日本からドイツへの郵便情報(暫定)
2022年3月8日、日本郵便はドイツを含む18ヶ国・地域への郵便引受停止を発表しました。当面船便のみの受付となるとのこと。
自分も必要に迫られ当面日本発ドイツ宛で使える民間サービスについて調べたので、共有までにシェアします。掲載順不同、私自身が当該サービスを利用したわけではないため、特におすすめ度などはありません。
DHL
書類の送付可否: 可(自前の封筒又はExpress Envelope)
会員登録: 基本的に登録が推奨されているが、登録なしでも可
料金・期日: 会員登録前に発送元及び発送先住所を入力することで見積もり及び配達日確認可
出荷登録: MyDHL+に登録し出荷書類を作成、又は登録不要で見積もり作成から必要情報を入力
梱包:Express Envelopeの場合はDHLサービスポイントで専用封筒を入手する必要有、MyDHL+に登録していれば梱包資材を届けてもらうことも可の様子だが要確認
発送: 最寄りのDHLサービスポイントへ持ち込み又は集荷依頼(個人の場合は集荷可否は要確認)
支払: アカウントがない場合はクレジットカード決済又はDHLサービスポイント持ち込みの際に支払
追跡: 有
問い合わせ先: ヘルプデスク
FedEx
書類の送付可否: 可(自前の封筒又はFedEx Envelope)
会員登録: 必須(無料)
料金・期日: 会員登録前に概算見積もり確認可、ただし正確な料金及び配達日を知るにはログイン必要
出荷登録: FedExアカウントナンバーに登録(個人会員あり、ただしクレジットカード必須)し、FedExのサイトから出荷手続き ※サービスガイド参照
梱包:FedEx Envelopeは会員画面から専用封筒を配達依頼
発送: 集荷依頼(アカウント開設後でないと詳細確認できないため個人宅への集荷可否が不明)又は最寄りの営業所へ持ち込み
支払: クレジットカード決済
追跡: 有
問い合わせ先: 特になし(会員登録後、会員画面から?)
UPS
書類の送付可否: 可(UPSエクスプレス・エンベロップ)
会員登録: 必須(無料)
料金・配達日: 概算料金表は公開、ただし正確な見積もり及び配達日を知るにはログインが必要
出荷登録: UPSIDを登録(個人会員あり、ただしクレジットカード必須)し、UPSのサイトから出荷手続き ※サービスガイド参照
梱包:UPSエクスプレス・エンベロップは会員画面から専用封筒を配達依頼。自前の封筒が可能かは情報なし。
発送: 集荷依頼(アカウント必須)又は最寄りの営業所へ持ち込み
支払: クレジットカード決済
追跡: 有
問い合わせ先: カスタマーサポート
UPSワールドワイド・エクスプレス・セイバー
書類の送付可否: 可
会員登録: 不要?(詳細不明。UPSのネットワークで配送するものの、国内集荷をヤマト運輸が協力するサービスとのこと)
料金・配達日: 基本料金表は公開、正確な料金は集荷時?
出荷登録: ヤマト運輸直営店(宅急便センター)でUPS専用伝票を直接受取り、又はヤマト運輸サービスセンターに電話してUPS専用伝票宅配依頼(UPSと明言する必要有)、恐らくその際に専用梱包材も依頼(詳細不明)
梱包: UPSエンベロップ(ボール紙製)利用
発送: 集荷依頼又はヤマト運輸直営店(宅急便センター)へ持ち込み(コンビニや取扱店不可)?(詳細不明)
支払: 日本国内のヤマト宅急便と同様?(詳細不明)
追跡: 有?(詳細不明)
問い合わせ先: ユーピーエス・ジャパン株式会社
ヤマト運輸
書類の送付可否: 可(国際宅急便書類パック)※、ただしドイツ国内配達可能地域は限定あり(配達可能地域一覧)
※親書便事業者ではないため、親書(ガイドライン参照)は扱えないという情報もアリ
料金・配達日: 料金表及び配達目安
会員登録: 不要
出荷登録: インボイス付の専用送り状をヤマト運輸直営店(宅急便センター)で直接受取り、又はヤマト運輸サービスセンターに電話して専用伝票宅配依頼。又はインボイスはHPからダウンロードして事前記入。
梱包: 自前
発送: 集荷依頼又はヤマト運輸直営店(宅急便センター)へ持ち込み(コンビニや取扱店不可)
支払: 日本国内のヤマト宅急便と同様?(詳細不明)
追跡: 有
問い合わせ先: サービス詳細
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