梅雨の季節にピッタリ!Re:VOCALOID雨曲特集

こんにちは!ボカロ曲を教えてくれるbotの中の人、よよよっぴです。

当botのnoteでは随時特色あるテーマでボカロ楽曲を集め記事にしています。今回のテーマはズバリ「雨曲」!多くの地域が梅雨入りした今にこそピッタリな楽曲たちを紹介します。


拐雨/また切ない世界を生きる feat.結月ゆかり(2020)

【Q.】

幻想的なバラード調と結月ゆかりのウィスパーボイスが印象的で、「ねえなんで?」と訴えかけてくる彼女の寂しさが曲へと聴き入させられる、また切ない世界を生きるの楽曲は何でしょう?

by 栗市栗区

Amayadori/雨の介 feat. 初音ミク (2023)

【情けない僕を嘲笑うように 夢は醒めた】

名前の通り、雨に関する曲を数多く投稿している雨の介さん。今回紹介する『Amayadori』は、雨の介さんの爽やかで聴き入るメロディが胸に沁みる、まるで雨上がりの空を見ているかのような気持ちよさのある楽曲です。少し憂鬱な雨の日に聴いてみたら、ちょっと晴れ晴れとした気分になれるかもしれない。そんな楽曲です。

by ウィリアムEB.

雨とペトラ/バルーンfeat.flower(2017)

【煩くなった雨の音 笑い飛ばしてくれ!】

今回も有名どころを掻っ攫わさせていただきます。
バルーンさんと言えば2016年の「シャルル」を思い浮かべる方も多いと思われますがその次作「メーベル」に続いて投稿された楽曲となっております。非常にノリやすいリズミカルなテンポで進み、サビにかけて一気にテンションの上がる聴いていてとても楽しく、それでいて歌詞がとても心に沁みる楽曲となっております。

by しーちきん

雨は実刑/Sohbana feat.初音ミク(2022)

【(もういいや、濡れて帰ろ)】

ボカコレ2022年春のTOP100入りしたSohbanaさんの代表曲の一つです。
最初に掻き鳴らされるベーススラップで引き込まれ、少し物悲しい曲調と歌詞で更に没入感が増していくことでしょう。
「雨」で何度も言葉遊びをするSohbana曲らしさと、「雨」と何度も言葉を羅列するSohbana曲では珍しいその両方を兼ね備えています。
歌詞の中の「私」について、曲中だけで考察するも良し。更に知りたい方はSohbanaさんの裏話を読んでみるのもありかもしれません。
そして何より筆者お気に入りはYouTube限定の英題です。ここにも言葉遊びが込められています。よくよく考えて、調べてみるのをオススメ致します!

by き沙らぎ

あめがふれば/ふわりP feat.GUMI・IA・MAYU(2013)

【ほしがよるをかざった】

主人公の少女と、可愛らしいイヌによる、雨にまつわる物語を描いたこちらの作品を紹介させていただきます。
曲が進行するごとに思い出を積み重ねていく少女とイヌ。
しかし、少女の成長とともに別れに直面することになります。
泣けて、胸が温まるその行く末を、壮大なストリングスをはじめとした編曲、あたたかい3人の歌声と併せてご覧ください。

by よよよっぴ

まとめ

ということで、今回はVOCALOIDたちの歌う雨曲を集めてみました。いかがでしたでしょうか?
梅雨どきは何かと気分が憂鬱になりがちですが、そんな気持ちに寄り添ってくれたり、吹っ飛ばしてくれたりといった多種多様な雨曲がVOCALOID楽曲には沢山あります。貴方も是非ニコニコ動画で「VOCALOID梅雨入り」タグで検索してみてくださいね!

当botのnoteではボーカロイドたちの誕生日noteや今回のような特定のテーマに合ったボカロ曲を集めた記事を公開していますので、是非ご覧ください。ここまで読んでいただきありがとうございました!

文責:よよよっぴ