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【俳句】海月汐の浴衣お給仕まとめ【日記】

君と夏の終わり 将来の夢

大きな希望 忘れない

10年後の8月 また出会えるの信じて~~~~~~~

ふわるさんのsecret base 〜君がくれたもの〜、めちゃくちゃよかったので全人類聴きましょう。

突然歌いだすでお馴染み、海月汐です。

夏、終わっちゃいましたね。9月に入った途端気温が下がり、急いで衣替えをしています。19度~23度くらいって、何を着れば良いのでしょうか。オシャレ番長の方、教えてください。

そして、夏といえば浴衣イベント!バーチャルあっとほぉーむカフェでは9月5日(日)まで開催されています。しかし、わたくしは期間中のラストお給仕が9月2日だったため、先日浴衣納めをしてきました。

個人的に、今までのイベントで一番気に入っている衣装だったため、改めてnoteにまとめたいと思い、今回は曜日をずらしてnoteの更新している次第です。

浴衣イベント中は、お給仕終わりに浴衣に合った俳句とコメントをTwitterにてつぶやかせていただいていました。今回は、コーデのポイントと俳句や画像の背景、その他思ったことなどを書いていきたいと思っています。一緒に過ごしたあの夏(妄想)、振り返っていきましょう。

一日目、空高く 咲くは花火と この想い

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一日目の浴衣は、椿柄の浴衣(紺色)と椿の髪飾り(赤)の組み合わせです。コメントにも書いていますが一番お気に入りです。とわちゃんから「汐ちゃんは濃い色の浴衣が似合いそう!」と言われ着てみたらぴったりでした。優勝でした。遙とわは天才でした。

お給仕中、めちゃくちゃ褒めていただいたのですが、それと同じくらい言われたのが「姉御感がすごい」「賭博系強そう」「チンチロリン最強っぽい」でした。いや分かるけど!!お座敷で正座して不敵な笑みを浮かべているわたくしの想像は容易だけど!!!!地下で四五六賽振るかもしれないけれど!!!!!!

俳句は『空高く 咲くは花火と この想い』。花火大会に行き、二人で花火を見ている場面を切り取った写真に添えた一句です。花火に見惚れている君に見惚れている自分。空高く咲いた花火の華やかさと切なさは、どこか恋心に似ていますよね…。今日のnote、ずっとこんな感じです。頑張ってついてきてくださいね。

二日目、星空と 思い出映す 金魚鉢

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二日目は金魚柄の浴衣と椿の髪飾り(白)でした。夏らしい爽やかな組み合わせ。この金魚の浴衣、色と柄がとても好みです。可愛い。最近は水族館でも人気展示の一つとなった金魚。日本の夏には欠かせない魚ですよね。

これは余談なのですが、何故金魚が『金魚と呼ばれるか』ご存じでしょうか。所説ありますが、金魚の祖先にあたる突然変異したフナが、現代の金魚と比べてかなり黄色に近い色合いをしており、金運が上がるお魚として飼育されていたからだそうです。フリフリとした優雅な尾びれも、飼育用として親しまれていくなかで徐々に変化していったとか。ということは、金魚というお魚は先代の人々が人工的に作り上げたお魚…?ミュウツーみたいなものですね。(ミュウツーの逆襲、通じます???)

俳句は『星空と 思い出映す 金魚鉢』。金魚鉢で飼育されている金魚。その水面に映る星空を見て、ふとこの金魚を持ち帰ったあの日の縁日を思い出す…といった一句です。ちなみに海月家では金魚すくいが禁止されていたため、わたくしは金魚すくいをときメモでしたやったことがありません。ときメモだったら亀もすくえるのですが、実際の金魚すくいでは何匹すくえるのか…死ぬまでに挑戦したいです。

三日目、星の海 一際光る アルタイル

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三日目は花火柄の浴衣(青)とリボン(紫)の組み合わせです。青の帯、すごく可愛い。結局青が好きなんですよねわたくし。そしてここにきて新髪飾りのリボン。このお写真では左側に着けているのですが、お給仕中は右に着けていました。リボンが似合わない女の子っていないですよね。わたくしも例外ではなかったようで、すごくよく似合ってます。自画自賛の鬼こと海月汐です。

この日のお給仕、前のお給仕と結構日が空いていたためそわそわしていたことを覚えています。皆わたくしのこと忘れていないかな…とかよくわからない心配しちゃうんですよね。4日で忘れられたら悲しい。さすがに覚えてるって。Twitterとかをもっと頻繁に動かしていきたいなぁとお給仕がない度に考えてしまいます。でも、つぶやくことがシャドバの連勝報告かシャドバのデッキリストかシャドバのパック開封報告くらいしかないんですよね。お給仕しているとき以外、シャドバしかしていないの?みたいな目で見るのやめてください。

俳句は『星の海 一際光る アルタイル』。アルタイルとは、言わずと知れた夏の大三角形の星の一つ。七夕伝説では彦星とされる星です。ここだけの話、アルタイルを織姫と勘違いしていたんですよね。(実際はベガが織姫)今改めて一句詠むなら、「星の海 光るベガ見て 手を伸ばす」なんてどうでしょうか。手が届きそうで届かない星と君を重ね合わせた句です。

夏の夜空で輝く星を見て七夕伝説と自分たちを重ね合わせる…みたいな歌なんかあったよなぁとこの句を作りながらモヤモヤしていたのですが、「君の知らない物語」ですね。「あれがデネブ、アルタイル、ベガ 君は指さす夏の大三角 覚えて空を見る」なんてがっつり星の名前まで出てきます。

四日目、向日葵と 青空飾る その笑顔

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四日目はこちら、ドット柄の浴衣(白)と椿の髪飾り(オレンジ)です。浴衣の色が明るかったので髪飾りも大胆にオレンジ色を選んでみました。わたくし、意外にオレンジとかも似合っちゃいます??この浴衣、みんなで浴衣が選べるタイプの温泉にありそうだなぁとか思っていました。あの浴衣選ぶところでワチャワチャできる友達が欲しい。そういう場面で優柔不断のくせに遠慮して適当なものを選んでしまう自分の性格が憎らしいです。(しかも後から後悔するタイプ)

この辺から、お写真の下のコメントが長くなっていきます。読みにくいし、よくよく読むと大したこと書いていないので最悪です。読んだ時間を返せと言われても返せません。残念!!チャットツールなどでリアルタイムに会話をするのも楽しいですが、じっくり一言一言考えて文章を組み立てる行為が好きなので、ついつい筆がのってしまうんですよね。手紙とか、書けと言われたら無限に書けます。文房具屋さんなどで可愛い便せんを見つけるとつい買ってしまうのですが、手紙を書く相手がいないため、一生レターセットの中にいます。生まれ変わっても、わたくしの便せんにだけはなりたくないです。

俳句は『向日葵と 青空飾る その笑顔』。にこっとした明るい笑顔って、何故か見ているこっちまで幸せな気持ちになりますよね。雲一つない夏空、綺麗に咲いた向日葵、そして明るい笑顔という幸せな場面を切り取った一句になります。フォトコンテストで優勝できる構図、大体この三種の神器(花、青空、笑顔)揃いがちですよね。結局笑顔が最強なんです、笑っていこう現代社会。

五日目、桜色 急かすあなたの 帯と頬

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五日目はこちら、桜柄の浴衣(桃色)とハイカラさんリボン(赤)です。女の子らしい可愛さが詰まった浴衣にも挑戦してみたいと思い、組み合わせてみました。わたくしの髪型はサイドテールなので、頭のてっぺんに乗せるこのリボンは似合うか不安だったのですがどうでしょうか。また、ピンク色はあまり自分から選ばない色のためかなり冒険でした。こんなに女の子らしいもの、わたくしには似合わないかなぁって照れちゃうんですよね。

8月ラストお給仕だったこの日。今年の夏は、ほとんどお家に引きこもり夏らしいことがあまり出来なかったなぁと思い、このようなコメントを残しました。実際お屋敷でも、『ライブが中止になった』『帰省が出来なかった』『毎年行っていたイベントがなくなった』等の悲しいお話をたくさん聞きました。そのような楽しみが、奪われてしまった2021年はもしかしたらとても辛かったかもしれません…。ですがわたくし、今年の夏はそんなこと感じないくらい充実してました。バーチャルメイドとして初めての夏だったためです。皆さんも、バーチャルあっとのご主人様お嬢様として初めての夏でしたよね?どうでしょう、振り返ってみたらなんだかんだ今年の夏も楽しかったよな、って思っていただけたらメイド冥利につきます。へへ。

俳句は『桜色 急かすあなたの 帯と頬』。特に説明もいらないくらいわかりやすい一句。「早く行かないと花火終わっちゃうよ!」と頬を膨らませ怒っているわたくしのお写真と共に。ただ、これは後々調べて初めて知ったのですが、「帯」って季語じゃないらしいですね。浴衣を締める帯を季語として使いたいときは「夏帯」という言葉を使うらしいです。季語を踏まえ、改めて一句詠むとしたら『急かす君 夏帯と頬 桃に染め』とかでしょうか。

六日目、満月に 君を想ひて 夜もすがら

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最終日はこちら。すみれ柄の浴衣と椿の髪飾り(白)です。9月に入り、お屋敷がお月見仕様になっていたため、月に映えるような組み合わせにしてみました。白い浴衣って、どこか幻想的で儚い印象がありますよね。このお写真を撮影したときも、夏目漱石の夢十夜・第一夜を連想しました。いや、わたくしは死にませんけどね!?

この前、お屋敷でお月見団子の話題になったのですが、形が地域ごとに結構違うんですよね。しずく型のお団子があると聞いてめちゃくちゃ驚いたことを覚えています。最後にお月見団子を食べたのはいつだろう。わたくしの村のお団子はどのような形だったか、今年は確認してみようと思います。あと、この時期になると売られる月見バーガーがわたくしは大好きです。あれを考えた方にノーベル平和賞を送りたい。今年も売られるのでしょうか、今からワクワクが止まりません。

俳句は『満月に 君を想ひて 夜もすがら』。夜もすがら、とは「終夜」と書きます。意味は一晩中とか夜通し。月が綺麗な日って、ふと物思いに更けてしまうことないですか?平安時代の貴族は、顔も見たことがない相手を思い、夜に手紙を書いていたなんて言われていますよね。きっとこの時代から現代まで、月は人をロマンチストにさせてきたのかもしれません。夜中に書いた文章や絵が、翌日見るとめちゃくちゃ恥ずかしいものになっているのも月のせいです。全部月のせいなんです。

まとめ

いかがでしたでしょうか、どの浴衣も可愛い!!今回のnote、思っていることを徒然なるままに書いた本当の意味でのブログ感あって我ながらよい文章だなって思いました。あまり思っていること書いたり言ったりしないタイプなので。

皆さんのお気に入り浴衣はどれかぜひ教えてください。評判がよかったやつは来年の誕生日お給仕で着たいなぁなんて思ったりしています。あと、俳句作るの楽しかったのでたまに一句詠むかもしれません。本当に唐突に。そのときはツッコむか一句読み返してください。

それでは、よい週末を~~!

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