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WEEED Robot Challenge 活動レポート⑩-ついに今週末は本大会!-

こんにちは、VIVITAクルーのやなじゅんです。
先日の東葛大会、とっても盛り上がりましたね。個性溢れるロボットたちの活躍は配信をご覧になっていた方も画面の前で大興奮だったのではないでしょうか?
今週末はいよいよ本大会です!え?東葛大会と何が違うかって?あれで終わりじゃなかったのかって?...フッフッフ、説明しよう!
このnoteの記事にも何度か登場しているかと思いますがこのプロジェクトはVIVISTOP NISHIAWAKURA(西粟倉村)とVIVITA TOKATSUの共同開催で行ってきました。今週末の大会では、VIVISTOP NISHIAWAKURAからは5名、そして、VIVITA TOKATSUからは先日の東葛大会を勝ち抜いた選ばれし9名がこの本大会に挑戦します。おわかりになったかな?笑
当日は2拠点共同開催で、YoutubeのLIVE配信を行いますので皆さん、アツい応援よろしく!

さて、本日は東葛大会後、更なる進化を目指して行われた製作活動の様子も一部レポートしたいと思います。

WEEED Robot Challengeとは?

WEEED Robot Challengeは、PLANET VIVITAから持ってきた「OctMobility」(キャタピラーがついたロボット)の実用化に向けて、シミュレーション用ロボットの製作と走行テストに挑戦するプロジェクトです。詳細はこちらをご覧ください(※現在募集は終了しております)。

さらなる進化、念入りな調整。

えいき


まず、第一部で得点王に輝いたえいき。
カブトムシ型の前部分にも新たにモーターをつけて長さも少し長くする作戦。馬力も上がり、これで満点&Monster Mt.FUJI登頂も夢じゃないかもしれない!?

えいてぃ

    
両側にクローラーをつけたもぐらロボのEityはより安定させるため、後方にもタイヤをつけるそう。クルーのやなーにニッパーの使い方について改めてアドバイスをもらいながら丁寧に最後の仕上げをしていましたよ!

かれん


東葛大会で落ち着いた走りを見せてくれたかれんは、各所のゆるみがないかの最終確認を行い、走行の練習を繰り返していました。付き添いのお父さんも真剣な表情です。後ろのぴょこぴょこ動くタイヤ部分の念入りなチェックも完了し、準備万端ですね。

なおき


東葛大会で電池残量20%を残してパーフェクト達成したなおきは、アクリル絵具を使ってデザイン面での進化をさせていました!どんな表情を見せてくれるのか、完成形が楽しみです。

まっつー


まっつーはキャタピラが外れないように固定するための新たな部品を3Dプリンターで作成し、足回りの強化中。さらに配線周りもきれいにまとめており、本番直前に焦ってしまわないよう、ばっちり位置を決めていましたよ。

東葛大会終了後、それぞれの課題をクリアすべく、いつもにも増して真剣な表情のメンバー。「45度を登ってやるぞ!」というみんなの気合いを感じる1日でした。

さあ!いよいよ、今週末は本大会です!

はじめにお伝えした通り、今週末の大会は、プロジェクトを一緒に進めてきたVIVISTOP NISHIAWAKURA(西粟倉村)と共同で開催し、2拠点から同時にYoutubeのLIVE配信を行います!
各ロボットの更なる進化、そして、東葛大会にはなかったオンラインのリモート操作なども取り入れ、今回も見どころ満載ですのでぜひご覧ください。
本大会を前に東葛大会を復習しておきたい方はこちら>>>

【 WEEED Robot Challenge 大会詳細 】
■日時 2021/11/14(日)13:00~18:00 
 配信URL  https://youtu.be/9MiiwU-xoEM
■会場 KOIL FACTORY PRO
■主催 VIVITA JAPAN株式会社
■共催 VIVISTOP NISHIAWAKURA
■協力 ドローンワークス株式会社

※コロナの感染拡大防止に伴い、参加者以外の方の観戦はYoutubeよりお願いいたします。

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