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2023.7:Baby steps.

「HORIPRO x SPACE SHOWER TV Presents ”Baby steps. 」
7/1 1st step in Osaka なんばhatch

ライブを見てきた♪
結構久しぶりにライブを見に行った。
年明けに碧さんのライブに行き、その前は昨年末の中村佳穂ライブ、その前は去年の6月のリーガルリリーかな。

出演者は、
鈴木実貴子ズ(O.A.)
tricot
Chilli Beans.
yonige

ぜひ見たい組み合わせと思い、音楽の嗜好が似ている先輩を誘い参戦!

オープニングの鈴木実貴子ズ。
ドラムとアコギ弾き語りの2ピース。

2ピースとは思えない音圧で迫力がありました。歌がパワフルで安定感があり凄くうまかった!
魂の叫びのような歌声と歌詞が印象的だった。

久しぶりに大きなステージに立つアーティストを見てハッとした。
強い照明と多くの視線を受けた全身。
一つ一つの動きが大きな意味を持つような気がしてワクワクした。それはどのバンドもそうだった。

2バンド目はtricot。
音源で聴いてても凄いと思っていた変拍子や複雑な展開は、ライブでは圧巻だった。
違和感がもたらす快感。
彼らにしか果たせない供給、彼らでしか満たされない需要があるように感じた。
やっぱライブはリズム隊のカッコよさが肝だなと感じた。
ベースのヒロミさん見れて嬉しかった。Fennelもいつか見てみたいな。

3バンド目はChilli Beans.
丁度この日が結成4周年とのこと。
たった4年であれだけのアーティスト性や音楽性を確立していることが凄い。
ボーカルのMotoさんはほとんどの曲でピンボーカル。それがめっちゃ良かった。
もちろん歌の表現力と安定感は言うまでもなかった
全身の動きや表情(はっきりとは見えなかったけどそれでも伝わるものがあった)が、歌を一層引き立てていた。ファッションもカッコよかった
音像、歌詞、ビジュアルなどどれをとっても、魅力的なアーティスト性があった。
Maikaさん、Lilyさんの演奏も上手だった。プロってすごい

最後はyonige。
今まで聴き過ぎなほど曲を聴いてきた。
最近の曲をライブで改めて聴くと、独自の音楽性を追求する姿勢が感じられた。
ラスト2曲がyonigeの中でも好きな曲で嬉しかった。
佇まいだけで、音が鳴る前から、何かワクワクさせられる、才能みたいなものがあるなと感じた。これについてもどのバンドにも通じることだった。

目の前で良いライブを見ることは、
大きく気持ちを動かしてくれる
可能性がある気がする。

大きな音の圧と低音の振動で、心臓が拍車をかけられる。
全身がいつも以上に冴えた状態でメッセージを受け取ることができる。

ちょっとした音の聞こえ方や演奏状態の違いで、感じ方は大きく違ってくる。
もちろん感じ方は、ライブを見ている自分の状態によっても左右される。

ライブは何が起きるか分からないけど
それぞれにとって何か起きる可能性が高いと思える。

総括:もっといろんなライブを見に行きたい

来月は自分もステージに立つので、
良い演奏をしたい。
見に来てくれた人に何か残せればと思う。

とりあえずアルペジオを弾きながら
歌えるように頑張ろう。

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