見出し画像

【11月末まで】クラウドファンディング挑戦中!

10月12日より、クラウドファンディングサイトREADY FORにて、VIVITA BOOKSで生まれた子ども作家の作品をたくさんの人のもとに届けるため、「旅するえほんプロジェクト」の費用を集めるファンディングがスタートしています。
11月10日現在、54名の方にご支援をいただいております。応援とご支援、ありがとうございます!
この記事では、クラウドファンディングを行うに至った経緯を改めてお話したいと思います。

「ものづくりに必要なコミュニケーションを楽しみながら学んでほしい」
「協働を通じて、自分自身の新たな一面や、他者の表現の良さを感じてほしい」

そんな思いで、VIVISTOP柏の葉ではじまったVIVITA BOOKSのえほんプロジェクト。
子どもが作家役、大学生が編集者役となり、ふたりひと組で一冊の絵本をつくります。
第1回目となるVIVITA BOOKS 2019 の活動では、全部で7作品の絵本が誕生しました。

そして第2回目となるVIVITA BOOKS 2020では、絵本にかかわるプロの方々ーーー子どもの本の編集者の沖本敦子さん、西山雅子さん、絵本作家の中垣ゆたかさん、凸版印刷さんによる手厚くあたたかいサポートをいただきながら、全10ペアによる個性溢れる10作品ができあがりました。

8月にYouTube LIVEによる絵本の発表会を行い、2020年のえほんプロジェクトの「つくる」活動はゴールを迎えました。

そして、今は「ひろげる」活動として、子どもたちの

「自分たちの絵本をもっとたくさんの人に読んでほしい!」
「絵本を通じて、まだ知り合ったことのない人とも交流してみたい!」


という思いを実現するべく、「旅するえほんプロジェクト」を新しく立ち上げ、子ども作家たちと活動をおこなっています。
「旅するえほんプロジェクト」では、自分たちのつくった絵本を「旅するかばん」のなかに詰めて色々な場所に旅をさせ、感想のお手紙を書いてもらうことで、たくさんの方と絵本を通じた交流を行うストーリーを思い描いています。

「旅するかばん」の実現のためには、絵本の増刷費用や、かばんの制作費用が必要になってきます。
そこで今回、絵本が旅する「旅するかばん」のストーリーの実現と、より多くの方たちにこの活動を知ってもらうため、クラウドファンディングの挑戦をはじめました。

画像1

私たちは、この「旅するえほんプロジェクト」を通して、たくさんの方たちにVIVITA BOOKSについて知ってもらい、活動に共感し応援してくれる人たちと共に、子どもたちの「より多くのひとたちに絵本を読んで欲しい」という思いをかたちにしていきたいです。

みなさんにご支援いただくことで、子どもたちは新しいチャレンジに取り組むことができ、さらなるものづくりの面白さ、他者とのコミュニケーションのたのしさやむずかしさを感じることができるだろうと考えています。

目標金額は100万円。あと約半分です!
期間は11月30日23時までの募集です。
All or nothingの形式のため、目標金額に到達しなかった場合には全額返金となります。

この「旅するえほんプロジェクト」を通じて、子ども作家と大学生編集者の作品がたくさんの人の心に旅立ち、彼らにとって良いつながりをたくさん引き連れて帰ってくるといいな。
そんな思いで、かばんづくりやクラウドファンディングの活動を行なっています。

よろしければ、活動のシェアや応援をいただけますと嬉しいです。
今後とも、VIVITA BOOKSをよろしくお願いします!


VIVITA BOOKS編集部 もっち

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?