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波乗り哲学をする呉服屋

春。そろそろ次にどうしようか問題が差し迫ってきて、
マインドマップを作ったら、
いくつかおかしなアイデアが発明された。

「波乗り哲学をする呉服屋」
人生の波とその乗り方に関する哲学を軸に、着物を売り出す。葛飾北斎のあの有名な作品とかもモチーフにしちゃうんでしょうね。
波乗り=サーフィン×和の空前絶後のコラボレーションで、有名な某海外セレブもお客さんになったりとか。

「過去のゆがみを和紙で表現する人」
パフォーマンスアーティストであってほしい。観客の前で和紙をちぎったり貼ったりして、抽象的な「過去のゆがみ」を表現する。その意匠が某アニメ映画に採用されたことをきっかけに、売れっ子アーティストへの道を駆け上るが、やがてひっそりと引退する。

「金持ちと貧乏の物語について松岡修造ばりの熱血で伝える語り部」
資本主義社会における人間の寂しさみたいなものを伝える。一文一文全力投球なので、聞き手の印象に強烈に残る。毎回違う人について語るので、ストックがいくらあるのか謎。

これってどうなるんでしょう。乞うご期待。

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