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ありのまま、今日見てきたことを書き記すぜ

こんにちは、ジュニアクルーのかっしーです!!

。。

。。。

すいません、嘘つきました。ジュニアじゃありません。大人クルーのかっしーです。

でも実際ジュニアクルーとそうでないクルーに差なんてないようなものなんです。このジュニアクルーという呼称はナンセンスということで呼び方を変えようとしています。だから逆説的に僕はジュニアクルーといってもあながち間違っていないかもしれません。

さて、僕は今年のVIVITA ROBOCON in KASHIWANOHAでは雑用係をしています。今年はメインの企画・運営を担当するのは中高生諸君。しかし中高生たちはどのメンバーも学業に部活に大変多忙ですので、雑務や調整ごとは大人も手伝うのです。

ですが、あくまで主役は中高生のジュニアクルーたち。さしずめ、僕はこの日はホワイトボードのお掃除などをさせていただきました。

VIVITA ROBOCONとは?

VIVITA ROBOCONは、子どもたちが自分のアイデアを具現化するオリジナルロボット製作プロジェクトです。課題解決に向けてロボットの仕組みや構造を考えて製作し、プロジェクトを自分の力で推進します。

企画・運営は中高生のジュニアクルー

2022年9月25日(日)に柏の葉で開催するVIVITA ROBOCONは、今まで参加者だった中高生のジュニアクルーが企画・運営。もちろん、こちらのnoteの記事もジュニアクルーが担当し、発信していきます。

さて、VIVITA ROBOCON in KASHIWANOHA 2022もいよいよ佳境です。

本番は9/25ですが、夏休みが終わったため、残り作業日数は片手で数えられるほどしかありません。参加者のロボットもひとまず駆動するレベルは完成し、あとは高得点を狙うためのブラッシュアップのフェーズに入っています。


では本日のnoteでは少しだけ作業風景をご案内いたしましょう。

しょうた

こちらは初参加のしょうた君。高得点ボールをゲットするための作戦をノートに描いてそれを具現化するための方法をジュニアクルーしょうへいに相談しています。

こうしろうとなおき

これはこうしろう君のロボット。テンプレにはない長い長いクワのような特徴的なアームを備えていることが分かります。同じ参加者のなおき君も興味津々で作戦について語り合っているようですね。

ひろはる

ひろはる君は経験者です。そのロボットのアームはひときわ複雑な機構になっていて、ぱっと見ではどのような動きになるのか想像がつきません。ワクワクしますねー。

あいっち

あいっちさんのロボ。なにやらドリルで穴あけの追加加工をしています。どうやら設計変更でしょうか。何らかの機能追加をしているようですね。追い上げの空気を感じます。

今日のレポートはこんなところでしょうか。
ここで紹介できなかった参加者もまだまだいますので、本番を楽しみにしていただきたいですね。Youtube LIVEで配信予定ですので、気になる方はこのマガジンをフォローお願いします!

P.S. 

そうそう、VIVITA ROBOCONで地味に毎回行われている大事な要素として「大人も参加する」というのがあります。あるときは大人気なくガチの技術力を子供に見せつけたり、あるときはネタに走り会場の笑いを取りにいったりと、VIVITA ROBOCONは大人たちにとっての製作発表の場でもあるのです。今回は久々に僕も出場しようかなーと考えています。

だがしかし、出るからにはせめて大人たちの中では一番になりたいもの!他の大人の偵察もしておかねば(こっっそりとね)

ぐっちー

ふむふむ、大人クルーぐっちーさんのロボは、ギヤボックスの組み立てがうまく行かず、テンプレロボの駆動に苦戦しているようですね。
初めてのロボ製作のようですので、細かい困難を現在進行系で体験中ですね。製作に困難はつきものです。頑張ってほしいですね。

(でもこれならぐっちーには勝てそうですね―(ゲス顔))

ん?

しょうへいとしゅんすけ

んん??
あれは、ジュニアクルーのしょうへいとしゅんすけ?
ロボットらしき物を前に会話しています。なにしてるんでしょう?

んんん???
なんかホワイトボードでガチっぽい作戦会議してるんですけどぉぉぉ!!?
え?彼らも大人サイドとして出場するんですって??!!
まじですかぁぁぁぁあああああ!!!??

や、やばい。。。
彼らが出る以上、もはや僕の勝利は安泰ではない。。。
早く自分のロボの設計に入らないといけないので、このへんで本稿終わりにしますね!

(注:VIVITA ROBOCONは各参加者が自分の決めた目標に挑むことを主眼としており、他の競技者との勝ち負けに意味を見出す競技ではありません。かっしーは勝手に過剰に勝ち負けを意識していますが、あくまで他の競技者は自分の目標との戦いを楽しんでいます。)

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