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【これで高音も出せる】ボイトレまとめ(基本編)

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高音が出せるようになりたいけど、本によって書いていることがバラバラなのでどの練習をすればいいか混乱したことはありませんか?私自身、どの練習方法が正しいのか分からずにスランプになっ…
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あなたは本当に知ってますか?ボイトレで上達しにくい原因とは・・・

ボイトレは正しくやれば確実に効果が出ますが、やり方を間違えるとどれだけ練習しても効果は出にくいです。 ボイトレでどのように練習すれば効率良く上達するかを説明する際に、知っていてほしいことがあります。 それは、ボイトレには、感覚派と理論派の2種類あるということです。(「プロフィール」の記事で簡単に紹介させていただきました。) ボイトレの仕組みを正しく理解しておくと、歌練習の向上速度にも影響してきます。 そのため、この記事では感覚派と理論派に関して、詳細を説明させていただ

【これが出来なければ何やっても無駄】ボイトレの基礎練習「声帯」

以下の記事で、声を出すには色々な体の部位が関係していることを説明させていただきました。 今回は、そのパーツの中でも、最も基本的で最重要の部分である 「声帯」 の①役割と②練習方法を紹介させていただきます。 聞いたことない単語が出てきたら、誰でも困惑しますので、こんな仕組みになっているんだくらいで大丈夫です! 「①声帯の役割」を理解できない場合は、サーっと流し読みでも大丈夫ですが、「②声帯の練習方法」だけは理解して自分で練習が出来るようになって下さい。 記事は以下の

高音が出ない人必見のボイトレ!喉頭を練習すれば簡単に効果が出るかも!!

基礎練習「①声帯」と今回の「②喉頭」を練習するだけでも、ミックスボイスを出せるようになる割合がぐっと上がります。 正式なデータを確認したことはないですが、感触的にはだいたい3割くらいになるのではないでしょうか。 「一瞬でミックスボイスを習得できる方法」で紹介させていただいた方法でミックスボイスを習得できる人はこれまでの経験より1割程度ですが、①声帯と②喉頭をマスターすれば3割になります。(①と②をどう使うかは、また別の記事で紹介させてください。) 99%出せるようになる

笑うことで歌が上手くなる!?仮声帯のボイトレで高音域を楽に歌おう!

仮声帯と聞いて、 「え、それはどこの部位??」 となる方が多いのではないでしょうか。 私も、ボイトレを初めてから知りました。 ボイトレ教室に通ったことがある人であれば、無意識のうちに使用していた可能性が高いです。 高音を出す際は、 「口角を上げて笑って~」 と言われませんでしたか? この笑うという動作をすると何がいいかというと、仮声帯が離れやすくなるのです。 仮声帯をコントロールできるようになると高音さえも詰まり感無く出すことができるようになります。 では

歌詞によって歌いにくい方は「唇」に力が!簡単なボイトレ方法で解決!!

歌詞によって、高音が出るときと出ないときはありませんか? こういう人は唇または舌と声帯が混合しており、音がつられている可能性が高いと考えています。(もちろん他の部位が混合している可能性もありますので、断定できません。) 唇に音をつられるなんてないだろうと思っている人も、是非試してみて下さい。 記事の続きは以下のリンク先に移管しました。 https://book-improve-blog.com/voice-training/method/mouse/

効果抜群!ボイトレの鬼門「舌の力み」を除去して、憧れの高音を出そう!

歌詞によって音が出ない原因は、「唇」や「舌」につられて発声している場合が多いです。 今回は、「舌」に関する練習方法の記事を作成しました。 「唇」に関する練習方法は以下の記事をご覧ください。 私が高音を出せなかった主な要因の1つにもなったのが「舌」の力みです。 「舌」の力みを取り除く練習方法として有名なのは、タングトリルや舌出し発声などありますが、それらを半年程度続けてやっても私の「舌」の力みは全く治りませんでした。 そんな私でも効果があった練習方法を今回は基礎練習の

軟口蓋のボイトレで、効率的に憧れの声質を短期間で獲得する練習方法

皆さん、「軟口蓋」とはご存知でしょうか? 「軟口蓋」と聞いて、パッと分かる人は少ないかと思います。 今回は、ミックスボイスの習得にも大きく関係してくる「軟口蓋」の練習方法に関して解説します。 いつものごとく、「(1)軟口蓋の役割の説明」と「(2)軟口蓋の練習方法」に分けて説明させていただきます。 (1)軟口蓋の役割の説明 まず、「軟口蓋」の場所からです。 「軟口蓋」は以下の図の(F)で上顎の喉周辺に位置しています。 指を使って実際に自分の「軟口蓋」を触ってみて下さ