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パリ五輪閉会式

パリオリンピック2024が閉会しました。
日本との時差が7時間。
各競技、LIVEで応援された方は、
寝不足との戦いの17日間でした💦
3年前の東京とどうしても比べてしまったのは、
やはり観客の声援が聞けるというのは、
スポーツにとって大切なのだな、と。
そして圧倒的に、
試合会場の豪華さ、ドラマチックさ!
競技を映しながら、
世界中にパリ観光へも誘う気満々でした😆
本当に素敵な街並み。
印象深い競技が沢山ありました。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。

閉会式は、開会式に比べて、
選手たちの開放感も相まってか、
グダグダの進行になりがちですが、、
それもまた楽しめた気がします。
中でも、フランスのバンド、
フェニックスの演奏場面。
選手たちがスマホ片手に、
ステージに上がって取り囲み、
人垣を作ってしまい、
下の会場からは何も見えない状態。
それほど人気のバンドなのでしょうね。
上からのカメラでしか抜けなくて、
あの状態は日本では
まず見られない光景でした。

あと、ワイヤー技術。
五輪のマークの大きな輪や、
グランドピアノと演奏者ごと、
ゴールデンボイジャーとその仲間たち、
そして、トムクルーズまで、
吊り上げたり、吊り下げたり。
大勢の選手団の上で、
もし落ちてきたらとハラハラしつつ、
8万人を収容するという巨大スタジアムでの
閉会式を楽しみました。
日本の日産スタジアムは
収容人数72000人ですから、
どれだけの人達を一度に見たのか。

そして特に印象深かったのが、聖火の消し方。
開会式の演出では、
セーヌ川ごと舞台にする発想力、
熱気球のパフォーマンスからの聖火点灯、と、
あれだけ大胆で奇抜な仕掛けだったのに、
閉会式では、
聖火のともしびを
五大陸の代表選手が、
フッと息を吹き掛けて消す
、という、
コンパクトで、小さな余韻のような見せ方。
逆に意表をつかれて小粋にさえ感じました😆

『パリの空の下』から始まり、

『マイウェイ』で終わった閉会式。
(原曲はフランスのシャンソン)

そういえば、
開会式の聖火点灯は、
セリーヌディオンが歌う
素晴らしいシャンソン、愛の讃歌でした。

この音源が欲しい


最初から最後まで、
決めどころは一貫してシャンソン。
フランス・パリ、は
花の都、愛の都と歌い上げて閉会しました 👏🌹
四年後のロスはどんなふうになるのかな。
そちらも今から楽しみです。


開会式の感想はこちら💁‍♀️



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