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【ファイアーエムブレム エンゲージ】ルナクラセイジ縛りを完走した感想

皆さんはファイアーエムブレムエンゲージ、遊んでますか?
早いもので発売から1年経ちましたが、僕はめちゃめちゃ遊んでますし、楽しすぎて気が付いたらプレイ時間が600時間を超えてました。

このゲーム止められないんだけど 麻薬?

ところでそんな神ゲーである本作には「セイジ」という上級職が登場します。
火力が高く扱い易い魔法使いタイプの職業なので、これを読んでいる既プレイの方も一度は使用した事があるんじゃないでしょうか。

勿論僕も周回する度に愛用していますし、なんなら複数人のセイジを1軍(※本作は最大14人までが出撃可能)に編成していたりします。
そんなセイジの魅力といえばやはり

高い魔力と……
杖も使える柔軟さと……
高い魔力と…………………
……………………………………..。


そうですね。ぴっちりタイツでお腹丸出しのエッチ衣装ですね。

これはあまりにも好き過ぎて、ママ(Vの文脈)に描いてもらったセイジのコスプレをしたけあまちゃん

そんな訳で、これまで様々なキャラクターをセイジにクラスチェンジさせ、本作特有の超ハイクオリティな3Dモデルとバトルモーションをじっくり堪能しながら周回していたのですが

(もっと、見ていたいな……….)

折角のえっちタイツも一軍に3人採用する程度だと、単純にプレイ時間の3/14しかえっちタイツが見られないし、もっと色々なキャラクターのえっちタイツが見たい。

じゃあもう全員セイジで攻略するしかないよね……



で、やってきたんですけど(要79時間)

なんというか、やや苦行みを感じさせる"縛り"を付けるのが躊躇われるくらい、いい意味で別ゲーになってて非常に面白かったです。

因みに主なルールはこんな感じ
・オフライン
・ルナクラ全員生存プレイ
・チェンジプルフ解禁で全員がセイジにCC(クラスチェンジ)可能になる8章クリア以降のセイジを除く上級職、Lv20以上の特殊職は全裸
・遭遇戦禁止
・踊り子使用禁止
・神竜の章攻略禁止
・邪竜の章攻略禁止
・回復床を利用したボスチク、杖の空振り禁止(単純に面倒くさいので)

DLC系は大抵禁止にしてあります。
まぁ腕輪の紋章士達が居たら普通にゲームが破壊されてしまいますからね。仕方ないね。
あとミニゲームは筋肉体操しかやってません。面倒で……

なんか髭の生えた異物も混ざって最終的にエッチタイツを拝めたのは13/14(厳密には10/14)だったんですが、そんな邪な初期の動機がどうでも良くなるくらい楽しかったので、ある程度本作に慣れたプレイヤーの方をメインターゲットとして、縛りプレイをするうえで僕が意識していた点を、使用キャラの雑感も含めて参考程度に書き記していこうと思います。
いや本当に凄く楽しかったので……。

※あくまで個人の感想です
当然ネタバレも多く含みますので、万が一未プレイの読者の方は、こんな記事読んでないで早く1周してきてどうぞ

①七色のボルガノンを使いこなそう

ここまで言われる筋合いはない

セイジの最終的なメイン火力は、単発限定で最強火力のトロンと入手が遅いノヴァを除けば、ボルガノン2連発になるのは本作のプレイヤーならご存知の通りかと思います。

これが素のボルガノン+1の性能
よーく覚えておいてね

つまり回避盾も、アタッカーも、最終的にはみーーーんなボルガノンを持つ事になる訳です。

よってこの縛りではボルガノンに各種紋章刻印を付与する事で、同じセイジでもしっかりと回避盾とアタッカー、2つの役割を分担しています。
因みに+1がデフォルトなのは、これだけで威力が1、命中が5上昇(特に重要)するからです。

で、いちいち「○○の紋章刻印ボルガノン」と書いたりするのは相当面倒くさいので、僕は勝手に色で呼んでいるという訳なんですね。

では早速、各色のボルガノン+1の性能を下記に並べていきます。
各々の性能をしっかり把握して、華麗に使い分けていきましょう(?)

これが青ボルガノン
威力と命中がバランス良く上昇するアタッカー向け
これが赤ボルガノン
威力が1落ちてしまうが、代わりに重量も1軽くなる
低体格だが攻速落ちはさせたくないアタッカー向け
他に目立った長所は無いので元々魔力が高いキャラに
これが紫ボルガノン
威力+1、重さ−1、回避+20の超ハイスペック
回避盾に持たせるのがオススメ
これが緑ボルガノン
特筆すべきは重量が2も下がるということ
スキル諸々でカバーしきれない低体格のアタッカー向け
これがみど……碧ボルガノン
早くも色分けが怪しくなってきたな?
技・幸運の低めなアタッカー向け
後半は別の魔導書に付与して活躍
これが黄ボルガノン
威力が3も下がるものの、重さ−1、更には回避が40も上昇
いや40て 単純に速さなら20、幸運なら80分ですからね
言うまでもなく、回避盾に最適なボルガノン
これが……水色(?)ボルガノン
威力1低下に対して全てが強すぎる
魔力も高めの回避盾に持たせればエースの出来上がり
これが白ボルガノン
威力は2も下がるが必殺が30も上昇するのが魅力
自前で回避を大きく盛れる回避盾に装備させ、回避からのワンチャン必殺でゴリゴリ削っていける
これは……絆炎色のボルガノンです(は???)
誰だよ七色とか言い出した奴は 結局九色あるし
威力が1下がる代わりにその他の全てが上昇する
回避盾・アタッカーどちらに持たせても強い


あーもうめちゃくちゃだよ

②キャラクターの育成計画を練ろう


誰をいつ、セイジにクラスチェンジさせるかが重要

育成計画くらいなら普段ルナクラやってれば毎回立てとるんじゃい‼️
とお怒りのベテランプレイヤーの方もいらっしゃるかもしれませんが、セイジ縛りでは非常に厄介かつ重要なイベントがあります。

そう、10章での紋章士達の離脱です。

これにより、セイジへのCCに必要な「魔」「杖」の素質を持つ紋章士である「セリカ」と「ミカヤ」両名が離脱してしまい、セリカは20章クリア、ミカヤは19章クリアまで戻ってきません。

つまり、それまでの間は自前で「魔」「杖」の素質を持つか、もしくは予め素質を継承しておいたキャラクターしかセイジにCC出来ないんですね。
元から素質を持たないセイジ候補のユニットは、忘れずに継承しておく必要があります。
ついでに再移動とかその辺の定番スキルもね

許せねえよ……邪竜の娘がよ……

お前さえ居なければよぉ!(いつもの)

また、殆どのユニットは一旦既定の上級クラスを経由してからチェンジプルフでセイジにCCする事になるのですが、チェンジプルフはマスタープルフと同じくストーリーの進行度に応じて道具屋に並ぶ数が徐々に増えていきます。

具体的には8・11・13・14・16章クリア時に毎回3つずつ店頭に並んでいき、17章クリアで無限販売になります。
誰をどのタイミングでクラスチェンジさせるか、しっかりと計画しておきましょう。

↑しっかり準備すれば、11章クリア直後からセイジを複数人並べる事が出来る(画像はルキナ外伝)

③絆の指輪を活用しよう

絆の指輪といえば「オルエンS」
オルエンSといえば「ダイムサンダ」

まぁ…余りにも有名ですよね。
どこの攻略サイト見てもオススメされてるし。
今更感もありますが、セイジ縛りではオルエンSを含んだ数点が特に重要なので、改めて見ていきましょう。

原作もこんな壊れ性能だったんですか???

まずはお馴染みオルエンS。
ダイムサンダは2連続攻撃とありますが、この「2連続攻撃」は勇者武器や拳武器と同じく、敵の反撃を挟まずに連撃を叩き込みます。
射程1〜3で???!!!→はい。
装備がサンダーに固定される都合上、とにかく魔力は高いが体格、または速さが低めのキャラクターに装備させるのがオススメです。

地味に「体格」を上昇させてくれる唯一無二の絆の指輪

次はオーシンSです。
七色のボルガノン()の項でも書きましたが、重さ11のボルガノンを装備し、更に2連発するには、体格の管理は超重要です。
特にセイジ候補の魔法系キャラクター達は、比較的体格が低い傾向にあるので尚更ですね。
ピンと来ない人は、単純に「速さ+3」と置き換えてみればオーシンSの強さがイメージし易いのではないでしょうか。
ボルガノンを連発するため、体格が低めのキャラクターに装備させたいところ。

ダイムサンダとはまた違った強みがある

最後にこちらのメイS。
所謂「竜呪トロン」役に持たせるため精製しました。
ダイムサンダは使用者の魔力が低いと魔防の高い相手に十分なダメージが与えられませんが、メイSはトロンを持たせるだけで一定の火力を約束してくれるので、非常に重宝しました。

今回は使用しませんでしたが、ボルガノンのダメージをUPさせる「リリーナS」もオススメです。

絆の指輪も対応する紋章士が不在だと精製不可能なので、特にオルエンSはリーフが離脱する前になんとしても乱数リセマラで引いておきたいですね。

④錬成で必要分の魔道書を確保しよう

セイジ縛りにおいて、武器の錬成素材である「晶石」の無駄遣いは厳禁です。

何故なら…人数分のボルガノンとエクスカリバーとトロンが全然足りないから!!!!!

そりゃ14人も居ればそうなるよ。
いやボルガノンやトロンならまだなんとかなる気もするんですが、問題はエクスカリバーです。
セイジ縛りにおいて天敵の内の一体である「グリフォンナイト」
速さ・魔防・移動力の高い彼らは迅速に処理出来なければ、たちまちこちらの陣形内に入り込み、後衛のセイジ達を八つ裂きにしていきます。

ウィンドやエルウィンドで代用出来ないの?と思う方も居るかもしれませんが、残念ながらそうもいきません。
そもそも何故グリフォンナイト相手にエクスカリバーを持ち出すのかといえば、飛行系に特攻が取れるからであり、更に特攻係数は武器威力×3となるので、最終的な火力は……
威力4のウィンドは12
威力7のエルウィンドは21
威力10のエクスカリバーは30

となります。こう見るとかなり差が出てきてしまう事が分かりますね。

因みに魔防の低いドラゴンナイトであればエルウィンドでもワンチャンありますが、そもそも魔防が低いので大体ボルガノンでOKなんですよね…。

エクスカリバーの事ばかりになってしまいましたが、当然ボルガノンもトロンも、その錬成ベースとなるエルファイアーやエルサンダーでさえも武器屋での購入個数に制限があります。
晶石のご利用は計画的に。
個人的には体格+αでボルガノンが持てるようになったキャラにはそちらを、そうでないキャラにはトロンを…という順番で錬成して渡していった気がします。
必要とあらば「交換」も駆使して複数ユニット間で使い回しながら立ち回りましょう。

⑤物理攻撃手段を活用しよう


帰らないで……( ;  ; )

セイジ縛りなのにこいつ何言ってんの???

と思われた方も居ると思います。
でも考えてみてくださいよ。
魔法職オンリーのセイジ縛りで、1番の強敵は誰なのか。

腰つきだけはエッチ

そう、皆さんご存知ハイプリーストですね。

上の画像のステータスはまだ優しい方で、後半になれば魔防はカンストの44、そのうえそこそこ痛い射程1〜2の魔法で殴り返してきます。
そもそもこいつに限らず敵のセイジやマスターモンクだって30超えの魔防ですからね。

まぁ魔法で殴り合うしかないんですが、それでもいざという時の切り札を用意しておきたい。

見てくださいよこの"物理"火力を

そう、「エンゲージ技」を……!!!!

まずはマルスの「スターラッシュ」
スターラッシュには、魔道スタイルのボーナスとして「ダメージ計算に力ではなく魔力を参照する」というものがあります。
ポケモンでいうとサイコショックですね

これにより、魔防の高い敵の魔法職を物理攻撃で一方的に蹂躙可能なんですね。

スターラッシュを生かすため、マルスは魔力の成長率の良いキャラクターとエンゲージさせておきたいところ。


異形兵絶対○す兄妹

次がエイリーク&エフラムの「ツインストライク」
これは単純に異形特攻持ちであること、またエイリークの月の腕輪、エフラムの勇空も合わさることにより誰が使おうが異形兵相手にはアホみたいなダメージが出せるという技なんですね。

因みにジークリンデ単体でも十分強いので、困ったらそのまま斬り付けるのもアリです。

異形兵だと分かりにくいが→はグリフォンナイト

最後はこちらの「流星群」
リンのミュルグレの威力が16もあるので、手の届かない敵グリフォンをどうしても狩りたい…!という場合にはセイジ縛りでも普通に重宝します。

装備するだけで速さが+5されるので、エクスカリバーの用意が間に合わないユニットは一時的にミュルグレで代用しても良いかも。

⑥「魔力増幅」と「神竜の結束」を活用しよう

「魔力増幅」はセイジの固有スキルであり、自分から魔道書で攻撃した時、隣接したマスに居る魔道書を装備した味方の数を、そのままダメージにプラスしてくれます。
そして「神竜の結束」は主人公の固有スキルで、隣接している味方の与えるダメージを+3、受けるダメージを−1してくれます。

セイジ縛りでは通常プレイと比べて、より「やられる前にやれ」というスタンスが強くなっています。
まぁセイジは脆いので当然といえば当然ですが。

そんな中、「あと少し火力が足りない…!!」という時に役に立つのが、上記の2スキルという訳なんですね。

↑シグルド外伝の左下に居る2体のカンストセイジも、竜呪と魔力増幅、神竜の結束を駆使すればセイジのみでも倒し切ることが出来ます。

序盤から最後までずっとお世話になるので、覚えておいて損はないでしょう。

⑦神器「アイスロック」を活用しよう


道具屋で1本500Gで無限に購入できる杖「アイスロック」。

1〜8マス以内に一度殴らないと壊せない氷を配置可能なこの杖を全員が使用可能なセイジ縛りでは、工夫次第で特定の場面での攻略が通常プレイよりも大幅に楽になります。
例えば上記のように、ボスの周囲を氷で囲んでタコ殴りにしたり

17章でまるでプレイヤーを急かすかのように現れる超強力な増援のウォーリアー達(ゲーム内ではスルーを推奨される)を、分断して各個撃破したり

カムイの竜脈【炎】と合わせて、敵の挙動を大幅に制限したり…と、セイジ縛りには無くてはならない物です。
なんなら本当にちょっとした閃きで配置した氷が戦況を一変させる事もあり、そうなった瞬間は最高に脳汁がドバドバ出てきます。
是非1人一本アイスロックを持たせて、スタイリッシュに氷をバラ撒いてみてください。

⑧使用キャラ雑感

それでは上記を踏まえて、今回のプレイで実際に使用したキャラクター達を雑感を交えて紹介していきたいと思います。
因みにドーピングアイテムは天使の衣、精霊の粉、秘伝の書、はやての羽はある分だけきっちり使用して、他は売り払っています。

リュール&カムイ(サポーター)

8章クリア後にクラスチェンジ

我らが主人公である神竜様にしてセイジ1号。
セイジとしての性能は正直言って一軍ユニット中最下位です。
体格と速さは低いし、魔力も特筆すべきほど高くはないし…。
全体的にモチモチしてるし…。
が、HP、守備、魔防が高くセイジの肉壁としてはなかなか優秀。
特に異形竜に正面から竜呪トロンを撃ち込めるのは普通に便利でした。あと竜脈【炎】。
後はまあ…どれだけ能力が低くても、神竜の結束と輸送隊が使えるだけで、そこらのユニットより余程価値があるので……。

クロエ&ベレト(回避盾兼アタッカー)

8章クリア後にクラスチェンジ

セイジ2号にして、今回のエースユニット。
早期にクラスチェンジさせたのもあってモリモリ成長し、普通に回避盾とベレト係にしておくには惜しいくらいのフィジカルに。

CCさせてすぐにマルスから回避+10とリーフから体格+を継承し、錬成で作成した紫ボルガノンで暴れ回ってました。
レベルUPの機会が多かったので、自然とエースユニットになっていた感覚ですね。

アンナ&マルス(回避盾兼アタッカー)

8章クリア後にクラスチェンジ 

セイジ3号のアンナさん。体温高そう…
結局体格が全く伸びなかったので、中盤までは体格が+3されるシグルドと組んで、ぴったり攻速落ちしない緑ボルガノンを抱えてアタッカーに徹していました。再移動も付きますからね。
マルスが戻ってきてからは回避+を継承し、紫エルファイアーに持ち替え回避盾兼アタッカーに。

魔力がよく伸びたのもあって、エルファイアーでもエンゲージスキルの神速と合わせればボルガノン以上の火力を叩き出しますし、⑤の通り、スターラッシュで役割破壊もしっかりこなしてくれました。

なんとレイピアで速さ40超えのウルフナイトも破壊可能
やっぱワンチャン相手には無敵ってワケ

シトリニカ&オルエンS(アタッカー)

10章クリア後にクラスチェンジ

いつものダイムサンダ要員にしてセイジ4号。
スキル構成も全くもっていつも通りだし、本当にあんまり書く事がない……。
ダイムサンダ撃って、再移動で下がって終わり!

あといい匂いする

セリーヌ&ルキナ(回避盾)

11章クリア後にクラスチェンジ

今回1番のびっくり枠となったセイジ5号。
まぁ見てくださいよこの体格を。
いや11てお前、下手したらお兄様よりもムキムキなんですけど。
エーティエが嫉妬でティーカップ破壊するぞ
当初はカムイと組んで竜呪トロンに徹していたんですが、いつの間にか体格をメキメキ成長させ、遂にはボルガノンを抱えて前線に出るまでになりました。

高い幸運とルキナのデュアルサポートで回避しつつ、白ボルガノンでワンチャン必殺削りを狙っていく……という、最終的になかなか良いスタイルの回避盾に育ったんじゃないかと思います。
同じく回避盾のクロエとの支援があるのも○。


ジャン&オーシンS(アタッカー)

11章クリア後にクラスチェンジ

セイジ6号にして今回唯一のショタ枠。
ジャンに限った話ではないですが、とにかくボルガノンを連発する想定のアタッカーは「速さの吸収」+「再移動」の構成にしてあります。
ジャンは体格が8まで伸びてくれたので、オーシンSを装備して体格合計ぴったりの赤ボルガノンを持たせています。
因みに体格7の時は緑ボルガノンでした。
このように、ユニットの体格の成長によってボルガノンも持ち替えさせていくのがオススメです。

パンドロ&エイリーク(アタッカー)

12章クリア後にクラスチェンジ

セイジ7号。まあ入りますよねコイツは。
やや魔力が控えめながらも他に必要な能力は大抵伸びてくれて、しかも固有スキルの「大集会」で命中・回避を盛れるので、CC直後から紫ボルガノンを持たせて臨時の回避盾としても活躍して貰いました。
魔力が控えめといっても、エフラムの勇空+で実質常に+5されてるようなもので、ボルガノンの火力も非常に高いです。
魔防も高いので、クロエと共に敵セイジやハイプリーストとの殴り合いでは積極的に前に出て貰っていました。
惜しむらくは終盤になるまで、支援相手が神竜様しか居ないというところでしょうか。
いやそれでも充分強かったんですが…。

フラン&リーフ(回避盾)

13章クリア後にクラスチェンジ

セイジ8号。CC直後は非常に頼りないステータスだったのですが、特に速さをメキメキと成長させ、今では立派な回避盾になってくれました。
フランはとっても成長期です!
黄ボルガノンと緋い声援、支援効果もあって、セリーヌのデュアルサポート抜きなら全ユニット中最も回避が高いです。

ただ体格だけは全く伸びなかったので、本当にシンクロ補正だけを目当てにリーフと組ませたのですが、体格以外にもHP・守備と回避盾に欲しい最低限の耐久ステータスも伸びたので意外と悪くなかったのかな…と思っています。
因みにリーフとのエンゲージは
・テトラトリックでひかりの剣以外の火力が全く出ない
・そもそもエンゲージ武器がまともに扱えない
・そもそも回避盾なので即応が邪魔
と散々なので、本当に一度もしませんでした…。

アイビー&リン(アタッカー)

13章クリア後にクラスチェンジ

セイジ9号にして今回の嫁です。
いやふっっっっと…….改めて見るとね……。
固有クラスの技上限23のイメージが強いアイビーですが、セイジになればこの通り。
代わりに飛行魔杖という唯一無二の強みは失われましたが…

とはいえ相変わらず幸運が低いので、CC初期は緑や碧ボルガノンで命中率を補強し、ある程度育ってきたところで青ボルガノンに持ち替えさせてあります。
幸運が低いアイビーはそもそも遠距離同士であろうと敵と殴り合いたくないので、装備するだけで「速さの吸収」と「攻め立て」がセットで付いてくるリンをそのまま選びました。
結果、なんかやけに伸びた力で流星群も使えるし

モチモチとムチムチの究極合体
嫁の勇姿

最終的には拳でソンブルと殴り合ってワンパンするしで、普通に活躍してくれて良かったです。

重い女、わりと好き

やっぱり普通に可愛いですよね、アイビー….。
普段は「頭に焼肉網付いてますよ」とか、神竜様の倍くらい太いムチムチの太ももをいじりまくってたりするんですが、いざこうして見ると本当に可愛い。

完全に好きな女の子いじめる小学生男子みたいになっとるが……..。

オルテンシア&ミカヤ(サポーター)

14章クリア後にクラスチェンジ

セイジ10号。専用クラスでなくとも相変わらず神の如き仕事をしてくれる神オブ神。
今回はセイジの成長補正で魔力も高めなので、手が空いた時にセイニーで敵のジェネラルとグレートナイトを粉々にしてました。強いぜ。

リンデン&セリカ(サポーター?)

19章にて説得で加入

セイジ11号。いやまぁ…だって強いし…。
えっちタイツのえの字も無いジジイですが、サポート役として大活躍してくれました。
セリカとのエンゲージによる定番の重唱竜呪役に加え、「歴戦の勘」で必殺率の上昇したエルサンダー2連発でワンチャン必殺を狙う……という、気付けばやや欲張りなコンセプトになっていました。

本人の魔力が控えめな点もセリカで補えますし、反撃でワンパンされそうな射程3以上待ちの敵相手にはワープライナでノーリスクで竜呪を押し付けられるので、案外悪くない組み合わせに見えてきました。
ダメなのは致命的にダサいエンゲージ体くらいですね……。

メリン&メイS(サポーター)

19章クリア後にクラスチェンジ

セイジ12号。通称インスタントメリンちゃん
腹筋がスケベ過ぎる
この枠はミカヤ復帰後という終盤でのCCを想定していたため、"LvUPしなくとも充分活躍出来る"というコンセプトのもと、優秀な支援スキルである「エスコート」を持つメリンを選びました。

刻印トロン+1を持たせ、スキルを継承させ、メイSを装備させればあっという間に完成です。
豪雷トロンで最低限の火力を出しつつ竜呪を付与出来て、居るだけでエスコートで味方の回避・命中を上昇させる役割が持てるという訳なんですね。
支援もクロエ、シトリニカ等良いところが揃っているのが嬉しい。

ヴェイル&シグルド(アタッカー)

22章クリア後にクラスチェンジ

セイジ13号。ここまで来ると数合わせ枠ですね。
程よく高い速さで緑ボルガノンを撃ってれば良いかな〜と思っていたんですが、流石に速さの吸収用のエサが取り合いになってしまうので、それなら速さ+を継承させるか、割り切って竜呪トロン役でも良かったな…という感想です。

まぁこの子も居るだけで仕事出来る固有スキルがあるので、特に問題は無いんですが。
加入直後に「ヘソ出しタイツ履いてないから」という理由でいきなり短剣と魔道書を剥がれたのはかわいそうだと思いました

モーヴ&ロイ(アタッカー)

22章クリア後にクラスチェンジ

セイジ14号。ムッワァァァァァ……..
とにかく固いので、ロイ付けといて雑に放り込んでも死なんやろ…でざっくり運用してたら本当に最後まで死ななかったのは偉い。
ただヴェイルの項目でも書いた通り、速さの吸収は既にエサ不足なので速さ+か竜呪で良かったな…と思いました。
地味にセリーヌやパンドロと支援があるのはありがたかったですね。


お疲れ様でした。
本当に長いことダラダラと書いてしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。
気付いたら10000字を超えててビビる。

最初は本当に邪な動機から始めたルナクラセイジ縛りですが、気付けば普段のプレイでは歯牙にも掛けない敵モブが天敵となり、緻密な対処を求められたり、逆に普段のプレイでは苦戦必至な場面をサクサク爽快に攻略出来たりと、新しい発見だらけで本当に楽しかったです。
一応きちんとえっちタイツは拝めたしね。

それと、これまで600時間もプレイしていて知らなかった戦闘モーションを、直に見られたのが最大の収穫かもしれません。

コレですね。

ファイアーエムブレムエンゲージはユニットの成長度によって回避のモーションが変化していく…という頭のおかしい拘り具合のシステムがあるのですが、その中でも「敵の弓矢を剣で弾く」等の特殊な回避モーションがある事は知っていたものの
"セイジが近距離で魔法障壁を張る"というのは、本当に初めて知りました。

そりゃあ後衛職のセイジが近接に殴られる場面って本来はそうそう無いですからね。

じゃあどうしてモーションを作ったんですか…???


発売されてからもう1年も経つのに、新しい感動をありがとう。
ひとつのタイトルをこんなに長くプレイしたのは本当に久しぶりです。

発売1周年、本当におめでとうございます。

ファイアーエムブレムエンゲージ、神ゲーーーーー!!!!!!!!


終わり


ファイアーエムブレムの記事も幾つか書いてます



おまけ

縛りプレイ開始前に書き殴っていたメモ 酔ってる???

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