古民家合宿ー能力開発学習
「受験」の極意―それは受験校が望む能力のある生徒になることである。
「学習」の極意―それはアタマが良くなるようにこれを行うことである。
筋トレの時は筋肉がつくように意識的に鍛錬する。
ランニングでも、いかにもっと早く持続的に走れないかを意識して練習する。
しかし、学習の時にはこれを忘れている者がほとんどである。
目の前の学習に取り込むことで、そこで意識的に自分の知能を伸ばす。
ある自分のアタマのブライトな状態認識。
それには「集中」の連続が必要だ。
集中には意志と習慣が必要だ。
そのための「エネルギー」も必要だ。
しかし、これを言葉だけで伝えるのは至難なことである。
生徒と共に生活し、自ら集中させ、絶えず必要な声がけをする必要がある。
それにそうした「波動」に満ちた環境設定が必要となる。
雨が降って涼しくなった。
実は一度授業などのために「下」に降りて来てこれを書いている。
今日は午後の授業が終わったら、備品を積んでまた奥多摩に向かう。
そろそろダレるか壁にぶつかるかするが、残り半分、意義のある合宿生活を送ってほしい。
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