大腸癌だと言われた日

もう3日もお腹の張りが酷いし夜も痛みで眠れなくなった。
ビューラックもコーラックも効かないし、何年かぶりに浣腸にも手を出しても全く効果無し。

1週間便秘はそろそろやばい。ついに病院へ行く事を決意した私。便秘歴20年超えの猛者。


水を飲んだだけなのに、すぐ緑色のよく分からないけど前にも見た事がある胃液ぽいものを吐いて、近くの病院へ駆け込みました。


レントゲンを撮った時点ではイレウスだから明日には治るよって言われてたのに、その後CTを撮ったら別の先生に

「もうはっきり言うね大腸癌やね」って


ショックとかびっくりよりも
ああそうなんだって腑に落ちたというか、すんなり納得。

手術を受けるのに身内のサインがいるとの事で
妹と元夫を召喚

救急車で別の病院に運ばれ緊急手術。
今朝までは別世界の話だったはずの人工肛門の造設。


「若いのに〜」って話してる看護師さんの声が聞こえて
これ死ぬやつ？って少し不安になる

初めての全身麻酔。起きたら色んな所にチューブがついてる


気付けばもう夜で、痛みと戦っていたら朝が来ました。