「意識」について−2

「意識」について知るためには「意識」を『意識』しなければならない。
「意識」は、重層的であり多様的である。
「意識」を変化させようとすると、それには外界からの「刺激」が必要であることがわかる。
それは、「志向性」あるいは「好奇心」と呼ばれるものを起こす。
「意識」はそのままでは変化しない。実際に何かをやろうとしなければ変化しない。
好奇心と追体験。
そしてそれに対する「意識」。
生きているとは「意識」があることである。
「意識」がなければ生きていない。
死とは、生きていることを意識できないことである。
外界からの刺激の感受を前提に「意識」はある。
「意識」は「環境」と「境遇」との接点にある何物かである。

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