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WEEED Project③アイデアをプランにしよう

こんにちは!クルーのやなーです。
今回は、先週再始動したWEEED Challengeの第三回活動をレポートします!

WEEED Projectって?

WEEED Projectとは、身の回りにある草と私たちがどう付き合うかを考えるプロジェクトです。
当初、草刈りロボットの製作を行う「WEEED Robot Challenge」として活動がスタートしましたが、「本当に草は刈るだけなのか?」という問いが生まれ、草とのつき合い方を考えるところから再始動しました(詳しい活動内容はnoteをご覧ください)。

チームで企画書を作ろう!

前回の活動では、それぞれが思い描く草との付き合い方のイメージを他のメンバーに共有し、「草を活用する」グループ(活用チーム)と「草の環境を変える」グループ(環境チーム)の2チームに分かれました。

今回は、次回からひみつ道具の制作に移るために、チームで考えるひみつ道具の企画書を作っていきます!

企画書のイメージ

アイデアをまとめよう

さっそく、前回のワークシートなどをもとにチームとしてのアイデアを作っていきます。

活用チームでは、「たくさんの草を集めるための草刈り大会をどうやって実施するか?」と、「集まった草をどの順番で活用していくか?」を話し合っていました。

集めた草を少しでも有効活用するために、出てきたアイデアをつなげることができないか考えているようです!

一方、環境チームは、ふかふかなフィールドを作ったり切った草を何かに使ったりするための仕組みについて話していました。

話をしていく内に、「妄想を実現するためには草を切る以外にも機能が必要だ!」とわかり、ひみつ道具の設計が進んでいったようです!

休憩中には草を見てアイデアを膨らませようとしている子も!


アイデアを共有しよう!

チームで企画書を作ったら、それをもう一方のチームに共有します!

活用チームは、草刈機を支給して全国草刈り大会を開き、たくさんの草を集め、それをマットにするようです!

さらに、使用済みのマットはエネルギーとして光らせたり、何かを動かしたりするために活用するという2段階のステップがあるのがこのチームのポイント。

これが実現すれば、草が貴重な資源として見直される日が来るかもしれません!!

環境チームは、草が生えている場所をふかふかのフィールドにしたり、切った草で染料などを作りやすくしたりするために、草を選ぶ・抜く・集めるなどのあらゆる機能が盛り込まれた草利用機を考案していました!

さらに、ドローンなどを使って機体をカスタマイズすることもできるのが理想のようです。

こんな草利用機ができたら、私たちも想像していなかったような使い方を思いつく人も出てくるかもしれませんね!

いよいよ制作だ!

第三回は、チームとして動き出すためにアイデアをまとめ、プランにしました。

次回からは、ついにひみつ道具の制作活動に移っていきます!

ここまでの活動で言葉にしたワクワクするアイデアが、どのように形になり、草との付き合い方を実現していくのか。私たちクルーも楽しみです!

次回のレポートもお楽しみに!



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