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「好きな人」の力

これはきっと個人によって変わってくる話だと想う。あの人、この人でその「違い」はとても綺麗だと想う。

専門学生時代に幾つか恋愛をして、卒業も近くなってきたかなと少し思わせるような時期に入った時、人生で過去最強であろう片想いの恋をした。残念ながらこの恋は実らなかった。

ちなみにこの気持ちの整理はすでに解決済である。

この片想いの恋はとてつもなく自分を成長させてくれた。だからこの恋をきっかけに自分と関わってくれた全ての人と片想いの相手に感謝したい。ありがとう。そしてこれはnoteに書いて残しておきたいと想った。

話が少し逸れるけれど、自分はずっと、とてつもなく数学などの計算問題が苦手である。算数も怪しいかも。笑 きっと苦手意識が募ってそれを目の前にした時、自分や周りを誤魔化して逃げてきたからだろう。(その他では逃げないよ)案の定、これは専門学校でもぶつかった。追試で大ダメージをくらった自分は、もう訳分からん問題を容赦なく片想いの人にぶつけた。なんて最低で情けない男だろうか。

片想いの人は、勉強で使った綺麗にまとめられたノートを貸してくれた。放課後に黒板にスラスラと分からない問題の説明を書き続けてくれた。ここを教えてくれとLINEで頼むと説明付きの問題の写真が送られてきたり、電話や次の日に丁寧に教えてくれた。

この優しさと教えてくれた時間を無駄にしたら人として終わりだと思った。そしてこの人を好きになって良かったと思った。

こういう時に「今から本気出すわ」みたいな言葉を使うべきなのかもしれない。ネタ抜きで本気で勉強したら、この記事のサムネイルのような結果が叩き出された。右から左へ後期1、前期2、後期2。

好きな人の力ってすごい

ありがとう



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