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リクオ君と私……余命宣告からの「ご機嫌元気」なパラレルワールド_その6

リクオ君の “ご機嫌” を最優先に考え、見直したこと……

「リクオ君の持病に対し戦わない・抵抗しない」ということ。


ここまで色々やってきた。
やってきたけど、改善は見られなかった。

ここまで色々と複雑な検査もしてきた。
してきたけど、根本的な原因が分からなかった。


検査数値が悪くても、
目の前にいるリクオ君は、


食事を楽しみ、
トイレをスマートにこなし、
たまに一人運動会をし、
リラックスした格好で気分良く寝ていた。


これはこれでいいじゃないか。

この際、持病もユニークな個性として受け入れようじゃないか。


……と、すんなり受け入れられたわけではないが、


治そうとしたところで、
抵抗したところで、

今のリクオ君にとってあまり意味がない、
ということはハッキリ分かっていたので、

ここは、まるっと全て受け入れてみることに。


となると、
次に考えるのは、新たな掛かりつけの病院。

私が考えた条件は……

・検査にこだわらない
・数値にこだわらない
・治療ではなく緩和ケア
・リクオ君の気分や快適さを第一に考えてくれる
・徒歩圏内

以上5項目。


これまでの病院も
とても丁寧に接してくれていたが、
“治療ありき” “検査数値重視”の病院だったので、
私の条件からはかなり外れていた。


リクオ君の緊急時が分かるきっかけとしては、

・突如、何も食べなくなる
・嘔吐物に黄色い胆汁が混ざる
・肉球がうっすら黄色になる

そのどれかの症状が出た時で……


この状態で病院に連れていくと10中8、9の割合で、
数値が計測できないほど振り切っていて、


先生方が慌てふためき、
入院&点滴の準備を始める……という定番の流れ。


ちなみに、
通常の犬猫がこの数値になると、
見るからに重症化している状態になるらしいが、


リクオ君の場合は“持病”となっているせいか、
はたまた、
そもそもの肉体構造が受け入れ態勢になっているのか!?


そういう緊急時でも、
見た目&振る舞いがとても普通。


……ということもあり、

これまでの主治医は丁寧に観察をし続けてくれ、
ちょっとでもその兆候があると即入院→重症化しないようにケア
を続けてくれていた。


しかし、
この度重なる入院&24時間点滴により、
重症化しなかったものの、
太い重要な血管がボロボロになるという……顛末。


そして、
太い血管が使えないと今後の治療が難しくなる……という理由による
やんわりとした余命宣告。



食べれないのは困るし、
黄疸を放置するのは危険極まりない。


が、しかし、
もう少しやんわりした対応策はないものか……と、ずーっと思っていた。


症状を上から叩く対処療法ではなく、

なにか、もっとこう、肉体ベースを向上させる方法はないものか、と。


そういう素人考えなことも躊躇なく相談できる、
新たな掛かりつけ病院探しをスタートすることに。


それと同時に、
猫仲間の友人よりかねてから聞いていた、
ペット用の調合漢方のお店に連絡を入れ、
肝機能ケア&免疫向上の調合を依頼。


あぁ、病院探しの条件がまた1つ増えてしまった。。。

・漢方のことも受け入れてくれる


そんな、
都合よく何でも聞き入れてくれる先生なんて……
いるのだろうか???


……いたんです!
発見したんです!


うちから徒歩7分のところに、
昔の町医者みたいな獣医師がいたんです♡



#リクオ君と私の話
#余命宣告からの奇跡
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