再手術のため入院

再手術のために入院しました。自分でも状況が日に日に悪化している事を感じています。一刻も早く何とかしてほしい、それが今の心境です。担当医から手術説明を受けたので、内容を要約しておきます。

再建に使った大腸・小腸のうち、小腸の一部が狭窄している。原因としては血行不良が最も疑わしいが、さらに遠位で血行不良になりやすい部分が良好なので、この部分だけが血行不良になる理由が分からない。血行が全くなくなれば壊死となるのでもっと強い症状が出るが、現状でそこまで強い障害が生じている訳ではない。これ以上の判断は手術で患部を直接見ないとできない。

手術の方法は患部の状態によって変わる
1)狭窄した小腸を部分切除し、食道と残りの小腸を再び吻合する。
2)狭窄した小腸を部分切除し、新たに小腸を切り出して間置する。血管吻合が必要。
3)再建に使用した大腸・小腸を全て摘出し、新たに小腸を切り出して間置する。血管吻合が必要。

場合によって胸骨の部分切開が必要になる。血管吻合を行う場合には再建部分は皮下の胸骨前に置く。

予想される合併症
1)出血(輸血の可能性あり)
2)再度の血流障害 

現状と手術の内容に対する理解が深まったのでこれまでの不安も軽減しました。とは言っても手術には常に不確定要素がつきまいます。結局、全てを受け入れると覚悟するしかありません。

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