行した「暗号資産」の総称のこと。

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NFTゲーム:Axie Infinity(アクシーインフィニティ)

Axie Infinityとは、ベトナムで開発されたNFTゲームです。
NFTゲームとは、ブロックチェーンが基盤となっているゲームのことです。
NFTとは「非代替性トークン」のことであり、これにより複製ができないデジタルコンテンツの作成が可能になります。
Axie Infinityはイーサリアムのサイドチェーンで稼働するゲームであり、「Axie」というモンスターを戦わせるゲームスタイルとなっています。
戦闘の他に、ゲーム内のモンスターやアイテムなどのNFT売買が可能となっているため、プレイしながら稼ぐことも可能です。

Axie Infinity(アクシーインフィニティ)とは?始め方や稼ぐ可能性をあげるためのポイントも解説!

NFTゲーム:STEPN

ブロックチェーンの技術を使用した、スマートフォンゲームです。
最初にデジタルのスニーカーをアプリ上で購入し、アプリをオンにした状態で歩くことで、報酬としての仮想通貨(暗号資産)を得ることができます。
スニーカーの購入にはSolana(ソラナ)という仮想通貨が必要です。
Solanaは、日本ではLiquid(リキッド)という仮想通貨取引所が扱っています
または、ビットコインやイーサリアムなど、手持ちの他の仮想通貨を使い、海外の取引所を経由して購入することもできます。
スニーカーにはWalker(ウォーカー)、Jogger(ジョガー)、Runner(ランナー)、Trainer(トレイナー)の4種類があり、それぞれ適切な移動速度が決められています。

歩いて稼ぐ「STEPN」 仮想通貨がもらえる話題のNFTゲームにトライ 実際の数字も公開

感想等

 ほぼ引用になってしまいました。これらの用語を理解した上で使いこなす。ほんとびっくりです。

参考文献

 チャットでカエルンが「分散台帳」ということを説明しています。

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