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月刊スタエフLovers 2022年3月号

特集:アウトドア

外出を控えて過ごしたこの2年・・・
海外旅行や遠くへのおでかけは、まだ難しいかもしれませんが、自宅や身近な場所でアウトドアに親しむ人が増えてきているようです。
そこで今月はアウトドアをテーマにした配信を集めてみました。
暖かくなったら、外でstand.fmを聴くのもいいかもね~🌼

■自然の中に出かけたくなってきた方におすすめ
Midnight Meadow ~真夜中の牧草地/山崎真流子

暖かい日が少しずつ増えてきて、自然の中に出かけたくなってきたら、阿蘇ユネスコジオパークでジオガイドをされている山崎さんのジオサイト・ジオパーク紹介がおすすめ。

毎週木曜日に「阿蘇のジオサイト」、土曜日は「日本のジオパーク」の紹介をされています。(ジオパークとジオサイトの違いについては、山崎さんの収録で!)。プロのガイドである山崎さんから聞く地形や地質、歴史などのお話は、「へー!」と自然への興味がかきたてられます。

また、水曜日は「キャンプ」をテーマに配信。山崎さんの“キャンプ熱”に、キャンプ好きさんは、きっと共感できるはず。(鈴木家)

■自然との付き合い方を教えてくれる
田舎のQOL向上委員会/はんぺい

QOL(クオリティ・オブ・ライフ)とは、人生や暮らしの質のこと。2018年に山に囲まれた田舎に移住されたはんぺいさんが、田舎暮らしのライフハックについて配信されています。

田舎暮らしとは、自然とともに暮らすこと。はんぺいさんが、田舎での実際の暮らしの中で得た、自然との付き合い方のお話は、アウトドアを楽しむ人たちなら、ぜひ知っておきたいことも。(鈴木家)

■自分らしく過ごすキャンプラジオ!森活stand.fm
森の活動家  タロ

愛知で遊び場作りにも携わっている自然ガイドのタロさん。
環境系のデザインを手がけたり、保育園の先生をしたこともあるという経歴を生かし、子どもたちと一緒にキャンプを楽しむ方法などをシェアしているチャンネルです。
すでに100回以上の収録配信&キャンプ場からのライブ(アーカイブ)がありますが、半月ほどの休養を経て3月にチャンネルをプチ・リニューアル✨ これまで以上に、自然の中に身をおいて得られた気づき、子どもたちとの会話や、山でピンチに遭遇して乗り越えた話など、リアリティあをされています・を、ありのままにたっぷりと聴かせてもらえそうです。(すきめし)

■森かららじお Ingreen navi fm
Ingreen navigator 105

綾さんとあつこさん、女性ふたりがアウトドアライフを楽しむ様子が、サムネからも音(声だけではなく!)からもリアルに伝わってくるラジオ風のトーク番組。
alternativeセラピストの綾さんは「朝ヨガ」
Ingreen navigatorのあつこさんは「森林浴」と、
それぞれが得意で好きなことを生かし、掛け合わせながら、緑の中に誘い出してくれます。
「大人の遠足」というコンセプトからもわかるように、ガチでマッチョなアウトドアではなく、ゆる~く気軽に「天気がいから、出かけちゃった!」くらいの感覚で楽しみたい人にオススメ。
木の葉や風や水の音が聞こえてくるナチュラルな音が、まったりとしたお喋りに溶け込む、スタジオでは録れない配信です。(すきめし)


連載1⃣ コンセプトチャンネル

コンセプトがしっかりしているチャンネルを紹介します。(鈴木家)

3月のテーマ
【暮らしについて考える】

●大地で心を耕す/たねとり自給生活

自然栽培、自家採取、在来野菜、自給自足。このキーワードにピンと来たら、たねとり自給生活さんの収録を隅から隅まで楽しめるはず。

山奥で作物を育て、豆腐、こんにゃく、お味噌にたくあん、米糀と、様々加工食品を手作りし、自給的な暮らしを20年ほど続けられているという、たねとり自給生活さん。そんなたねとりさんの農業や暮らしにまつわるお話は、「地球で生きる」ということ、「豊かな暮らしってなんだろう」ということについて、あらためて考えるきっかけを与えてくれます。

まずは、たねとり自給生活さんがどんな活動をしているのかがわかる、1本目の収録を聞いてみてください。

連載2⃣  優しい/深い/近いインターネットって?

stand.fmが目指す世界観にぴったりな配信を探しました(すきめし)
読んでみて💓僕らがstand.fmを創った理由(創業者あやたんさんのnote)

3月のテーマ
【音声配信界におけるトークとは何だろう?!】

各種SNSや他の音声配信プラットフォームが、フォロワーやアクセス(再生)の大小で人気を競う中、数字を見せない姿勢を貫くstand.fm。
それが優しさの表現だとわかっていても、何が「いい番組」なのか、どんな人が「人気配信者なのか」がわからずモヤッたり、切磋琢磨がない・とに物足りなさを感じる声があがることもありました。

そこに飛び込んできたのが、トークのNO.1を決める大会である
「T-1グランプリ」開催のしらせです。
1月22日から出場者の募集を始め、およそ1ヶ月後の2月19日に予選が行われました。

かなり作り込んだプロっぽい募集要項(PDF)
https://drive.google.com/file/d/1Jyxgdh-qkIYdVZpyIib8QOVJwVELYl3n/view
ユーザーが勝手にやるにしては、良い意味で“行き過ぎ感”に満ちており、主催された皆さんのスタエフ愛を感じます。
残念ながら、3部制だった予選の2部がアーカイブのエラーで残っていないのですが、私は2部からライブで聴かせていただき、「トーク」の解釈が人によって違うことに気づき、同じ配信者さんが違う色の「トーク」にチャレンジする様子に心動かされました。

決勝の結果はここには書きません。が、個人的には

・トークとは聴いてくれる方がいるから成立するもの(ディベート、演説、プレゼンテーションとは違う!)
・誰か(自分自身を含む)を応援するために使う言葉は優しくてパワフル

という気づきがありました。
Pチャンネルさんにアーカイブが残っているので、ぜひ、ご自身の耳で楽しんでみてください。
準備から振り返りにいたるまでのプロセスが詰まっています。

T-1gp決勝ファイナル - 🎙@Pチャンネル🎙 | standfm https://stand.fm/episodes/6214f554a800af00060e2341

T-1gp決勝 - 🎙@Pチャンネル🎙 | standfm https://stand.fm/episodes/6214e162cdc60800067bba6a

編集後記📻

編集スタッフによる編集後記トーク♪ 
取り上げた基準は? どんな検索キーワードで探したの?といったテーマから、「スタエフあるある」なお話まで、編集会議という名のスタエフ雑談。おひまなときにお立ちよりください。



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