![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/90410373/rectangle_large_type_2_d68c0ae46fd1131108d25ce0912b0753.png?width=800)
ボランティア・コミュニティでは業務効率化をしてはいけない?
グラフィックレコーディング(以下、グラレコ)を活かす場面。現在、ボランティア・コミュニティに所属しています。その時の気づきを書いています。
うまくいっていることが良い訳ではない
ボランティア・コミュニティがうまくいっている。それが本当にいいことなのでしょうか。
すっかり慣れたベテランが時間ギリギリになって、効率よく業務をさばいていく。これは一見結果は出ます。
一方、ボランティア・コミュニティの内部では新規メンバからの不満。メッセンジャーのチャットグループを使っていますがメッセージ数が多すぎる。メッセージの内容がよくわからない。そういう内容です。
やってみせ
足りないのは「やってみせ」。そのように考えています。
山本五十六が残した言葉と言われてます。大元は上杉鷹山の言葉とも言われているようですね。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず
時間に余裕がないない中では「させてみせ」をはじめてとしていろいろなことを新規メンバは実行できません。これではひとは実らないのです。
業務の効率化と新規メンバの育成バランス
効率化と育成。そのバランスが大事です。
業務を効率化しすぎると新規メンバの育成がままならない。そのことに注意を払うべきでしょう。
参考資料
楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。