WEEED Project活動記録①アイデアの種を出し合おう!
こんにちは!クルーのやなーです。
今回は、先週再始動したWEEED Challengeの第一回活動をレポートします!
WEEED Projectって?
WEEED Projectとは、身の回りにある草と私たちがどう付き合うかを考えるプロジェクトです。
当初、草刈りロボットの製作を行う「WEEED Robot Challenge」として活動がスタートしましたが、「本当に草は刈るだけなのか?」という問いが生まれ、草とのつき合い方を考えるところから再始動しました(詳しい活動内容はnoteをご覧ください)。
8名の参加者と共にスタート
今回、このプロジェクトには8名のVIVINAUTが集結してくれました。
前回のWEEED Robot Challengeから引き続き参加の人もいれば、今回から新しく参加の人もいます。
このプロジェクトがどう歩んでいくのか、この時点でクルーもワクワクです!
活動テーマ発表!
簡単な自己紹介を行い、早速活動に入っていきます。
以前のWEEED Robot Challengeではどのような活動を行ったか、そこからクルーはどんなことを考えるようになったかなど、これまでのあらすじを共有しました。
そして、今回のWEEED Projectのテーマがいよいよ発表!
それは……
「草とつきあうためのひみつ道具を発明する」です!!
草と向き合い、どうやってつきあっていくかを考えたら、それを実現するための方法を考える必要があります。
WEEED Projectでは、私たちなりの草とのつきあい方を現実にするために、ひみつ道具を発明していきます!
草と向き合ってみよう!
活動テーマを共有したら、次は改めて草と向き合ってみる時間です。
今回は、草についての問いをいくつか立て、一人一人がそれについて考えたあと、グループで共有していきます。
①どんな草がある?
まず初めの問いは「どんな草がある?」です。
匂い、長さ、硬さ、形など、草の特徴はとても多く、自分自身が普段あまり気にしていない視点もあるかもしれません。
それぞれの頭の中にある草を書き出し、メンバーで共有していきます!
細い・幅広いなどの特徴もあれば、菜の花・ミントなど、具体的な名前も出てきます!
また、「この草でよく遊ぶから!」や「この草は食べられるから!」など、出てきたものにその人の個性が反映されていて、とても面白かったです!
②どんな場所にある?
どんな草があるかを書き出したら、「それらがどこにいるのか」を考えてみます。
公園や庭といった身近な場所は「わたしも書いた!」という声が上がる一方で、海や屋上などちょっぴり珍しい場所を書く人もいて、「たしかに!」とグループで盛り上がっていました!
③その草はどうなっていたらいい?
どんな場所にあるかを出し切ったら、次のは「その草はどうなっていたらいい?」という問いを考えます。
この問いが出てきた時、はじめは「どうなっていたらいい?一体どういうことだ!」という空気になりました笑
どうやら今までの問いよりもちょっぴり妄想する必要がありそうです!
普段の生活や身の回りの草をイメージしながら、「こうだったらいいな」を書き出していきます!
グループ内での共有タイムでは、草を刈る、整えるといった意見に加えて、食料として活用する、染料にするなど草を違った形で使うアイデアも出てきました!
④どのような方法でその状態にしよう?
最後の問いは、「どのような方法でその状態にしよう?」です。
③で考えた「こうだったらいいな」を形にするためのアイデアを出し合います。
話し合いでは、「草を食べるには細かくするミキサーが必要だ!」「でも、そもそも食べられない草もあるから食べられるか判定する装置がないと困るね!」といったように、実現するために必要なひみつ道具のイメージがどんどん湧いてきました!
また、「草を活用する手段が生まれれば、草が価値あるものになるかもしれない!」といったアイデアもあり、未来の世界にまで妄想を広げることができました!
グループでの歩みを共有しよう!
ここまでで今回の問いは終了。
最後に、今日の問いに対してグループでどのようなことを話し合ったか、他のグループのメンバーにも共有したところで、第一回活動は終了となりました!
さて、次回は?
あらためて草と向き合い、自分達が思い描く「こうだといいな」を言葉にした第一回。
果たして、このプロジェクトからどんな草とのつき合い方と、それを実現するひみつ道具が生まれるのか!?
次回のレポートもお楽しみに!
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