見出し画像

データで考えるバイトチームコンテスト~過去の結果を見てみよう編~

第四回目のバイトチームコンテストinドンブラコが終了しました。参加された方はお疲れ様でした。

今回のドンブラコまでで全ての特殊Waveが出揃い、何となく傾向が見えてきたような気がします。自分の備忘録も兼ねて、今までのバイトチームコンテスト(以下バチコン)のデータと所感などを下記にまとめておきます。

今回はデータ周りのまとめです。次回はこれを踏まえて今後のボーダーが上がるかどうかなどを考察したいと思います。




◆バチコンの理論値

・理論値とは

理論値とはそのWaveで出現する金イクラの最大数です。

サーモンランでは危険度よって出現する最大の金イクラ数が決まっています。特に昼Waveは危険度によってオオモノシャケの出現数が決まっているため、その出現数×3を上回る納品数を達成することはできません。夜イベントにおいても一部例外がありますが、イベントの種類で最大値が決まっています。

夜Waveの理論値等、詳細な理論値については下記に載っています。


・過去開催のバチコンの理論値

バチコンにも理論値が存在します。昼Waveだけに言及すると、21+66+96の合計183個が最大納品数となっています。残りは開催回によって選出された夜Waveの種類で理論値が変動します。

下記はすべて納品2倍ボーナスをクリアしている場合の理論値です。一応参考としてその回の一位のスコアも記載しておきます。グリル・キンシャケ探し・ドロシャケについては理論値不明のため記載していません。

第一回 アラマキ砦
W2:グリル W4:キンシャケ探し
21-x-66-x-96
一位チームの納品スコア:335

第二回 ムニ・エール海洋発電所
W2:ハコビヤ W4:ドスコイ大量発生
21-120-66-81-96
一位チームの納品スコア:343

第三回 シェケナダム
W2:ヒカリバエ W4:霧
21-90-66-92-96
一位チームの納品スコア:331

第四回 難破船ドン・ブラコ
W2:ドロシャケ W4:巨大タツマキ発生
21-x-66-84-96
一位チームの納品スコア:369


◆バチコンの危険度の仕様

最終的に危険度MAX一歩手前レベルのキケン度まで上がる

バチコンでは、ノルマに対しての納品数が一定数を超えると、次のWaveでの危険度が上がるという仕様があります。

危険度はW1の60%から始まり、ノルマに対して1.5倍の納品数を達成すると+30、2倍納品すると+60、危険度が次のWaveの危険度に加算されます。

ノルマ1.5倍⇒+30が危険度に加算
ノルマ2倍⇒+60が危険度に加算

全5WAVEを通して最大危険度300%まで上昇します。

5%ボーダーを超えるのに全Waveノルマ2倍を達成する必要はないです。むしろ、自分に合ったキケン度のほうが伸びる傾向にあります。しかし、キケン度が高いほうが出現オオモノが多い=金イクラのドロップが多いため、より良いスコアを目指すことができるということです。


・キケン度と評価レートの相関

キケン度とレートの対応表は下記です。

  60% 熟練0相当
  90% 達人50相当
120% 達人+2 0相当
150% 達人+3 50相当
180% 伝説100相当
210% 伝説250相当
240% 伝説400相当
270% 伝説550相当
300% 伝説700相当

例えばW1、W2、W4が2倍達成、W3が危険度維持だったとしても、最終のW5では240%⇒伝説400相当の難易度となります。240%以降はカンスト経験者でも過剰納品が必要なことを考えると、気を抜けない難易度だと思います。普段伝説40スタートで1200pまたはオカシラまでのカジュアルアルバイターであれば、なおさらハードな難易度なのではないでしょうか。


◆今までのバチコンのボーダー

結果確認と報酬受け取りは受付横の掲示板から

・第一回~第四回までのボーダー

下記は第一回~第四回までのバイトチームコンテストのボーダーラインです。

第一回 アラマキ砦
金:203以上 銀:169以上 銅:123以上

第二回 ムニ・エール海洋発電所
金:217以上 銀:178以上 銅:143以上

第三回 シェケナダム
金:205以上 銀:168以上 銅:136以上

第四回 難破船ドン・ブラコ
金:218以上 銀:172以上 銅:133以上

5%ボーダーラインを目指そうとなると、W1の21個は確実に入るとしても、以降のWaveで平均50個近く入れなければならない計算です。


・バチコンの結果のチェック方法

結果のチェックは開催終了後の次のスケジュール更新、つまり月曜日の11時以降にスプラトゥーン3をオンライン接続し、クマサン商会内の掲示板チェックするることで更新されます。報酬もこのタイミングで入手することが出来ます。

フェス・ビッグランと違い、ラジオ後の自動受け取りではなく、自らクマサン商会へ赴いて受け取りをしなければならない点に注意です。ちなみに結果発表掲載後にゲームをオンライン接続してからでないと公式アプリのコンテスト実績は更新されません。

ちなみにこちらもフェス・ビッグランと異なる点ですが、公式X(旧:Twitter)からのボーダーラインの結果発表はありません。トップ3とぴったり真ん中賞の表彰のみの投稿となっています。
(扱いがバンカラオープンやイベントマッチと同じなんでしょうかね……)



次回の記事は上記を踏まえて、今後のボーダーラインの考察や5%ボーダーを目指す方法を書きたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?