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不随意筋と随意筋

脳から身体へ、正しい命令を出すためには身体を知ることが大切。

身体の作りって意外と知らないことがたくさんありますよね。

例えば、声帯を動かす筋肉は不随意筋(自分の意思では動かせない筋肉)なので「声帯閉鎖しろ」と脳から命令して声帯を直接コントロールすることはできません。

初めて知った時は驚いた…

その点、表情筋は随意筋なので自分の意思でコントロールすることができますね。

鏡を使えば顔の動きを確認しながら歌うことができるため、よりコントロールの精度が上がると思います。

いい響きで発声できた時、どんな口の形で、舌の位置はどのようになっているか、しっかり観察しましょう。

また、発声する際は出したい音をイメージしてから発声してみて下さい。

この出したい音をイメージすることがとても大切です。

イメージすることは声帯を「間接的にコントロール」することにも繋がります。

色々意識することや確認することが多いですが、丁寧に練習を続けていけば必ず歌は上達します。

一緒に頑張りましょう!

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ボイストレーナーの瀧本龍太です。 
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