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ベルティングボイスには裏声が必要なのか?

ナオキです🌟

また安定の衝撃なタイトルからスタートです✨

今やPOPSで最も使われているのが、ベルティングボイスなわけですが、めちゃくちゃかっこいいですよね!

今回はベルティングボイスと裏声がテーマです🎙️


このベルティングボイスは地声のように強く、体感は張り上げ発声とは違うものとしてよく言われている声ですね!

ベルティングボイスの深い話はまた別の記事を書こうと思ってますので、その時まで待っていてくださいね🌟

地声のように強い声で裏声が何故必要?


名だたる素晴らしいアーティストを振り返ってみると

Mrs.GREEN APPLEの大森さん
Official髭男dismの藤原さん
Saucy Dogの石原さん
Vaundyさん
B'zの稲葉さん
XJAPANのToshiさん
VOWWOWの人見元基さん

皆さん、裏声の超高音が出る方ばかりだと思いませんか?
しかもすごい綺麗な音質で力強かったりします💪
地声の重い筋力を引っ張るには裏声の力が必要です!

YouTubeのshortsなどで比較されている方の動画がありますが、A5やB5などhihi域にまで到達されているようなすごい高音裏声が炸裂しています✨✨

彼らのような高音に憧れるけど、カラオケで顔を真っ赤にしてもなかなか出ない、声が掠れる、喉痛くなる😢

YouTubeでボイトレ見よう見まねでやってみるけど、なかなか自分に合っているのかわからない😢

僕自体はそんな経験たくさんしてきました🙇‍♂️

そんな僕も裏声を先生方から基礎を学び、少しずつ裏声の音域が上がってきて、ベルティングの音域も上がってきたわけで先生方に感謝です🌟

下のYouTube動画は学んできたものを体系化してみた練習用の動画です✨
▶️オススメのhihi域練習用動画はこちら

超高音の裏声の練習をされる場合、よかったら覗いてみてください🌟

話を戻します。

裏声をとことん練習した事で裏声の音域を高めた方、地声として高音を出し続けたら、結果裏声の音域も広がった方、それぞれいらっしゃると思います!

ベルティングを出すにはかなりの裏声の筋力が必要になります💪

地声のような響きのある高音も、高くなればなるほど、輪状甲状筋の使われるようになるからです。

※僕が描いた輪状甲状筋の絵
 →下手っぴですみません🙇‍♂️

直部、斜部と描かれているのが、輪状甲状筋なわけですが、ここが輪状軟骨側に傾斜する事で声帯が薄く伸びて高い声が出るようになっています!

▶️輪状甲状筋についての動画

より音を引き上げる強い力が必要



ちょっと難しくしてしまいましたので、すごくシンプルにお伝えすると、

高音の地声のようなベルティングボイスを出すには、裏声も鍛えた方が良いです🌟
特に強く音を引き上げる力が必要です?

という話なんです!

地声感覚で高音を頑張ってみる💪
裏声をとことん練習してみる💪

どちらも道筋なんですが、
裏声から入った方が安全だと僕は思いますので、生徒さん【受講生さん】とのレッスンではそう進めています。

しかも、短期間で無理にベルティングを作ろうとすると地声の筋肉が無理に弱い裏声のベースに割り込もうとするわけです😢
結果、裏声に常に地声の神経が入り込む状態になります。

だから、時間をかけてトレーニングをするのが安全だし、ボイトレって時間がかかります✨

今回の記事の最後に


レッスンや無料個別相談に少し興味ある方は、受講生さんの声をまとめてみました✨
よかったら覗いてみてください☺️

https://note.com/voice_naoki1010/n/n203142e3ba1a?sub_rt=share_b&d=s5tbiT6wKA1T

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