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観てきたシリーズ

John Wick: Chapter 4

観てきた!!!
最終章ですね。シリーズ完結編です。
ランス・レディックさんが今年の3月に逝去されたので、スクリーンでシャロンとして出てこられた時はちょっと寂しい気持ちになりました。

さて、今回はというと自由を求めるジョン・ウィックと掟を守る主席連合との戦いですが!!ボスがビル・スカルスガルド!!
もうね!!スクリーンのドアップが美!!グリーングレーのあの特徴的な目!!
妖艶で残忍さも垣間見えるふと見せる笑顔が怖いのなんの。
というかね!股下何センチ!?ってくらいに足が長い長い!192cmですよ!?スタイル抜群ですわ。手も足も長いもんで、見惚れる。
今回は侯爵です。侯爵!!なので、お城みたいなとこに住んでるし、何なら主役のキアヌなんて万年、黒のスーツ着せられてんのにビルは着せ替え人形並に着替えます。
あと今時、そんなマリーアントワネットばりの金食器あんのかっていう豪華絢爛な食器に盛られたおやつ食べてた(アップルパイ)。
何か今思うとビルの着せ替えと目の保養のためなのか着替えては食うのシーン多かったな。色々食べてた。
貴族服もスーツも何もかも似合うのなんの。目の保養ですよ。

最終章ともなるとキャストが豪華です。
ナイトクラブのオーナーがいるんですけどね、まぁ、お前、椅子から立ち上がれるんかっていうくらいの巨漢なんです。アメリカンサイズ遥かにオーバーの巨漢。
でもそんな巨漢のくせに!キアヌに回し蹴りとかしちゃうの!足、短っ!だけどすごいのもう、キレッキレ。何だこいつって思ったらスコット・アドキンスさんでした。
エクスペンダブルス2でジャン=クロード・ヴァン・ダムの右腕みたいな、ステイサムとファイトした人が特殊メイクと特殊スーツで挑んだ役でした。
そりゃ足も上がるわ。
今回はキアヌとチャド・スタエルスキ監督念願の!日本舞台もあるよ!
日本にもあるんですよ。コンチネンタル・ホテル。しかも大阪!!
道頓堀!!正真正銘のかに道楽のカニ映ってた!
オーナーは真田広之さんです。文句なしでしょ。

ジョン・ウィックはもともとオリジナルストーリーでアクションを大いに取り入れた作品を作りたい!じゃあ監督はスタントマンをしてる人がするべきだっていう流れから作られたものなので、アクションオタクの集まりって感じの作品でして。
今回、キアヌ最大の敵としてビルに引っ張り出されたのがドニー・イェン演じるケイン。なんと盲目の殺し屋。
目が見えなくても気配で人って殺せるし斬れるし蹴れるし殴れるんだよってことです。
ドニー・イェンはブレイド2に出てた。寡黙な刀を持ったヴァンパイア。
くっそ強かったけど、ラストが曖昧で死んだのか生きたのかわからんかったけど調べてみたらスケジュールが押してて時間なくて曖昧になったんだとか。大人の事情すぎる。
ハリウッドに好んで出るというよりも丁重にお断りしていることが多いらしく(エクスペンダブルスとかオファー断っているらしい)すごいアクション俳優っていうのしか記憶になかった。
けど!強いわぁ。何かね殺陣が華麗なの。真田さんとの殺陣とか見惚れる。

今回はリナ・サワヤマさんが真田さんの娘役として出てますが!!シンガーでモデルです。シンガーでモデルです!!2回言う。
初出演でジョン・ウィックでハリウッドでアクション!?(スタントダブルはいるけど)演技力抜群なんですけど!?
視線とか表情とかすごいんですけど!?とにかくカッコよかった。
あ、犬出ますよ。もちろん。
だってジョン・ウィックだもん。
主役はキアヌ。準主役はドニー。スペシャルゲストは犬!それくらいに犬活躍。
キアヌが2で一緒に逃げてたピットブルはなぜか地下組織のボスのローレンス・フィッシュバーンが連れて歩いてた。説明なし!!笑
あちこち行かなならんし狙われるしで里親になってもらったのかもしれん。

ラストはなかなか衝撃ですけど、見応え抜群ですよ。
凄まじい長い長い階段があるんですけど、キアヌの階段落ちは見ものです。
ボスがビル・スカルスガルドって観た時は、え?戦うの?アクション?した?アトミック・ブロンドでもセロン姉さんの補佐してたくらいで、アクションっていうよりもピエロのイメージだけどなぁと感じてましたが!
ボスはこうでないといけませんっていう悪役っぷりを是非是非!スクリーンで体感してください。
とにかく、着せ替えビルとやり過ぎたって監督も自ら言ったアクションがマジですごいんで!

次回は19秒で世の悪を完全抹消するイコライザー(こっちもファイナルだ)です!!
ファイナルは9秒でぶっ殺してくれるそうですよ。

更新です

お前、マジでふざけてんのかって思われそうですが、メインは最早、観てきたシリーズ。
今回の更新がジョン・ウィックとちょい被る。フロックハート一族の謎が垣間見れる感じで、公爵っていうのがわかったんですが。
これ一応、今後の続編に続く話。そこまでプロットは出来てるんですけど、話としては書き上げてないので、いつ出来るんだろう?
そんな感じです。jekyllあるある。

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