VTuberは面倒くさい

調べれば調べるほど、VTuberをやるというのは相当な労力を要するなと実感します。

どうも皆様こんにちは。

特定の個人を指すのではなく、職業というか、活動に関して非常に面倒な事柄が多いなと思い、ダラダラと書いていこうかなと思います。

私自身は【VTuber】のリスナーとして1年半ほどの若輩も若輩です。
そもそもが新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う自粛に次ぐ自粛で本業の収入が減り、これは何かしら収入を得る手段を考えねば❗
と思い、じゃあ何をすれば良いのかと悩んだ結果、Youtuberはどうだろうか❓という考えに至ったと。
しかしながら、Youtuberと言っても動画投稿がメインとなる方や、ライブ配信がメインになる方など、系統があったりするけれど、そのほとんどが実写である印象です。(中にはそうでない方も多くいらっしゃるでしょうが)

そうなると、自分自身が出演するしないもそうですが、動画撮影をしたりと、自身の活動範囲であるエリアなどから身バレする可能性が高かったり。
(単純な声だけとかなら加工等で何とかなりそうですが、確実ではないですよね💦)

そういった事を思案していくと、リアルがダメならバーチャルでは❓
と思い、「バーチャル」「Youtuber」と検索し、いくつか検索で出てきた項目を調べた結果、業界でも大手の事務所であるホロライブに辿り着いた訳です。

VTuberを見始めたキッカケは上記のとおり。
今でも多少は気にしながら配信を視聴していますが、リスナー側に9割5分くらいは回ってますね(笑

さて、それらを踏まえ、自身もVTuberになるには❓と考えてから今に至るまでの間で得た知識(正しいとは限らないが)を元に、タイトルの回収をしていこうかなと思います。

面倒くさいこと その1

VTuberと言えば可愛らしい、格好いいアバターが目を惹きますが、このアバターを用意する事がそもそも面倒くさい。
VTuberという言葉通りに受け取らず、アバターを用いた配信者という話であるならば、一番簡単に済ませられるのはスマホ・タブレットのアプリである【REALITY(りありてぃ)】ではないでしょうか。

【REALITY】では基本デザインから各々の好みのパーツを選び、それを元に配信活動が出来てしまうという優れもの。
アバターはアプリ自体で作成可能で、スマホやタブレットがあればすぐ利用可能なため、収入が乏しいであろう学生であっても参入が可能です。
ただやってみたいもそうですし、今後の為にと金銭面の問題はあれど今後も見据えた形で参入する方もいらっしゃるでしょう。

上記以外にアバターを得る手段は下記のとおり。

  1. BOOTH等デジタルコンテンツの販売サイトで購入

  2. イラストレーターの方、企業に直接依頼

  3. 自身でイラストを作成する

  4. その他

という感じでしょうか?

1つ目の【BOOTH等デジタルコンテンツの販売サイトで購入】についてですが、BOOTHとは「創作物の総合マーケット」となっているとおり、大手有名VTuberさんもそうですし、それ以外の企業勢や個人勢の方のグッズや、それ以外にもイラストレーターさんを始めとしたクリエイターの方たちが、ご自身の制作した作品の販売が行われているサイトですね。
単純にネットの検索で探してもBOOTHの商品が出てくるくらいですから、こちらで販売されているアバターイラストを購入してライブ配信者として活動を開始しても良いかもしれません。

2つ目の【イラストレーターの方、企業に直接依頼】についてですが、BOOTHもある意味直接になると言えなくもないですが、それ以外にということで、それぞれのクリエイターさんが運営されているホームページ等から依頼をするケースもありますし、そういった企業に依頼をするというケースもあると思います。
最近では個人の方については制作を停止しているクリエイターさんもいらっしゃいますし、個人で依頼するからころのトラブルとして、連絡が取れないことや、先払いしたのに納品されないなど、そういったことが時折あるようです。
中にはTwitterで実績作りのために制作しますと声を掛けてきたりする場合も?

3つ目は【自身でイラストを作成する】ということで、セルフ受肉系と言われるケースですね。
現在、個人の方でもセルフ受肉されていたり、有名なイラストレーターさんもVTuberとしてデビューしていたりする際には、ご自身を表現したアバターを制作されていますよね。
必要なソフトや機材があれば、イラストを描くことは可能ではありますが、元々その手のことをしていないと中々難しいのかなと思います。
最近ではイラストをAIに描かせるというのも出てきましたので、様々な手段があるのかなぁと思ったり。

4つ目は上記にもありますように、セルフなようでセルフじゃない感じがするAIを利用したりなんかがあったりするのかなぁと。
自分で書いておいて明確にこうだと書けなくて申し訳ないですが、3つ目までの手段以外もあるんじゃないのかなぁと思います。

面倒くさいこと その2

その1と似たような話になりますが、重要なファクターとして機材関係になると思います。
例えば、配信上でアバターを動かしたりするには、Live2Dという技術というかソフトというか、それらを用意しなければですし、それらを行うためのパソコンが必要になってきたり。
パソコンもピンキリにはなりますが、いくつかの諸条件をクリアするとなると、これくらいってのが大体20万円~な感じがしないでもないです。
単純なゲーム配信として、Vとしてではないのなら、20万円もあれば出来てしまうと思いますが。
それらを含めた機材を揃えなければならないなど、諸々含めると予算的には30万円~天井知らずみたいな感じですかねぇ。
やはりそれらに関しても、何をどう揃えて良いのか、実際に配信をするようになれば経年劣化や突発的なアクシデント等もありますので、継続的に多少の費用は発生してきますよね。

総括的な話

面倒くさいと思うことも2つほどで終わらせましたが、まず始めることすら面倒くさいと思ってしまう私が感じた「面倒くさいこと」でした。

金銭的負担や、諸々の準備を含め、一筋縄ではいかないのが実情かなと思いますが、そんな中でも試行錯誤をしながら全てを用意してデビューを果たして活動をスタートする。
本当に凄いなぁと思います。
今活動されている方、これから活動を始める方、大変なことも多いと思いますが、ぜひとも長く頑張って活動を続けていただけたらなと思います🌟


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