企画記事の考察
先月、ニュースレター内で企画した記事を煮詰めるために、内容を整理しながら、考察も含めて振り返ってみたいと思います。
企画記事の占術法・コンセプトについては以下の通り。
占断時点のホロスコープはハウスのみに着目して、惑星の位置についての解釈は加えておりません。単にハウスをルーレット的に使用したい考え。
当初は、易の概念も取り入れて、本卦と之卦にヒントを得て2回のスプレッド展開でリーディングを行う予定だったのですが、せっかくホロスコープでハウスの位置を出しているので、リーディングに各ハウスの意味を取り入れるだけでも、内容の幅は広がるのかなとも思いました。
惑星の解釈まで含めるとなると、リーディングがちょっと複雑になりすぎてしまって思考が煩雑になってしまい、余計に時間がかかりすぎてしまうので、シンプルに行うとすれば、1回のみのスプレッド+ハウスの意味で文章を組み立てていくのが良いかもしれません。
占断時点のホロスコープとスプレッド展開については次の通り。
例として、私の太陽星座である牡羊座のリーディングについて見てみると、
ここに、1ハウスの意味「自我と生命力」を加えて、再度リーディングを行うとすれば、
言葉の象徴をひとつふたつ加えるだけでも、自分でも気づかなかった概念が文章として整理されていくように思います。
12サイン全てにおいて丁寧にリーディングしていくとなると、やはり時間がかかってしまうものなので、普段から象意についてコツコツと学んでいくのが、結果的に一番の近道なのかもしれません。
一度目にしたことでも、無意識では意外と覚えてるものですからね。
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