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リザードンVSTARデッキ

現在環境がパルキア環境ですのではっきり言って炎タイプは逆境ではありますが、一応それなりには戦えるかも?(パルキア以外)と思うデッキになります。


採用ポケモン一覧

  • リザードンV×2

  • リザードンVSTAR×2

  • エンテイV×3

  • かがやくヒードラン×1

  • ポワルン(炎)×1

  • マナフィ×1

  • クロバットV×2

  • ワタシラガV×1

  • ネオラントV×1


こちらが採用ポケモン一覧となります。
はい、言いたいことは分かります。
なんでクロバットV2枚やねんって事ですよね?
分かります。

なんでクロバットV2枚採用なのか…?


理由は…初手クロバットV率高くね?という自体が実際に何度かあったという為です。
いやいやいや、そんな事故の為に入れてるのか?と思われますよね?
ごもっともです。
これは私の性格や偏屈な考え故の採用なので普通に1枚採用で言いと思います。
一応適当な採用理由を述べるなら、後々の負け筋になり得ますが、それでも最初の段階で手札が回らないよりは良いだろうという考えのもと採用致しました。
これを私は

ダブルクロバットシステム

仮面ライダーW(ダブルクロバット)

と名付けました。
仮面ライダーW見たいで気に入っております。
<ナイトッォ!!アセットッォ!!>
と聞こえてくるようです。

続いてはグッズとスタジアムになります。


採用グッズ一覧

  • クイックボール×4

  • ハイパーボール×4

  • ヒスイヘビーボール×1

  • トレッキングシューズ×3

  • エネルギー転送×1

  • ポケモンいれかえ×1

  • いれかえカート×2

  • ふうせん×1

  • タフネスマント×2

  • こだわりベルト×1

スタジアム一覧

  • マグマの滝壺

  • いにしえの墓地


マグマの滝壺

取り敢えずこのデッキの肝はなんと言ってもマグマの滝壺によるエネルギー加速です。
なので基本炎エネルギーをトラッシュできるカード、クイックボール、ハイパーボール、トレッキングシューズを多めに採用しています。トレッキングシューズは1枚目を見た段階で基本エネルギーだった場合手札にもよりますが、トラッシュしマグマの滝壺でのエネルギー加速を可能にしつつ、もう1枚カードが引けるというつよつよムーヴが可能となりました。
何故いにしえの墓地を採用しているかは後述する立ち回りにて解説させていただきます。
いれかえ札が多い理由は基本的に炎ポケモンの逃げエネが重たいからです。それとマグマの滝壺はベンチの炎ポケモンにしか付けられないので多めに採用しております。いれかえカートが2枚の理由はリザードンVSTAR以外はたねポケモンとなるので、回復できた方がお得じゃね?という私の個人的な理由によるものなのでポケモンいれかえ3枚でもいいと思います。(リザードンVSTARがバトル場にいた場合とても困るので)

続いてはサポートとなります。


採用サポート一覧

  • 博士の研究×3

  • ピオニー×1

  • キバナ×1

  • マリィ×1

  • マリィのプライド


これまた手札をトラッシュできる博士の研究、ピオニーを採用しております。これもマグマの滝壺を有効的に使う為に多めに採用しております。
あとはマリィのプライドですが、キバナでいいだろ?って声も聞こえてきますが、弱点対面の水なら確かにワンパンされるのですが、基本的にタフネス+エンテイVやリザードンVSTARはHP280と耐久力がありキバナが使えない状況でエネルギー加速を要求される場面があるので採用致しました。あと後述しますがヒート炎エネルギーも採用しているので余計に倒されにくくなっております。
あとはオシャレポイントとしてマリィのプライドを採用している部分も大いにあります。

オシャレポイントのマリィのプライド

マリィのプライド

キバナではなく敢えてのマリィのプライド採用でデッキのエロさを数段上げています。
※デッキの強さとは全く関係ありません。

続いてはエネルギーとなります。


採用エネルギー一覧

  • 基本炎エネルギー×9

  • ヒート炎エネルギー×2

  • キャプチャーエネルギー×2


キャプチャーエネルギーはエンテイVの火力上げる為です。エンテイVが無色と炎エネルギーの2エネで攻撃できるので採用しております。
ヒート炎エネルギーはエンテイVとリザードンVSTARの耐久上げの為です。これによりエンテイVはHP300~320となることが可能です。あとマグマの滝壺はダメカンを2個乗せるのでそれのダメージ補完の為に採用している側面もあります。

以上が採用カードの紹介になります。
ここからは主な立ち回り紹介となります。
ただ単なる一例なので必ずこの通りに行く!という訳ではないのでご了承くださいm(__)m


《主な立ち回り一例》

後攻1ターン目

まず出来れば後攻が望ましいです。なぜなら進化ポケモンがリザードンVSTARしかいないからです。後攻ならそのままエネルギー手張り、マグマの滝壺でエンテイVのバーニングロンドが打てる可能性があるからです。
初手盤面最適なポケモンはポワルンです。ポワルンがいる際には脳死でポワルンを立てて貰って構いません、何故なら逃げエネ0なので、その後色んな展開に持っていけるからです。
次点でエンテイVとなります。エンテイVの特性【しゅんそく】をいかせますし、2エネなので次のターンに即攻撃が可能です。(なおパルキア相手だと先行2ターン目でワンパンされる可能性しかないです)
次いでマナフィ→リザードンV→かがやくヒードランです。
正直このへんが前に出た場合は落とされるのは覚悟してキバナ使う準備と前のポケモン(リザードンV)を育てずベンチで準備を始めましょう。余裕があればふうせんやポケモンいれかえやいれかえカート等でいれかえましょう。

次にとにかく手札の炎エネルギーをトラッシュしましょう。これはマグマの滝壺の効果を最大限利用するためとキバナやマリィのプライドを使用する為の準備の為です。流れとしては、ハイパーボールでエネルギーや現段階で不要なサポートのトラッシュし、クロバットVを持ってきて【ナイトアセット】を使用。そこからさらに博士の研究を使用して墓地にエネルギーを増やしましょう。これらも結局は手札との相談になりますが基本的には【ナイトアセット】→博士の研究という流れです。そして、出来ればエンテイVを立ててバーニングロンドを打てればベストです。このデッキ構築だとベンチに5体並べることは結構簡単にできるので、最低でも120~180程の火力は望めると思います。ここで攻撃しておくことによって次のターンに相手のバトル場のポケモンを落とせる可能性が高まります。(パルキア対面だとほぼ意味ないですがね!)返しのターンにエンテイVやられるのでは?と思われますが、マグマの滝壺を使用したとしてエンテイVのHPは230-20=210。トリニティノヴァにも耐えます。ベルト込みだと厳しいのでタフネスマントをなるべく付けましょう。

後攻2ターン目

次にベンチにかがやくヒードランとリザードンVをたてて、かがやくヒードランにマグマの滝壺、リザードンVに手張りでエネルギーをつけましょう。(前ターンに立ててる場合はリザードンをVSTARへ)
これは次ターンでマグマの滝壺を使用した際に、かがやくヒードランが280ラインをワンパンできるようになるからです。そして、前述通りに行けばこの後攻2ターン目でエンテイVが攻撃をし、バトル場のV、VSTAR、VMAXを落とせると思います。(完全に妄想なのでうまくいった場合ということをご了承ください)

後攻3ターン目

次ターン相手の行動によって変わってきますが、VSTAR、VMAXがバトル場に出てきてエンテイVが倒されると思われます。ここで重要になってくるのがネオラントV又はワタシラガVとかがやくヒードランになります。取り敢えずバトル場がやられたら一旦ポワルンをバトル場に出しましょう。その後かがやくヒードランにマグマの滝壺でエネルギーを張り、これで2エネルギー、40ダメージ乗っている状態です。相手のバトル場がVSTARの場合ここに手張りで280ダメージを与えればいいのですが、VMAXの場合そうはいきません。ここで前述していた『いにしえの墓地』が生きてきます。まずネオラントV又はワタシラガVの特性【ルミナスサイン】【ハッピーマッチ】によってキバナを持ってきてそのまま使用します。エネルギーを付けるポケモンはリザードンVが望ましいです。そしてデッキから『いにしえの墓地』を持ってきます。
※注意するのはマグマの滝壺の効果を使用してからいにしえの墓地に張り替える事です。
これによりマグマの滝壺2回=40。いにしえの墓地1回=20。の合計60ダメカンが乗っており、火力は420ダメージとなります。これでVMAXもワンパン可能となります。

後攻4ターン目

そして次ターンかがやくヒードランが倒されると思われます。仮にうしろのリザードンVSTARや他のVポケモンが倒されてもヒードランでワンパンできるので、問題ないです。
取り敢えず脳死でポワルンをバトル場へ(テンプレート)
ここまでにリザードンVはリザードンVSTARにしておきましょう。この段階でリザードンにはエネルギーを最低でも1枚、もしくは2枚付けておきましょう。2枚の場合はマグマの滝壺+手張りで難なく320ダメージを叩き出せます。1枚の場合でもキバナorマリィのプライド+マグマの滝壺+手張りで3エネまでは1ターンで加速できます。もしくは上技+ボスの指令で相手のクロバットVや、ネオラントV等を倒すのもよいでしょう。

注意!!

※ここまでが大体の大まかな立ち回りになりますが、はっきり言ってこんなにうまく行くことはないです。
あとパルキア対面だとほぼ無理です。(うらこうさく型だとクロススイチャーやボス等を簡単に持ってこれ弱点対面なのでワンパンされます)
なので参考程度とお考えください。


最後に…

リザードンVSTARが出た時スターブレイズでワンパンしたい!と思い立ちデッキを組み上げ、エンテイVやかがやくヒードランのお陰で大分形らしくなりました。
現環境だと逆境でかなり厳しいですがパルキアを倒すことを目標に立ち回りやデッキ改良を続けていきたいと思います。
ここまで閲覧ありがとうございましたm(__)m


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