mei

言葉 / 音 / 色 / 香 / 自然

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「カナタの旅」にふれて想うこと

二等辺三角形の半分の形 ステンドグラスと温かい照明のあるホール 九州キリスト教会館にて行われたコンサート baobab + haruka nakamura 「カナタの旅」 心の中で眠ってた感情や様々な願いが 小さな泡となって湧きあがる 0. “ 楽団 ” 役割と個性による段階のあるぬくもり 重なって厚みを伴う表現 集まることで呼応することで生まれる響き 私のチームも 楽団を名にできたなら 1. " 有り難う御座います " 日々よく耳にする言葉も 澄んだ小川の水面の煌

    • 碧海

      誰かに言われなくてもがんばるけど たまにがんばれって言ってほしい 誰に言わなくともがんばれる強さを知りたくて やっぱりこのまま静かにがんばる自分を信じよう ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ 誰かの強さの支えになりたいのに その強さに支えられたいと思う ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ

      • 巡り合わせ、再会 ずっと ずっと 会いたかった人 いつかまた を遠い未来に願っていました 穏やかなぬくもりに包まれる心が 言葉にならなくて 溢れて 涙になって零れた 次の日が来ても尚 あたたかくて優しい余韻をのこしてくれる この気持ちをどうか忘れたくなくて 瞼を閉じて お花のような笑顔を想う 特別なひと時を この心を 頑張る力と勇気にかえて 少し近くなった いつかまた を楽しみに待っていよう

        • 夕空の壁絵

          すきなお花が一面に咲くのを見に行った時 夕空の色の移ってゆくような やさしくて癒されるこの絵を 持って帰りたいなと思ったことを思い出した 0と1の間にぷかぷか浮かんでいると ふと 自然のぬくもりに触れたくなる 風に 音に 色に 果てしない広さに 包み込まれるこの安らぎを 何と表したらいいのだろう

        「カナタの旅」にふれて想うこと

          港 coffee

          宿のある 広く開けた港の船着場 様々な海から 様々な理由で 様々な求めを抱いて港に立ち寄る船たちが 入れ代わり立ち代わり船をとめる 長い旅路の荷物をおろす 次への旅路に必要な燃料を積む 旅の人のためのエネルギーを蓄える コーヒーやお料理という 力の源 癒しや活力という 心の燃料 広くそれらをあらわす バリスタの笑顔と温もりのひと言 船着場というその場所 港という空間 船を着け錨を下ろす 心をゆだねる この港に吹く風に ここに流れるmelodyに そしてたゆたうha

          港 coffee

          海の光る音

          海に臨む その青に惹かれる 瑠璃の色 翡翠の色 まっすぐの線も整った円もないたゆむ模様と 大きな水面にやさしくさざめく波 ひとつとして同じ色のない海が どこまでも続く 夕方の少し前 光を受けて輝く 数えきれないの玉粒は いつまでも聴いていられるような ピアノの音に重なって 流れていく

          海の光る音

          道標

          心が深く豊かな森なら 木々の葉や小さな草花は風に囁いて 水の環の静かな泉には また幾つもの小さな灯り その光の正体が何なのか 想像して 工夫して 楽しんで 期待に胸を膨らませる 途中の地点で見つけるそれぞれの灯りは その時 森で一番綺麗な光をもつ泉への道標 まだ見えない泉に出会うことを心待ちに 辿り着く頃には その場所にいつか来たことがあるような覚えがあったり まぶたを閉じて映る 碧く輝く泉 その水の純度を信じて 何度もたしかめて 時に光を交えながら 灯る道標に心

          道標