天内理子は天元様と同化している!?ファンブックで衝撃の事実が発覚!
不死の術式を持ち、国内結界の要として在り続ける天元。そして、天元と同化することを使命とし生きる星漿体。
今回は、死んだと思われていた天内理子がすでに天元様と同化していると考える根拠について、ファンブックの内容を交えて紹介する。
| 天内理子は伏黒甚爾に殺された |
五条悟の過去編にて、天元と異分子の同化を良く思わない盤星教が伏黒甚爾に星漿体・天内理子の暗殺を依頼する。
反転術式の覚醒前であった五条悟は一度敗北し、夏油も瀕死、天内理子も依頼通り伏黒甚爾に殺害されてしまう。
この一件は、五条悟が最強に至る大きな転機となり、夏油に関しても"非術師の皆殺し"という偏った思想を持つきっかけとなった事件である。
このとき、天内理子は確実に死んだものと思われていたが、2021年3月4日に発売された公式ファンブック(以下FB)にて、衝撃の事実が明かされた。
| 天内理子 享年14歳? |
FBのキャラクター情報:天内理子のページに気になる記載がある。
呪術廻戦/芥見下々 集英社
名前の下にある基本情報"享年"に注目すると "14歳?" となっており、?(はてな)がついていることがわかる。
ただ単に伏黒甚爾に殺害されただけであれば、?がついているのは不自然だが、これはどのようなことを表しているのだろうか。
① 実はまだ生きている 説
まずは、天内理子が実は生きている説である。
心臓が抜き取られた虎杖が反転術式で生き返った前例もあるため、頭を撃ち抜かれた少女が生き返っていたとしても何ら不思議な話ではない。
五条が天内の遺体を抱えているシーンを最後に、その後遺体がどのように処理されたのかなどは描かれていないため可能性はゼロではない。
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しかし、この展開にはあまり意味がないと思われる。
② 天元と同化してる 説
今回の大本命は、天元とすでに同化している説である。
天元は、500年に一度の周期で人としての意思の消失を防ぐため星漿体との同化を行う。
天内が殺されたタイミングがその同化の周期であったわけだが、九十九の「天元は安定しているよ」というセリフから、何者かの同化によって天元の意思の消失を免れていることがわかる。
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そして、この "何者か" こそが天内理子であったと予想する。
そして、FBの "14歳?" は、天元との同化を死としては捉えないが、年齢という概念からは外れるという矛盾によって生じたものであると考えられる。
獄門彊の開門については、天元がカギを握っているとみられる。
今後、天内(天元)の力添えにより五条が助け出される激アツ展開に期待したい。
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