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【FPA】為替・金利のデータビジュアル化ツール🤝

Web上には無料で参照できる為替や株価などのデータが無数にありますが、自分がデータを分析して活用するにはやや使いづらいことがあります。

FPA(FP&IFA兼務)の業務の中で主にIFA業務で資産形成や運用の際に、参考データとしてよく使う為替・日米債金利差(10年)を簡単に加工できる仕組みを作成しました。

Investing.comから取得する為替(日次)と日米10年債の金利の推移データ(月次)をMicrosoft ExcelとPowerBIで組み合わせて、期間設定をすると半自動でグラフ化するというツールです。

用途

  • FP&IFAの参考ツール

  • 個人投資家の為替&金利目安を把握するツール

Microsoft PowerBI Pro(有料)を利用すればWebで共有できるのですが、月々のコストがかかってしまうためローカルまたはタブレット・スマホアプリ上ではメンバーシップの方には無料で使用できるツールにしました。

メンバーシップおよびnote.comの収益化が軌道に乗ったらメンバーシップ間でWeb共同使用ができるようにしたいので、ご支援いただける方が増えると嬉しいです。(時期未定)


今後、時間を観てもうちょっと使い勝手の良い工夫をする予定ですがまずは業務効率化ツールの第二弾と言うことで。

第一弾はコチラの記事をご確認下さい。


使い方については下記動画を参照。


【使用方法】

GoogleDriveでファイルを共有します。(Gmailアカウント推奨)

(メンバーシップ参加者以外に共有URLを共有しないでください。)

mp4は上記動画ファイルです。

xlsxは為替・金利データ
シート別(USD/JPY・米10年債・日本10年債)になっています。

読み込むデータは以下のサイトから無料のユーザー登録をすることでcsvファイルをダウンロードできます。

ダウンロードする際には「日付け」の上下↕️ボタンをクリックして昇順になっている並びを、

降順に変更をしてからダウンロードを推奨します。

またダウンロードする期間を設定するのを忘れないでください。
investing.comで取得できるデータは1990年3月1日以降の物になります。

Excelファイルに貼り付け

始値終値高値安値はUSDJPYレートの入力シートです。

ダウンロードしたcsvファイルをxlsxの為替・金利シートのそれぞれの最後の列に貼り付け、月次はYYYY年MM月DD日で月末日で揃えて上書き保存。

Microsoft PowerBIでPC上(ローカル)またはWeb版にxlsxファイルとpdixを開くと動画のように使用することが出来ます。


利用ルール

動画および本記事で紹介した内容から若干変更をしていますが、基本的な使い勝手は変わっていせん。

・グラフ1/グラフ2に名称変更
・ALL/30年/25年/20年/15年/10年/5年/3年/1年の期間タブ9つを設定
・期間タブを選ぶと期間の為替・金利が見れますが
※期間は自分でスライサーで調整になります。

※メンバーシップ登録者以外に共有、二次利用されているのが発覚した場合にはメンバーシップの解除、データ提供の停止をします。

当ファイルで作成するのは価格・金利データの過去の推移であり、参考データです。将来の価格・金利を保証するものではありません。

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