void666

darkfallとはvoidのこと

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日記:ままごと

苦労するために 生まれたんだからね 苦労して 苦労して苦労して 日なたを堂々と歩く人びとが その足元の悍ましい汚れに 気づかなくてもいいように そのために そのためだけに 生まれたんだからね

    • +4

      写真:誰も知らない-2

      • 絵:2011.3-2

        2回目 夜と雪をうまく描けるようになりたい 忘れられない日ってある 忘れてないのが自分だけだといいと思う

        • 日記:誕生日

          “だれかを 好きになると 心が あたたかくなる むねの中に おひさまが できたように あたたかくなる” “たくさん たくさん 好きになって おひさまに なりたい” すれ違った 可愛い子どもの 寂しい歌の溶けた雨 今日は私の誕生日

        日記:ままごと

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        記事

          +23

          写真:誰も知らない-1

          写真:誰も知らない-1

          +22

          絵:2011.3

          ホワイトアウトに近いものを描きたかったんだけどそもそも鉛筆で雪って描けるのか? 真っ白い吹雪の風景がいつも思い出される。一番大切な人間の手を離してしまったのはこの時だと思う。 あれからずっと探している。 手を離したこと、謝りたくて。

          絵:2011.3

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          写真:秋

          写真:秋

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          絵:Song for

          村松徳一さんのSong for。 道端の秋明菊が綺麗に咲いています。薄れゆく愛情、なんて存在しないですよね実は。儚いものは確かに美しいが、愛情は、儚いものじゃないと思います。 あの頃、私の最も大切な人間に心わけてくれたこと、いまでも、感謝しています。 本当にありがとう。

          絵:Song for

          絵:Wonderwall

          アフタータロットのstrengthとoasisのWonderwall。鉛筆で星空を描いてみたかったけど全く無理だった。で、定規で線を引きまくったら黒い雨みたいになってしまった。 oasisのWonderwallを久々に聴いた。たまたま見つけたバウムクーヘンさんというひとの和訳がいい感じだった。 ってことで星を描きたかった。 でもよく考えたら、悲しいとき、虚しいとき、星なんか見ない。 雨の日に、傘を差し出されるより一緒にずぶ濡れで歩いてくれる方が、そういえばよっぽど優しいの

          絵:Wonderwall

          絵:Black Star

          コラージュ諸々とBlack Star。 酷い悲しいことがあっても、結局、帰る場所はひとつしかない。そのことを知るために独りで生きてきたようなもの。知ったところで帰れはしない。死ぬこともかなわない。 どんな地獄を進んでも、悲しい記憶には、勝てない。

          絵:Black Star

          絵:幸福なんてないことを

          小島一郎の写真模写。 文は永山則夫から。 青森県立美術館で小島一郎の写真を観てきた。心が透明で薄い人は上手く生きられないことを、改めて。津軽から下北半島、北海道とどんどん北へ向かったのは、写真を撮るためだったのか、その心映し出す真の風景を求めてのことだったのか。 小島一郎は短命だった。同じ津軽の空の下を生きた永山則夫もまた、然り。 物事のほんとう、を直視するは死に等しい。

          絵:幸福なんてないことを

          絵:おっしゃる通り祭2024のチラシ

          コラージュ諸々。 この女の人、何を見ているのかな?と思いながら描いたけど、結論、何も見てないことがわかったので、目を消した。 ピエロのところにwho am i ?って書こうと思ったけど、そういうことを考える核みたいな部分もなさそうだから、nullって書いた。

          絵:おっしゃる通り祭2024のチラシ

          絵:THE STAR.

          諸々のコラージュ。

          絵:THE STAR.

          絵:釜臥山(青森県むつ市)

          釜臥山の絵を描いた。 Twitterに素敵な風景写真をアップしているakinoriさんという方に、写真の絵描いていいですか?って聞いて、いいですよって言ってもらえたので。 akinoriさんありがとうございました。 このあいだむつに行った時、この場所やっとわかった。嬉しかった。 下北の自然は厳しいと思う。 でもそれが、自分にとっては何よりの慰めになる。 生きる、は、耐える、があるだけだから。

          絵:釜臥山(青森県むつ市)

          絵:ラブレス

          明日も 明後日も その先だって ずっと不幸 不幸に夢中で 生きているのだから

          絵:ラブレス

          日記:いのちの理由

          あなたの声 聴こえる私で 在るように いのちに込めた 願いただひとつ

          日記:いのちの理由