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展示レポート② -動く作品のひみつ-

こんにちは!VIVITA BOOKS編集部のもっちです。
あっという間なもので、本日がVIVITA BOOKSの展示の最終日となりました。
連日たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございます!

展示レポートその2では、VIVITA BOOKSの展示会場に飾られている「動く作品たち」をご紹介いたします。
(展示レポートその1はこちら!)

動く作品?!

VIVITA BOOKSの展示会場には、絵本だけでなく、絵本の世界観を弊社が開発しているプロトタイピングツール・VIVIWARE Cellにて表現した作品も展示されています。

VIVIWAREとは?
アイデアを具現化し思考を拡張させるプロトタイピングツール。
おもちゃ・電⼦楽器・ロボット・デジタルアートなど、⾃分のアイデアを気軽に試作にすることができます。

作品の動きはプログラムにて組まれており、作品に仕込まれているVIVIWAREのレバーを動かしたり、センサーに近づくことによって作品がプログラム通りの動きをするようになっています。

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レバーでスイッチをいれるとおもちつきがはじまるものや、近づくと車が動いたり、運が良ければ流れ星が見える作品も。

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感想のお手紙をいれると、モニターの映像が変わるポスト型の作品もあります!

動く作品ができるまで

この作品たちは、本来1月に行うはずだった本展覧会が延期になったあと、子ども作家とクルーが協力しながらつくったものです。
準備の様子はこちら!

そしてもっともっと内部の仕組みが見てみたい!
VIVIWAREについて知りたい!という方には、下記の記事もおすすめです。
より詳しく、動きの仕組みなどを解説しています。


絵本がメインの展示ですが、実は、
「会場の外から動く作品を見つけて、気になって入りました!」
というお客様もとても多かったです。

うごく作品たちは、ヒカリエでの会期終了後もどこかで展示ができればと思っています。
引き続き、noteをチェックいただけますとうれしいです!


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