見出し画像

Helaのデッキリスト紹介

こんにちは
vorufaと言います。
マーベルスナップからカードゲームを始めました。
海外大会2回、国内大会3回入賞しました。
コレクションレベル7000以上で
ヴァリアントは230以上持っています。
ヘラデッキ中心で戦ってます。
実績
・フレームブレイク杯準優勝
・モードック杯3位
・ウィークリースナップカップ3位
・snap crash may12位
・Snap Masters ベスト8

Twitterに自分が使っているヘラのデッキリストを上げたところ、
有難い事に構築やプレイングについての質問を何人かの方に
していただいたので、今回書かせていただく事になりました。

自分のヘラデッキは、ギャンブル要素が多いヘラデッキを安定性を求めた
結果廃棄できるはカードのパワーが高いカードを採用しています。
ヘラが来なくても勝つのがコンセプトで作成しました。
ロックジョー型やモードック型のデッキよりパワーはないですが
安定性は他のヘラデッキに比べ高いと思っています。

デッキリスト

デッキコード

eyJDYXJkcyI6W3siQ2FyZERlZklkIjoiQmxhY2tDYXQifSx7IkNhcmREZWZJZCI6IkhlbGEifSx7IkNhcmREZWZJZCI6IkxhZHlTaWYifSx7IkNhcmREZWZJZCI6IkhlbGxjb3cifSx7IkNhcmREZWZJZCI6Ik1vcmJpdXMifSx7IkNhcmREZWZJZCI6IkNhcHRhaW5NYXJ2ZWwifSx7IkNhcmREZWZJZCI6IkluZmluYXV0In0seyJDYXJkRGVmSWQiOiJTaGVIdWxrIn0seyJDYXJkRGVmSWQiOiJDb2xsZWVuV2luZyJ9LHsiQ2FyZERlZklkIjoiR2hvc3RSaWRlciJ9LHsiQ2FyZERlZklkIjoiU3dvcmRNYXN0ZXIifSx7IkNhcmREZWZJZCI6IkRlYXRoIn1dfQ==

ヘラデッキの強み

狭いロケーション【監獄】【キルン】【ビックハウス刑務所】
【サンクタム・サンクトラム】

などヘラの復活でおけるので他のデッキに比べ有利です。
警戒するメタカードが、コスモだけなのでプレイングでどうにかなります。

各カードの採用理由・役割


《コリーン・ウィング》 2/4

『廃棄する場面』
・コストが下がった《シーハルク》廃棄
・高コストしかない状態での《キャプテンマーベル》廃棄

『出すターンを見極める』
(例)2ターン目に《モービウス》廃棄
   4ターン目に《モービウス》と《コリーン》

第1目標が《シーハルク》廃棄ですが、
コスト変動の特性上絶対廃棄できるわけではないです。
自分の中で《コリーン》と一緒に出すカードや出すターンの
ある程度のテンプレを決めておきましょう。

『デッキ構築に気をつけた事』
・なるべく《シーハルク》を廃棄したいのでデッキに入れる
2コストと3コストのカードを減らし、3コスト以下の必要枠以外は
4コストや《ブラックキャット》を採用して手札に
低コストが残らないようにしています。

《コリーンウィング》で主に廃棄するカード
《シーハルク》、《キャプマ》、《モービウス》

《レディシフ》 3/4

廃棄する場面
基本的に《デス》を廃棄するためのカードです。
《ヘラ》がない状態では《インフィノット》や
《シーハルク》も廃棄できる万能カードです。

出すタイミングは《ヘラ》が手札に無い場合
いつ出してもいいカードです。

レディシフで廃棄するカード
《デス》、《インフィノット》、《シーハルク》

《シーハルク》6/10
コリーンで確定廃棄したいカードです。
廃棄できない時に素だしできるカードでもあります。
【キルン・アスガルド】の4ターン目に出したいロケーションや、
【ビッグハウス】に出せるのも採用理由の一つです。

《デス》9/12
採用理由
パワー12の6コストのカードより使いづらいです。
同じパワー12の《ハルク》《マグニート》パワー14の《ジャイガント》を入れずデスを採用する理由として、
レディシフを出す時手札に9コストと6コストのカードがある時、
9コストパワー12の方がヘラを廃棄しないで済むので安定性が抜群に上がります。

《ゴーストライダー》4/3
採用理由
このカードはヘラデッキの安定性を大幅に向上します。
パワーは低いですが、絶対に置きたい場所におけるのは本当に強いです。
【デスの領域】・【ルークのバー】・【ヴォーミア】などの置いたら
破壊されるまたは置けないロケーションに確実に置けるのは
このゲームにおいて相当強いです。

《キャプテンマーベル》5/6
採用理由
《ヘラ》は廃棄したカードをランダムなロケーションに復活させるので、
負けているロケーションに飛んでいく《キャプテンマーベル》は、
一箇所にパワーが集中した時の保険になります。
【グラグラ橋】に《アーマー》が置かれてない場合や【デスの領域】
5ターン目に出すことも、ヘラ廃棄しないための選択の1つです。

《ブラックキャット》3/7
このカードの強みは自己完結型カードのところです。
基本廃棄カードとパワーが高いカードをセットで入れないとダメですが
このカードは一人で廃棄とロケーション強化してくれる万能カードです。
加えて、《モービウス》のパワーを上げてくれるので、
一枚でパワー9点分の働きをしてくれます。
手札に《ヘラ》や廃棄できるカードがない時に、
自動で廃棄してくれるので何もできないターンが多い
ヘラデッキにおいて自動廃棄できるのはシンプルに強いです。
【キルン】や【アスガルド】などの4ターンまでに置きたい
ロケーションに素で出してもいいし、
《ゴーストライダー》で引っ張ってくる事もできます。
あと俺のヴァリアントの《ブラックキャット》は最高に美しい。

現環境に合わせたカード

メタ要素の追加
ヘラデッキの弱点としてメタカードが採用しづらい点が
問題となっています。ですが、相手だけにデメリットを押し付ける
メタカードとは相性がいいです。

《サンドマン》
相手の邪魔をして、6ターン目に《ヘラ》で高パワーカードを
複数展開できる
《ヘラ》の強みを邪魔せず相手だけにデメリッドを押し付けれることが
できますし、今流行しているサノスデッキにも刺さるので、
《サンドマン》採用は現環境では、良い活躍をしてくれます。
入れ替えるカードは、《ヘルカウ》・《モービウス》このどちらかが
入れ替えるとしたらいいと思います。

「モードックを入れて全体のパワー強化したい人向け」

入るカード
《エレクトロ》《マグニート》《インビジブルウーマン》
《モードック》

《エレクトロ》と《マグニート》
採用することでコスモ対策できるようになります。
4ターン目は《インビジブルウーマン》の裏に《モードック》を置く。
5ターン目に《インビジブルウーマン》の後ろにヘラを置きます。
6ターン目は《マグニート》を置いて《コスモ》
を引っ張っる動きができます。

廃棄に必要ないカードが増える分廃棄量を増やす
《ヘルカウ》や《モードック》採用が必須です。
またヘラが来ないと勝つのが難しいので、
副ギミックを用意する必要があります。
《アポカリプス》・《ドラキュラ》なども採用してもいいでしょう。
《モードック》は爆発力重視の人向けです。

《ロックジョー》

入るカード
《ガンビット》・《ムーンナイト》・《アポカリプス》・《ドラキュラ》

ロックジョーはヘラデッキの安定性を一枚でぶっ壊すので、
個人的な意見は事故りやすいです。
《ロックジョー》は《アポカリプス》の方が安定性と爆発力があるので
《ヘラ》より《アポカリプス》の方が相性がいいです。
《ヘラデッキ》で使いたい人は廃棄できるカードを少なくしたり、
《アメリカチャベス》入れるのも案の一つです。

簡単な解説


山札は《デス》《インフィノット》《コリーンウィング》
廃棄できているカードが《キャプテンマーベル》《ブラックキャット》

この手札の場合
最善手がターンスキップになります。
次のターンに引きたいカードとして《デス》《コリーンウィング》
《デス》を引いた場合《レディシフ》と《シーハルク》を次のターンに
出して《デス》を廃棄ができる。
《コリーンウィング》を引いた場合《シーハルク》と《コリーンウィング》出して《レディシフ》が復活した時に廃棄してくれるので廃棄量を上げて
《モービウス》のパワーが上げれます。
《インフィノット》がきた場合ヘルカウ出しでヘラを廃棄する確率が
1/3のギャンブルになりますが十分許容範囲です。

最後に

ヘラデッキはプレイングより構築が重要なので、
自分に合ったカードを探しましょう。
カードの強みを活かすカードを考える前に、
カードの強みを殺してしまうカードを考えることが重要なので
試行錯誤してみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?