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リクオ君と私……余命宣告からの「ご機嫌元気」なパラレルワールド_その2

私とリクオ君は
偶然に出会ったようで、
実は偶然ではなく、


特別な“繋がり”を元に
飼い主と猫、という関係を体験していた。


一般的に “ペット” と呼ばれている
人間と一緒に暮らす動物たちは


猫や犬に限らず
どんな生き物でも
飼い主と密接に繋がっていて……


人間の子供が親を選んで生まれてくるように


動物もまた、
飼い主となる人と
何かしらの “ご縁” や “繋がり” を感じ


自らの意思で
一緒に暮らしているのだと思う。


今世で初めて繋がることもあれば

前世で何度も共に暮らし
今世でも再び♪ ということも。



私とリクオ君も
偶然のようで、実は偶然ではなく、


再び今世で
“飼い主と猫” というパートナーシップを体験していた。
(この話はまた改めて)


リクオ君は子猫の頃から
どこか悟ったようなところがあり

無邪気な一面もありつつも
いつも私のことを俯瞰で見ているような……


なんなら
「リクオさん」「リクオ様」
と呼びたくなる雰囲気を醸し出していた。



特に、7歳で胆管炎を患い
肝臓に持病を抱えてからは、

ちょっとしたことで右往左往する飼い主と、

己の状況を全て受け入れている冷静な猫、

みたいな……


まぁまぁ、そう慌てるでない。
まだまだ僕は生きていくから大丈夫だよ。

みたいな……



そんな感じで
私がリクオ君の体を気遣う日々を
どうにかやり過ごしていた。



飼い主が愛猫の幸せを願うように、

愛猫もまた、飼い主の幸せを願っている。


人と暮らすことを選んだ動物は

「飼い主のサポート」を目的に
生まれてきていることが多いと言われている。



実際、本当にその通りで

リクオ君の肝臓疾患は、
私の会社でのストレスを請け負ってくれたことも
原因のひとつのようだった。


ペットと飼い主は連動している。


愛猫や愛犬の放つ
純粋無垢な波動(エネルギー)が
飼い主のエネルギーフィールドに影響し、
飼い主の心を癒すように……


飼い主が持つ波動(エネルギー)も
大切な愛猫や愛犬のエネルギーフィールドに影響する。


それは、良くも悪くも、であり、


飼い主が気分良く過ごしていれば
愛猫や愛犬も気分良く過ごせ♪


飼い主がストレス過多で過ごしていれば
愛猫や愛犬も、その歪んだ波動を浴び続けることになる。


私は自分の肉体を管理できないほど
会社でのストレスを溜めていた。


だからと言って
家でリクオ君に当たり散らすなんてことはしなかったけど、


私はずーっとストレス過多で
怒り、不満、不安からなるネガティブな波動を
無意識のうちに、大いに放出していた。


そんな消耗しきった私に
リクオ君は寄り添い続けてくれた……

ゴロゴロと喉を鳴らしながら。



飼い主のストレスは、ペットの周波数を大いに乱す。


そのことに私が気付くまで

リクオ君は黙って自分の肉体を差し出し、
私のことをサポートしてくれていた。


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