見出し画像

MacBook Proを買うのかい!買わないのかい!どっちなんだい!

結論から言うと、新しいMacBook Proはnot for me(←この表現好き)でした。なので買わない。

いろいろなガジェット系のサイトとかYouTuberは絶賛してますが、これは本当に自分に適した端末なのかしっかり考えたほうがいいですよ!!!
(ただしモンスタースペックであることは間違いない。)

はじめに

昨日、待望の新型MacBook Proが発表されましたね。自分も発表を待ち望んでいたうちの一人です。正直買う気満々でしたが、調べれば調べるほど「この端末は自分向けじゃねえな……」と思い、今では完全に買わない方向で気持ちが固まりました。

MacBook Proに関する記事まとめ(ほぼ自分用)


そもそも誰向けのMacBookなのか▶プロ向けです。

そもそもこのMacBook Pro、誰向けのプロダクトなんですか、って話。言わずもがな、「プロ」なんですよね。

いや、名前にProが入ってるし当たり前やんと思うかもしれませんが、今までのMacBook ProってProとは言いつつも、梅モデルは全然庶民にも手が届くミドルハイクラスだった印象があるんですよね。13インチの最小構成はメモリ8GBですし……正直これはProとは言い難いでしょ。ただし、そのおかけで価格は抑えられておりました。

今回発表された新型MacBook Proは、スペックは誰がどう見てもプロ向けです。最小構成だとしてもProの名に恥じないスペックだと思います。そして価格もプロ向け……

>239,800円(税込)から
……きちぃわ。

つまり、俺みたいなProでもなんでもないのにProの名がついたモデルを手にすることでProを気取っていたカスどもを切り捨てるということですね(被害妄想)。実に英断だと思います。

そもそもMacのPro向けモデルって、その名の通りMac Proがありますけど、あれはもう完全に天上人用(or 業務用)のプロダクトですよね。(もしくはHIKAKINのおもちゃ)

でも今の時代、デスクトップじゃなくてもPro向けのデバイスが十分作れるってことで、それが今回のMacBook Proなんだと思います。

なので、今までProを騙っていた私はここでリタイアです。

じゃあ何を買おうか▶MacBook Air待ち

今回のMacBook Proで、15~17万円程度でメモリ16GBくらいの構成が買えるなら買おうと思っていたのですが、その目論見は見事に外れてしまいました。じゃあ俺は何を買えばいいのって話。

結論はMacBook Airですね。現行機のMacBook Airって、モデルチェンジしたあたりから完全にミドルレンジを狙いにかかってる印象があります。

ほどほどのスペックでほどほどの価格、軽さ・薄さを追求して持ち運びも容易。そこまで重い作業はしないけど、マシンスペック自体はある程度盛れますよ。でも一定ライン以上はProでね。っていう狙いが完全にわかるモデル構成だと思います。

MacBook Airのモデルチェンジも噂レベルではいろいろ取り沙汰されてますよね。リークの真偽はわかりませんが、心揺さぶられる情報がいりいろ出ております。例えば角張ったデザインへの変更や狭ベゼル化は完全に自分の好みなので、実装されればすごく心が踊ります。

ただ、いろいろな噂を総合すると発表はほぼ一年後っぽいんですよね。それまで我慢できるのかなというのが心配です。

現行のM1モデルでストレージ256GB,メモリ16GBにした構成が自分のニーズ的には最高にマッチするんですが、その構成にカスタマイズしたら137,280円(税込み)なので全然余裕で手が届く。むしろ新型MacBook Proを見たあとだとものすごく安くすら感じる……

結局自分がやりたいことって、簡単な動画編集や画像編集くらいなのでProのスペックは不要なんですよね。あとはネットサーフィンですが、別にスペックは必要じゃない。そうなると端末自体の軽さや、ファンレスでストレスなく使えることが優先する項目になってくるので、MacBook Airが最有力候補に上がってくることは必然ですね。

自分の物欲を制して、一年間我慢してモデルチェンジしたMacBook Airを買おうと思います。みんなも応援してくれよな!

おわりに

少しでもガジェットに心ときめく貴方であれば、最新のデバイスが発表されたら心が踊るのは当然です。むしろ今回のMacBook Proのスペックを見てワクワクしないほうがおかしい。どうかしてる。

でも、それはあたかも女子中学生が大学生の塾講師をかっこよく思ってしまうが如く、今まで触れたことのないものに初めて触れたことで好きと錯覚しているだけなのですよ。

新型MacBook Proが本当に自分の身の丈にあった端末なのか、一度考えましょう。たぶんほとんどの人にとっては、"not for me"のハズです。

ただし、そうだと理解していても最新の端末を買ってしまうそこの貴方、そんな人が俺は好きです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?