女子おひとりさまJ3旅 盛岡編
セレッソ大阪にU23チームができ、推しの選手ができ、気が付けばいわゆる“おひとりさま”でアウェー各地を回っておりました。これから初めてJ3アウェー遠征に行く!という方もいるかもしれないので、メモと知見程度だけでもnoteに残そうと思います。
ちなみに私のJ3旅のモットーは以下の通り
・基本的に公共交通機関を利用する(ゴールド免許です。ペーパーの)
・地のものをたくさん食べて経済を回す
・試合だけでなく旅も楽しむ
なお、本noteに記載した情報は、遠征当時の内容であることを先にお断りさせていただきます。
女子おひとりさまJ3旅 盛岡編
遠征日:2018年11月17~19日
■盛岡への行き方
伊丹からいわて花巻空港へ。JAL早得で購入すれば片道1万円以下。LCCのキャンペーンとJAL、ANAの早得発売日は地方遠征の多いJ3旅には必須。
花巻空港への定期便は1日に数本しかないので、航空ダイヤをよく確認してください。
花巻空港からはバスで盛岡駅へ。花巻空港駅にも向かえますが、駅の周りには本当に何もないため、盛岡駅まで直行することをお勧めします。片道¥1400ですが往復切符¥2500もあります。
■スタジアム
・アクセス
いわぎんスタジアムへは盛岡駅西口からシャトルバスが運行しております。西口は地下通路から抜けると分かりにくいのですが、駅の二階から通り抜けるとすぐロータリーに出ます。大人¥300。
・座席
スタジアムはメインスタンドが座席(一部屋根あり)、両ゴール裏とバックスタンドは芝生席。メイン自由席でしたが位置によってスピーカーの音に苦しむので要注意。専用スタジアムなので見やすかったです。
また比較的新しいスタジアムのため設備がきれい。女子サポにはトイレの綺麗さというのはとても大きな指標。
・スタジアムグルメ
盛岡に来たからには三大麺を食べなければ!ということで第1弾盛岡じゃじゃ麺。きゅうりなどの野菜に少し癖のある肉みそを絡めて食べます。ラー油や酢などお好みでアレンジ可能。麺を食べた後はそこに卵スープを入れて飲むのが主流とのことですがこの日は時間の都合上そちらは味わえず。
試合後に地元の菓子パンが配られました(翌日の朝ご飯になりました)。
この日は最終節だったのでなぜか餅まきもしていましたが敗戦のため回避。
■周辺情報・観光
盛岡駅周辺にはビジネスホテルが多数あります。また、駅周辺は地下道でつながっており、雨天でもほぼぬれずに移動可能。ありがたや。
賑わっているのは駅の北東側。大きな商店街やモールがあり、徒歩で半日程度で回れます。お土産などは駅ビル内で購入可能。
・オンリーワンダースポーツカフェ
盛岡駅から徒歩15分。グルージャのグッズも販売中。カフェではこの日行われていたJ2の試合を流していました。
・櫻山神社
スポーツカフェのすぐ横。桜色したサポーターとしてはここでの必勝祈願は外せないかと。
・もりおか歴史文化館
その名の通り盛岡の歴史と文化を学べるスポット。所要時間は45分~1時間程度。OPEN:9:00~18:00 or 19:00。大人¥300。
・いわて銀行赤レンガ館
さらに東に進み中津川を越えたところにあります。所要時間は15~20分程度。OPEN:10:00~17:00。大人¥300。
・夜市
北上川を越えたところでたまたま夜市に遭遇。野菜の直売やあったかい汁物・お酒なども販売していました。
■グルメ
盛岡・食堂園
盛岡三大麺の第二弾、盛岡冷麺発祥の地、食堂園へ。駅から徒歩15分程度大通りから少し外れたところにあります。老舗の雰囲気漂う店内は、18時前にはお客さんでいっぱいに。しかし回転は早く多くのお客さんが1時間程度の利用だったと思います。テーブルと座敷席のみですが女性おひとり様もちょこちょこ。焼肉は生卵を付けて食べるすき焼き風のスタイル。これはこれであり。冷麺は辛さが数段階選べましたが初めてだったのでおすすめと書いてあるものに。美味。
・そば処東屋
盛岡三大麺ラストはわんこそば。
盛岡駅東口すぐのところにある名店。予約なしで行きましたが10分待ちぐらいですぐに入れました(友人と合流)。
わんこそばは¥2900の算棒で数えるコースと¥3400のお椀を重ねるコースの2種類。いずれも薬味としておかずがいっぱい出てきます。おすすめは鳥そぼろ。
給仕の方の掛け声に合わせて一口大ずつ椀に盛られていきます。汁が椀にたまるので適宜桶に捨てていきます。最後は麺が入っていないタイミングで椀にふたをすれば終了なのですが、これがなかなか難しい。給仕の方のドSっぷりを発揮されます。
15杯でざるそば1枚分。女性平均が30~40杯、男性平均が50~60杯とのことでした。100杯を超えると手形がもらえます。