ぼいそーれ「ファンクラブ会員証NFT」販売のお知らせ!!
みなさまおはようございます‼️
ぼいそーれのプロデューサー・Pです🙇♀️🙇♀️
本日5月9日から、「Stella」さんのプラットフォームにて、ぼいそーれメンバー、並びにぼいそーれ公式から「ファンクラブ会員証NFT」を発行し、販売することになりました👏🎉
(販売URL)
日向こがね
白鳥怜奈
藍沢もも
菫崎リン
浅葱サキ
紅樺さくら
千歳もえ
天色マリナ
ぼいそーれ公式
今回は、その発売に際して、そもそも「NFT」と言うのがどう言ったもので、どう言う考えで「ぼいそーれ」からNFTが発売されるのか、そして「Stella」と言うこのプラットフォームでのNFTの購入方法などを、このnoteで説明したいと考えております🙇♀️🙇♀️
NFTとは何か?
①簡単なまとめ
非常に簡単に言うと、NFTとは、
「ブロックチェーンにより、デジタルデータの所有や希少性、発行者を証明することができる技術」のことを指します。
(かなりわかりやすく説明してくださっている動画はこちらから…‼️)
②NFTによって何が変化したのか?
この技術の登場に伴いどのようなが起こっているかと言うと、
たとえば、このようなニュースです。
たとえば、今までBoothのようなプラットフォームで、たとえば何かのキャラクターの立ち絵など、JPEG画像でアートを販売するアーティストの方はいらっしゃいませんでした。
それはなぜかというと、「アート」に価値がつく仕組みに理由があります。
まず、「アートを購入する理由」は、単に「良い絵を買いたい!」という理由だけではありません。
「こんなすごい絵を私だけが持ってるんだぞ!」と所有していることを証明できることが、アートに価値がつく大きな理由の一つでした。
既存の技術・プラットフォームでJPEG画像を販売したところで、そのJPEG画像は無制限にコピーアンドペーストできるため、そもそもその所有者を証明することができませんし、それが本物か証明することもできませんでした。
しかし、NFTの技術で、ブロックチェーンを背景としてこうした所有者の証明ができると考えた人が増えたことにより、やっとデジタルアートに、リアルのアートと同様な価値が付けられるようになったのです!
また、NFTは「転売=二次流通」が前提となっており、簡単に転売=二次流通ができるシステムが整っているため、アートを楽しむだけでなく、売ろうと思ったら出品を容易にすることもできる、というのも価値がつきやすくなっている一因です。
こうして、以下のようなプラットフォームでは、既存の技術では販売されていなかった、デジタルアートのNFTが、取引されるようになったのです。
さらに、こうしたニュースもあります。
デジタルコンテンツが「所有できる」と多くの人がNFTを通じて考えるようになった一例だと考えています。
加えて、NFTによって所有情報や履歴をデジタル上に記録することができるようになったことも大きな革新となりました。
これにより、昔からアーティストやクリエイターを応援していることの証明、つまり古参であるということがより明確に示せるようになりました。NFTによって、ファンとクリエイターの新たなつながり方の証明が可能になったのも、NFTという技術の革新性と言えます。
ぼいそーれがなぜNFTを出すの?
まず、ぼいそーれが今回発売するNFTがどのようなものか、そもそもその点を整理したいと思います!
①ぼいそーれメンバーシップコレクションについて
上のような動画の、それぞれのライバーの「NFTファンクラブ会員証」が今回発売するNFTです。
まずは2022年の春から夏から、こうした「NFTファンクラブ会員証」の保有者には以下の特典を付与する予定です。これ以外にも、将来的に独自のアイテムを付与し続けていく予定です。
(ここでいうファンクラブは、FANBOXとは別です。FANBOXで提供しているサービスと、今回のNFTファンクラブで提供しているサービスは極力被りがないように設計しておりますが、被りのあるものについては、また後日ライバーあるいはぼいそーれ公式からのアナウンスをお待ちください。)
(1)限定discordコミュニティへの参加権
(2)ライバー独自の推しフレームの発行
(3)コレクション期間内の配信アーカイブNFTの付与
(4)アイデンティティマークNFTの付与
(詳細はStellaをご覧ください🙇♀️)
このように、
○ファンクラブ会員権をNFTという規格で販売する
○その会員権保有者に、面白い体験やNFTなどを付与する
ことが、今回のNFT販売のまず第一の目標です!
②長期的にどのようなことを目指しているか
①で説明したような目標以外にも、NFTを通じて新しいエンタメの形を作りたいという目標もあります。
まず、今までのエンタメの形というのは、ある種「楽しさ」の代わりにお金を払い、その楽しさ以外には何も残らないというのが普通でした。
ソーシャルゲームのガチャは大金を払っても当たりのキャラクターが出るとは限りませんし、当たりのキャラクターが出ても、そのゲームに飽きてしまえばたくさんお金をかけたそのキャラクターはいらなくなってしまいます。
VTuber/V声優に対する投げ銭も、VTuber/V声優を楽しんでいる瞬間は楽しいですが、長期的にはそのお金の使い方を後悔してしまう人もいると考えています。
私たちは、ぼいそーれというV声優プロダクションを、「人生を前に一歩進める、参加できるアニメ」として考えています。
(ぼいそーれの目指しているものについてはこちらのnoteをご覧ください…!🙇♀️)
だからこそ、その参加者としてエンタメを楽しんでくださるファンの皆様も、「ただお金を使って消耗しておしまい」という体験をしてほしくないと考えています。
そうした事態を防ぐために、二次売買を前提としたNFTは、新しいエンタメの作り方になりうる、と考えています。
たとえば、今回販売した紅樺さくらさんのファンクラブ会員証NFTを、2022年5月に、さくらさんのファン・Aさんが10,000円で購入したとします。
その上で、もし紅樺さくらさんのファンが今よりものすごく多くなった際に、その時にさくらさんのファンになった人たちは「2022年の初期から応援している人だけが持っているファンクラブ会員証か…!しかも保有者だけの特典もある…欲しい…!」と考えて、今よりも希少性が増大している増大している可能性があります。
その時、さくらさんのファンAさんが、後からファンになったファン・Bさんに202X年Y月に、1,000,000円で転売したとすると、その差額が応援してきたAさんにとっての利益になります。
このように、二次流通=転売が前提となっているNFTの仕組みを利用することによって、ファンの人たちにも、今まで「楽しい!」だけだった応援によりメリットが出るようになり、かつもっともっとファンが増えて欲しい!と応援に熱がより入ると思います。
もちろん、保有しているだけでも楽しいですので、単にお金儲けが目的になっているわけではなく、「好きなぼいそーれの子たちを応援していたら、いつの間にか得をしていた」という体験が私たちの理想なのです
アニメのフュギュアに、保存用と観賞用など複数体購入する文化があるように、1人のファンの方が、保存用と、将来的に転売する用、などで何枚かのNFTを購入することも想定しています。
また、もちろんこのNFTの販売した収益は、ライバー本人にも分配されるので、ライバーの夢を応援する意味も当然あります。
最後に
ぼいそーれ1周年のnoteでも述べたように、このように新しい技術等も用いながら新しいエンタメの形を模索して、さらにぼいそーれメンバーの夢を実現に向けて進んでいきたいと考えていますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします🙇♀️🙇♀️
またNFTについての細かい解説記事や、ぼいそーれメンバーシップ会員証NFTの保有者に対する特典の付与を次々と発表していきたいと考えておりますので、引き続きご応援のほど、よろしくお願いいたします。