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複利と単利

どうも!VNFPのKCです。

本日は複利と単利について説明させていただきます。
もし現段階で、この複利と単利の違いがわからなかったり、聞いたことないなんて方はぜひ今日で覚えてしまいましょう(=゚ω゚)ノ


複利と単利ってなに?

複利も単利とはどちらも利息のことです。
複利と単利という言葉を今日まで聞いたことがなかったという方でも、きっと利息という言葉ならみなさん聞いたことがあると思います(・ω・)ノ

たとえば、銀子にお金を預けていると利息が付きます。他にも、金融機関からお金を借りても利息(利子)が付きます。
利息と利子はほとんど同じ意味ですが...

借りた場合に支払うもの = 利子
貸した場合に受け取るもの = 利息

と呼び分けることがあります。
銀行にお金を預けている時、実はただお金を預けているのではなく正しくは銀行にお金を貸している状態になります。そのため一定期間お金を貯金していると利息がもらえるのです(゚∀゚)

そしてこの利息の種類として複利と単利があります。


単利とは?

利息というのは元本(基準になるお金)に対して〇〇%という方法で計算されます。例えば100万円を銀行に預けたとします。そうすると一定期間ごとに利息の計算がされます。利息が10%だとしたら10万円が利息として付きます。これを一定期間ごとに元本の100万円に対して10%の利息をかけていくので10万円ずつ毎年増えていくことになります。これが単利という利息です。

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複利とは?

一方複利の場合は、単利同様に例えば100万円を銀行に預けたとします。そうすると一定期間ごとに利息の計算がされ、利息が10%だとしたら10万円が利息として付きます。そして次の期間の時、単利とは違って最初の元本(100万円)+利息(10万円)に対して10%の利息がつきます(゚∀゚)
すると(100万+10万)×10%=121万円となり、利息は11万円となります。
さらに次の期間には(100万+10万+11万)×10%=133万1000円、利息は12万1000円...

このように利息が含まれて計算がされることによって上がり幅が大きくなっていくのです(`・ω・´)

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複利が圧倒的にすごい!

見比べてもらえれば一目瞭然ですが、複利と単利では同じ元本で同じ期間預けていても期間が長くなればなるほど差が大きくなっていきます。

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みなさんアインシュタインって知ってますよね?

そうです!
あの特殊相対性理論を発見したアルベルト・アインシュタインです!!
アインシュタインは20世紀最高の物理学者と言われていますが、このアインシュタインですら複利は20世紀最大の発明と言ったのです(`・ω・´)!

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相対性理論という何度聞いてもよく理解のできないことを発明した人ですら複利のすごさに驚いていたのです。
それほど複利って実はすごい物なんですよ!!


まとめ

単利と複利の違いは理解していただけましたか?
アインシュタインも言っている通り、知っているのと知らないのでは大きく人生が変わると言っても過言ではありません(`・ω・´)!

少しずつでよいのでお金の知識を一緒に身に着けていきましょう!!

それでは!

See you next time!!( ^ω^ )

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