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WEEED Robot Challenge活動レポート⑤-いよいよキックオフから1ヶ月-

こんにちは!VIVITAクルーのもっくんです。

WEEED Robot Challengeのプロジェクト開始から早くも1ヶ月が経過しました。製作も進み、さらに盛り上がりを見せる活動の様子をレポートします!

WEEED Robot Challengeとは?

WEEED Robot Challengeは、PLANET VIVITAから持ってきた「OctMobility」(キャタピラーがついたロボット)の実用化に向けて、シミュレーション用ロボットの製作と走行テストに挑戦するプロジェクトです。詳細はこちらをご覧ください(※現在募集は終了しております)。

テンプレロボの組み立てが完了し、自己流に改造し始めているメンバーも多くなってきました!

今週はどんな改造をしているのかな

前回から新たにアップデートされた練習台ですが今週も苦戦している人は多かったです。さて皆さんどんな工夫をしているのかな。

図1

おっと後ろにタイヤがついてますね!実は多くの子ども達が後ろにタイヤを付けていました。というのも坂を登る際、転びそうになっても後ろのタイヤが支えてくれるんです。
中には自分で市販のタイヤを買う子、付属のキャタピラをうまく使ってタイヤをつくる子などタイヤの付け方一つにとってもそれぞれのオリジナリティが垣間見えました。
他のメンバーの様子も見てみましょう。

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あれ?機体はいじっていないですね。どうやら紙に何かを書いている模様です。改めてここでロボットの全体像を紙に綿密に書き出しているようです。
これによって足りない部品が明確になりますね。今週もこれ下さい、あれ下さいという声が絶えなったのですがこれからも続々と増えるといいですね。ちなみに私も割り箸が欲しいと言われ、急遽コンビニでおにぎりに割り箸を付けてもらいました(笑)
それでもやはり子ども達の欲しい部品は全部は揃っていないんです。そこで登場するのがこれです。

画像3

レーザーカッターです!!自分が欲しい部品を簡単に作ることができるんです。使い方は非常に簡単で自分の思い通りのサイズの思い通りの柄の部品が手に入ります。これは使うしかないですねー!

おわりに

キックオフから早いものか1ヶ月が経過しました。子ども達も大方ロボットづくりに慣れてきた姿が見られます。さてここからはいかに険しい坂を登るのか、子ども達の独創性あふれるロボットがこれからとても楽しみですね!

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