化学療法終了

食道がんでは定番のDCF(ドセタキセル+シスプラチン+5フルオロウラシル)を2クール受けました。内視鏡とCTで腫瘍本体、リンパ節転移とも縮小しているので3クール目はカットし手術を早めることになりました。正直ホッとしています。

副作用はまず、食べ物の味が分からず何を食べても不味いこと。これは参りました。特に入院食はゴムを食べている感じで辟易。白米とパンは全く受け付けません。でもコンビニのゆで卵とカップラーメンは意外にいけました。退院後は炭水化物をアゴだしの煮麺とし、高タンパク低脂肪のおかずを加えました。大好きな刺身は味が分からずがっかり。

次に辛いのがお腹の調子。とにかくひっきりなしにガスが溜まります。そこに下痢が加わると外出が大変。1時間ごとに計画的トイレ休憩を入れるのに一苦労です。フラフラ、ムカムカもそれなりに出ます。暫く横になりたくなることもしばしば。

退院しても化学療法の間の仕事は無理と判断し、全て病欠扱いにしてもらいました。それでも全般的に副作用が我慢できる範囲に収まってくれたのはラッキーでした。今後は手術に向けて準備を進めます。

内視鏡所見

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